山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

特別教育

2020年07月26日 | その他

若いころからログハウスにあこがれていました。

その頃は仕事一筋。

有給休暇など取ったことが無かった頃ですが、一週間休暇を取りログハウススクールに通ったことがあります。

そこで出会ったのがチェンソーです。

インストラクターに教えてもらい直径30㎝はある杉の木を切っていったのです。の

4m角の小さな小屋でしたが、仲間と格闘したことがついこの間のことのように思い出されます。

つい4年ほど前に、チェンソーの講習会に参加する機会を得受講していました。

知人が、山を持っており伐採の手伝いをするため受講したものですが。

伐木等(大径木70cm以上)の業務に携わることができる講習会です。

チェンソーは危険で「毎年何人もの方が亡くなられている。」そうで、基準が強化され矛を受けることに。

伐倒の方法から退避の方法、チェンソーの扱いや維持管理、振動障害などの座学、実際に使う実技など4日間ありました。

慣れたベテランの方の事故が多いようでした。

保護帽、保護網、イヤーマフ、腕カバー、呼子、作業用防護ズボン、防振手袋の着用が義務付けられたそう。

今までは、保護帽は着用していましたが、作業用防護ズボンまでは使用していませんでした。

けがをしたときは、チェンソーで切った切口は、ぐちゃぐちゃになり縫合が難しいよう。

作業者を守るための法改正。

仕方ないですね。

当たり前ですが、気を抜かないように作業をすることに。