山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

米飴づくり ③

2019年03月09日 | 食品・材料・料理
じっと我慢は良かったのですが、気が付くと四時間もたっていました。

ボールに集めた濾した液は、広口の鍋に移します。



なぜ広口鍋飼って?

鍋の面積が大きい為、煮ると早く詰つまるからです。

強火で焚き、あくが出たらこまめに除きます。



ものの本によると、強火で30分ほど煮詰めるそうです。

お玉ですくいトロミ具合を見ます。

冷えると粘度が増すので、それを見越して火からおろす。



これをかなりに詰めるともっと茶色の粘度のある米飴となります。