若いころからログハウスにあこがれていました。
その頃は仕事一筋。
有給休暇など取ったことが無かった頃ですが、一週間休暇を取りログハウススクールに通ったことがあります。
そこで出会ったのがチェンソーです。
インストラクターに教えてもらい直径30㎝はある杉の木を切っていったのです。の
4m角の小さな小屋でしたが、仲間と格闘したことがついこの間のことのように思い出されます。
つい4年ほど前に、チェンソーの講習会に参加する機会を得受講していました。
知人が、山を持っており伐採の手伝いをするため受講したものですが。
伐木等(大径木70cm以上)の業務に携わることができる講習会です。
チェンソーは危険で「毎年何人もの方が亡くなられている。」そうで、基準が強化され矛を受けることに。
伐倒の方法から退避の方法、チェンソーの扱いや維持管理、振動障害などの座学、実際に使う実技など4日間ありました。
慣れたベテランの方の事故が多いようでした。
保護帽、保護網、イヤーマフ、腕カバー、呼子、作業用防護ズボン、防振手袋の着用が義務付けられたそう。
今までは、保護帽は着用していましたが、作業用防護ズボンまでは使用していませんでした。
けがをしたときは、チェンソーで切った切口は、ぐちゃぐちゃになり縫合が難しいよう。
作業者を守るための法改正。
仕方ないですね。
当たり前ですが、気を抜かないように作業をすることに。