山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

写真付き、説明追記で再、再掲

2021年04月04日 | ものづくり

先日、消しゴムハンコ作りを体験。

 

用意するのは、

1.消しゴム(はんこ用があるそう。)

2.デザインナイフか彫刻刀。

3.鉛筆

4.トレーシングぺーパー

5.朱墨

6.練消しゴム

 

作り方は?

1.トレーシングペーパーにデザインを書き込む

下絵にトレーシングペーパーをのせます。

 

その上から鉛筆で線をなぞります。

 

2.消しゴムを良く洗い拭きます。

  ざらざらが取れ、表面がツルツルになったらOK。

3.よく乾燥させたら、朱墨を一滴たらしティッシュペーパーで一面に塗り付ける。

4.トレーシングペーパーを裏返しその上から鉛筆でなぞります。

  トレーシングペーパーを取り除くと

 

鉛筆は4Bを使用。

外の直線の枠は、一番飛び出している部分から2mm位のところを起点に書きます。

図柄とこの直線はうならない方が張りやすいです。

5.デザインを書き終わると、要らない所をCUTします。

6.周囲から3mm程のところで不要部分を切り取ります。

7.ラインを入れた部分をデザインナイフを入れていきます。

消しゴムを削っていきます。

刃は表面を細く、刃を入れた下側は広がるように掘ります。

深さは2mmぐらいまで。

 

書き忘れていましたが、一番大事な彫り方のポイント!

1.姿勢は、机に両肘をつきます。

       手は目の高さに。

       明るい場所で手元がよく見えるようにします。

2.持ち方は、カッターを鉛筆のように持ちます。

  (右利きの場合)

       消しゴムは左手で持ち、ナイフを鉛筆のように持ち、小指と薬指で逆の手の指で消しゴムを支えます。

3.動かすのは、消しゴムを回転させるだけ。

4.削れた断面は、土手上にします。(ナイフの刃を斜めに入れます)

5.広い余白部は、分割して削ります。

6.練けしでごみや鉛筆の線を拭き取ります。

7.インクを付けて押し付けてください。

 

写真撮り忘れ、スタンプを使ってからの写真の為少し分かりにくいかな?

とりあえずこれで出来上がり。

 

 

 

 


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