山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

最後の仕上げです

2017年02月12日 | 食品・材料・料理
液を舐めて見て、酸っぱいんですが、甘いんです。

うるち米で作ったので、味が薄いと思ったのですが、長時間の保温の効果でしょうか、今までの経験上一番甘い?

とにかく飴の状態にしたいと思います。

ボールの上に竹製のざるをのせます。

その上に越し布を2重に敷きます。(今回は、使っていた袋状の布が行方不明のため、蒸し布を使用)

その上に、保温していたお粥状のもち米をのせていきます。(ここまで写真撮影できず)

最初は、自然に落ちた液体(一番搾り)と、



布を絞ったもの(二番絞り)に分けて採取します。



絞ったカスがこの状態に。



鍋に移し煮詰めていきます。

沸騰させ、灰汁を取りながら煮詰めます。

火を止めるタイニングは、しゃもじですくって粘りを見す。(ここも写真撮影できず。と言いながら忘れていました。トホホ・・・)

出来あがりがこれです。



えっ、まっしろ!

もち米で作ると、もっと澄んでいて琥珀い色になるのですが、長時間保温しすぎ、米粒が軟らかくなり過ぎ濁りが出た?

今回は、余りにも多くの問題がでました。