山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

共同作業は続きます

2018年04月28日 | 食育


籾蒔きに使う3つ分の土だけ耕したため、槌の量は少しですが、田植えの時は、もっと多いからね。

耕せたら発泡スチロールへ移します。



発泡スチロールの淵にタライを載せ傾けますが、土が落ちてきません。

お父さんに手伝ってもらいながら、一生懸命にかきだします。

先生が、槌の上を綺麗に均し紐で区画を作ってくれている間に、ペットボトルから籾さんを取り出します。



ここでも、お母さんと共同作業です。

「おかあさん、ちゃんとあみもっといてよ。」と息子。

「籾が全部出せれるかな?」とおかあさん。

見事に出せたあみ杓子の籾を新聞紙の上に移します。



籾の芽の長さは、3~5mm位。

まずまず。

いよいよ最終段階です。