スペインのお菓子「ポルポロン」。
アンダルシア地方で生まれ、クリスマスやお正月に食べられるお祝いのお菓子。
ポルポロンは、口に入れると自然に溶けていくのですが、溶ける前に「ポルポロン、ポルポロン、ポルポロン」と三回唱えると「幸せになれる。」という伝説があります。
そんなお菓子を娘が作って持ってきてくれました。直径が2cmほどの丸い玉のような形になっていました。
表面は粉糖が掛けてあり、思わず口の中へ入れると「ジワー」と口の中で溶けていきます。
溶ける前にお祈りをしないといけません。
「ポルポロン、ポルポロン、ポルポロン」と祈るのが早いのか、溶けるのが早いのか???
あっという間で、願いが通じたかな?
でも、癖になりそう。
試食用だったので数は一人一個だけ。
美味しいものを食べると自然に笑顔になってしまいます。
やっぱり、「しあわせだなー」と感謝、感謝、感謝。
いつものことで、食べる前に写真を撮ることをすっかり忘れてしまいました。
どんなものか想像をしてみてください。
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