スパイダーマン

　　

若い頃は、わしも「ニューヨーク」でよく活躍したもんじゃ。

「エンパイヤステートビル」から地上までワイヤー並みの強度をもつ糸状の繊維を発射し飛び降り、みんなを驚かしたもんよ。

昔は、１０ｔのものを持ち上げたり、
驚異的な跳躍力・平衡感覚を持ち合わせ、
壁や天井に張り付き、超感覚で危険を察知していたんよ。

でもな、アレルギー性鼻炎でな、いつも鼻を「グシュ、グシュ」させて困ってよ。

ここへ、転地療養に来てからは、超能力は衰えてけどな、アレルギー性鼻炎は直ったよ。

山はえ～な～

山もあちぃ～けどな、山の自然を見てるとな、心が落ち着きほっとするぞな。

はつもの

お父さんは、元気で留守が良い」？
お父さんは、町で仕事。
お母さんは、山で農作業。
う～ん、早く山に行きた～い。

でも、山から嬉しい報告有り。
植えていた「レモン」ちゃんが実をつけたので～す。

外国産はポストハーベスト農薬が心配ですが、やはり自家栽培に限ります。

原産地は、インドの北部「ヒマラヤ」だそうです。
これなら、標高３４０ｍの我が家でも栽培可能と植えたんです。
でも植えるときには、ちょっと注意した方が良いそうですよ。
柑橘類は、根から他の植物を枯らす作用のある成分を放出するので、周りの樹木や芝生などを枯らすことがあるので注意する必要があるそうですよ。

実の色が「緑」だけど、熟したら「黄色」になるのかな？
わっっっっっっっっっっっっっぁ「すっぱ～」。
口の中で「つば」が後から後からでてくる～。

米粉

輸入料が９０％以上の小麦が、高騰している。
原因はいろいろある。

新興国の人口増大。
トウモロコシ、大豆がバイオエタノールの原料になるため単価の安い小麦から栽培を振り替えているためである。
他にも、地球温暖化による気候変動？による大干ばつや大洪水。
国際相場のUP。
政府売買価格のUP。
輸送・包装コスト等のUP。
以前の２倍以上の価格になっている。

今、「米粉」があつい。
食品の安全の意識の高まりもあり、米の有効活用対策として期待されている。
新見市（旧哲西町）道の駅「鯉が窪」では、パンを焼く専用米粉を開発、製造を始めた。
小麦の価格ＵＰで、価格差が３倍から２倍程度になったことで地元米粉として人気急上昇。
２００５年年間８ｔから今年は６０ｔ近くを見込む。

我が家の米を製粉してもらい、パンに焼いて見たいと思ったが、米粉を微細に製粉しないといけないため、家庭では無理があるよう。
でも、自分が大きくした稲からとれた米粉でパンやピザを是非作っていたいものだ。

地球温暖化

主要国首脳会議（北海道洞爺湖サミット）は八日の討議で、２０５０年までに世界全体で温室効果ガスを少なくとも半減させるとの地球温暖化対策の長期目標について「ビジョンを気候変動枠組み条約の全締約国と共有し、採択を求める」ことで合意しました。

新興国側の反発もあり、京都議定書に続く新国際枠組みの交渉は前途多難のようです。

外国では、「スバル」と言う国のように近い将来、海面上昇により消滅してしまう可能性が大きいところも有ります。

しかし、私たちの身近なところでも目に見える形で進んでいます。

農作物の栽培にも影響が出ているのです。
岡山県勝英農協では今年から田植えを１週間以上送らせました。
米の養分が作られる夏季に、昼と夜の寒暖の差が必要ですが、夜間の気温が下がらないため、米粒が乳白色になったり、ヒビが入るなどの劣化が起きています。
勝英農協では、５月中下旬だった田植えを６月上旬以降に送らせることにより猛暑の影響を抑える方針を決め各農家に指導をしました。

温暖化が進めば、美味しい「コシヒカリ」がとれなくなるかも・・・。

ちなみに、我が家の田植えは、６月上旬から７月上旬です。
温暖化対策ではなく、時間が足りなかっただけですが、結果的に先進的対策が出来ていたようです。

迷子

（？）　えっ！

（？）なんで、なんで。

（？）どうして、ここにいるの？

（？）どうしよう！

（？）う～ん。




（toto）おまえはだれだ～。

（？）だれだって、みればわかるだろ～。

（toto）ちいさすぎて、わからないの。

（toto）どこへいくんだよ。

（toto）ちょろちょろしたらわからんが。

(toto）めがね、めがね。



(toto）やっとみえた。



（toto）なんだ、かまきりさんだ。

（toto）かわいそうに。
　　　　こんどとまったらかえしてあげるからね。

農業体験 その後

昨日、残念なメールが届きました。

一昨年、京都から岡山まで来られ、田植え・草取り・稲刈りと体験された方がおられます。
今年は、田んぼを借りられて農業を始められました。
平日は、サラリーマン、そして週末は農業と二足のわらじを履いています。
先週土曜日に田植えをされました。
用水路から田んぼに水を引き帰宅されました。
今週様子を見に出かけたところ、用水路の水を引き込む所に石を置かれ、田んぼに水が入らなくなっていたそうです。
田んぼは、畑状態の様子。
当人は、田植えが済み、次の作業に張り切って行かれたのに、「がっくり」。
かなりのショックを受けた様子でした。

わかる。わかる。
なんでよ～。
一生懸命にしてたのに～。
何でこうなるんだろう。

自然農を実践されているので、地域の農業をされている方から見れば草だらけと見え、何もせずにいるように見えたのかな？
水を流しっぱなししていると思われたのかな？

地域の方お願いします。
もう少し温かい目で見守ってみて。
何かあったら教えてくださ～い。
お願いします。

自然農 田植え後

自然農の田植えをしてから早３週間が過ぎました。

前回より溝の水はかなり少なくなっていました。
苗は、勢いはついてきたもののやはり水が不足気味？
早速、ため池の水を２時間程開けてやりました。
田んぼの上に水が乗り、稲達もちょっと一息ついたようです。
もう一枚ある自然農田んぼは、水が溝にもなく、植えたときと余り変わらない状態です。
毎日見てやれないのが残念です。
ごめんね。

今年の梅雨入りは平年より五日遅れの６月１１日。
しかも、梅雨なのに今年はなかなか降りません。
６月の雨量は、平年の４～６割程度。
日照時間は、平年の７～９割程度だそうです。
７月からは、「天気は崩れやすく、空梅雨にはならないだろう」との予想。

稲達のためにも、そうあって欲しいものだとつくづく思いました。

栗のあかちゃん

　　
以前（６月２２日）に栗の話をしたとき、できたての赤ちゃんがみたいといわれていましたが、やっと写真に撮れました。

先週写真を撮ろうとしていたのですが、知人の田植えに行くため、バタバタしていたら取り忘れていました。

インターネットで写真を見ましたが、やはり本物を見ると感動しますね。

それにしても今日は暑かった。

ほんとに明日は梅雨明け？

梅雨明け？

一週間前、稲に活力を与えるため、田んぼの水を落としました。

毎年、このころ悩むんです。

水が自由になるところは、余り無く「天水」なんです。

「天水」？つまり、雨が降らないと水が無いのです。

ため池や用水がないのです。

毎日天気予報とにらめっこ。

今週は、半ばぐらいまで「雨」の予報を信じて水を落としたんですが・・・。

昨日のテレビで「西日本はぼつぼつ梅雨明け？」と言っていたとか。

今日は、これから山にとりあえず緊急出動です。

いってきま～す。

大洪水

田植えをおこなってから２週間たった頃から水を抜きます。

水が無くなると水を求めて根をぐんぐん下に伸ばしていきます。

地上の葉も青々と太く元気になってきます。

２週間ぶりに水を戻したところ、翌日大変なことになっていました。

なんと、水のなっかった田んぼへ食料調達に来ていた「アリ」さん達が、逃げ遅れ一株に緊急避難していました。

おお～い。みんなだいじょうぶか～。
おい。はやくうえにのぼれよ！
おしりがみずにつかる～。
つめてぃ～。
はやく。はやく。

こちら、かいじょうきゅうえんたい、うきぐさまる。
げんちにとうちゃくしました。
これからきゅうじょをかいしします。
いまたすけにいくからな～。

これで大丈夫。無事全員救助完了！

温暖化対策

　　
田植え直後の全景　　　　　　　　　　　　　　　　拡大写真

今までと同じやり方（慣行農業）で田植えをした田んぼです。
一株ずつ、手で植えてやりました。
これでも約２０ｃｍの苗を植えたんですが、田植え直後は、ひよわな苗に見えますね。

　　
田植え後２７日目の全景　　　　　　　　　　　　　　　　　拡大写真

田植えから２７日目になります。
離れて全景を撮影しても植えているのがよく分かります。
一株、一株がしっかりとCo2を吸い、太陽の日を浴び、青々としています。
「もっくん」がCo2を食べると我が家はどのくらい削減できるのかな？
でも、もしかして、これはCo2の売買？と同じ？
「もっくん」に頼るばかりせず、節約しなくては。

ミスユニバース

（○すいか）　もうでかけるの？

（□スイカ）　そう。ユニバースのせかいたいかいにさんかするの。

（○すいか）　すごいな～。
　　　　　　　　でも、なんで「しかく」なの？

（□スイカ）　「まるい」ところがりやすいけど、「しかく」だといつもおなじポーズがとれるでしょ。

（○スイカ）　そうか。
　　　　　　　　どんな「スイカ」さんがさんかするの？

（□すいか）　「ピラミットすいか」さん、「さんかくじんめんスイカ」さんや「ハートすいか」さんたちがくるのよ。

（○すいか）　すごいな。

（□スイカ）　イギリスでは、ブラジルからきた「しかくスイカ」さんがだいにんきだそうよ。
シリアまでいった「スイカ」さんもいるのよ。

（○すいか）　わたしは、きりょうがわるいから・・・。

（□スイカ）　わたし、スタイルはいいけど、あじがいまいちなの。

（○すいか）　えっ。てんは、にぶつをあたえずか～。
　　　　　　　　わたし、きりょうはわるいけど、あじはいいのよ。
　　　　　　　　よかった。
　　　　　　　　わたしもいいとこがあったのね。