
籾蒔きに使う3つ分の土だけ耕したため、槌の量は少しですが、田植えの時は、もっと多いからね。
耕せたら発泡スチロールへ移します。

発泡スチロールの淵にタライを載せ傾けますが、土が落ちてきません。
お父さんに手伝ってもらいながら、一生懸命にかきだします。
先生が、槌の上を綺麗に均し紐で区画を作ってくれている間に、ペットボトルから籾さんを取り出します。

ここでも、お母さんと共同作業です。
「おかあさん、ちゃんとあみもっといてよ。」と息子。
「籾が全部出せれるかな?」とおかあさん。
見事に出せたあみ杓子の籾を新聞紙の上に移します。

籾の芽の長さは、3~5mm位。
まずまず。
いよいよ最終段階です。