保育園での稲づくり。
二つの園で籾蒔きも終わりました。
いよいよ来月になれば待望の田植えです。
コロナのおかげで一緒に出来なくなってしまいました。
園児たちと一緒に出来ないのは残念です。
そんなこと思っていると、こんな写真が届きました。
なんでしょうか?
出てきましたねー!
そう「田んぼの掃除屋さん」とカブトエビさん。
カブトエビは田んぼの雑草を取る働きがあります。泥の中に生えた雑草の芽を食べ、泳いでいる時には水を濁らせるため、発芽した雑草の生育を抑える効果もあります。また、泥をかき回すことで稲の根に酸素を送り、根腐れも防いでくれるのだとか。そのため、カブトエビをわざわざ田んぼに放して、草取りをさせている人もいるそうです。
カブトエビは40数対の足を絶えず動かして泥を掻き分けたり、這い回ったり、埋まったりして小さな藻類やミジンコを食べています。それだけでなく、水草やコケ、魚の死骸なども食べる雑食です。1ヶ月と短い寿命ですが、脱皮を繰り返し3cmくらいまで成長します。その寿命の中でも、卵を泥の中に生み、次の年にはまた田んぼに現れるのです。(農機具制作会社のクボタさんのHPからお借りしました)
三年前は、見なかったのですが、気が付かなかっただけでしょうか?
二億年以上っ前から存在していたとは?
これから、稲さんもコロナに負けないよう、カブトエビさん一杯草を食べて大きく育つように一仕事宜しくね。
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