山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

対策は?

2017年05月15日 | 食育
籾がこんなに発芽しないことは初めてのことです。

なんだかんだ言っても始まりません。

何とかしなくては・・・。

この籾は、「コシヒカリ」なんですが、籾が全くありません。

県南では、「ひのひかり」です。

娘のいえではこの「ヒノヒカリ」ですが、すでに籾まきが終了。

これまた籾がなし。

どうしようかと考えての一策。

「籾はないけど、玄米ならあるよ。」と娘。

籾がないだけで、お米本体を削ってもないし、そう、玄米で何とかなるかもしれません。

早速、ペットボトルに玄米とお湯を投入。

お風呂の残り湯に浮かせました。

どうか発芽しますように。


一難去って、また一難

2017年05月14日 | 食育
稲作りを初めて、今年で9年目の危機を何とか切り抜けたと思っていたのですが・・・。

とんだ落とし穴が待っていました。


保育園へ娘を連れそって行き、打ち合わせを行い、いよいよ本番です。

先生や子供たちともに、なんとか最初の作業開始です。

籾を水につけ、発芽させる作業です。

各自、ペットボトルに籾と水を入れ芽が出るまで、毎日家でお世話をします。

籾を水につけて1週間ほど、毎日水を変えていきます。

様子を見ながら、お風呂の残り湯につけ、発芽を促します。



毎年、しっかりと芽が出てきます。

ところが今年は、ほとんど発芽しあかったのです。

なんで?

実は、この籾昨年度産でなく一昨年の籾だったのです。

私が作付けしていたころは、2年前の籾でも十分発芽していました。

しかも、今年は事前に水につけ、発芽状況を確認していたのですが・・・。

いったいどうしたらよいのでしょう???

困った、困った。


発泡スチロールでの稲作り

2017年05月11日 | 食育
保育園で、発泡スチロールを田んぼに見立て稲作りを始めて9年目です。

一緒に体験した子供たちは、すでに500人余り。


現在、3つの保育園で実施中です。

入園式に招待された保育園で、今年は耐震工事が実施されるため稲作りができなくなってしまいました。

ちょっと残念でした。

でも、保護者の代表の方が、「おねいちゃんが稲作りを体験できたので、弟も楽しみにしていたのに残念です。」と声をかけてくださいました。

「楽しみにしている。」と言われると、こちらも嬉しくなってきます。


さあ、頑張らなくてはと思っていたのですが、この歳になって仕事のオファーが。

しかもフルタイムで、休みはど・日・祭日のみ。

これって、稲作りが出来ない!

どうしよう???

出した結果は、農家に嫁いだ娘を駆り出し、臨時講師に。

まあ、これも伝統をつなぐためのバトンタッチ、人材育成と思い託すこととなりました。

私にはない、若い感性で子供たちの力を引き出してもらえたらと思っています。

任せたらやり方については、口を出さないことにと思っています・・・。

でも、やはり気になります。

おしりムズムズ。

年寄りは困ったものです。

はっや!

2017年05月10日 | 24h・100km
翌日、5月4日(木)午前3時半には起床。

午前4時出発し、途中papaに電話を入れます。

暗闇の中、一睡もせず歩いて少し意識がもうろうとして歩いていたそうです。

電話が入り、すっかり元気が復活。

なぜって?

奥さんが心配して、「早朝から応援に来てくれたから。」俄然テンションUP。

やはり持つべきものは友、いや、「妻」です。

それにしても早い、早い。

当初の予定に比べ15分遅れの午前5時に通過。

残りは6km弱。

奥さんの顔が見えると、papaの顔が「ニッコリ」笑顔に。

「もうひと頑張り!このまま歩くわ!」とそのまま通過。

奥さんの笑顔と声掛けは、オロナミンよりよく効くようです。

早速、最後のゴール地点に移動して到着を待ちます。

予定時間より、7分ほど遅れましたが、見事なあるっきぷりでした。

一年間、自転車通勤をした効果が出たようです。

一定のスピードで、かなりの速さを持続できるってすごいですね。

私と比べる方が無理。

25歳も若い彼に失礼ですよね。

ごめん、ごめん。

あ~!やっぱりサポートでなく歩きたい!

来年は、あ・る・く・ぞ~!

それにしても立派!

おつかれさん、おめでとう!


待機

2017年05月09日 | 24h・100km
いpapaへのサポートで次のチェックポイントに出かけようとした時でした。

孫の一男君たちが、中間点に来ていえにかるので車の入れ替えをしたいと。

それと、ばぁばぁがこの中間点に向けて頑張って歩いているということで、そのまま待機することに。

ばぁばぁは、足を痛めさらに体調不良ということで、途中何回もリタイアを考えたようですが、もうひと踏ん張りと頑張っているようです。

タイムアウトまでには、1時間余り余裕をもって到着したものの、やはり足が動かなくなったみたいです。

残念ながら、2年連続で中間点でリタイアすることに。

そうとなったら、早くpapaのサポートに走らなくては。

もう、山を一つ越え、二つ目にかっかている時間です。

ここで問題が・・・。

じぃじぃがサポートする予定だったのですが、昼間は風景が見えるのでよいのですが、真っ暗になるとルートがわかりにくくなります。

ということで、娘がpapaのサポートに回り、私が孫たちを我が家兄連れて帰り、翌日早朝に再サポートすることにしました。

スピードが落ちません

2017年05月08日 | 24h・100km
本来であれば、孫たちだけでなくpapaもサポートする予定だった私。

残念ですが、孫一男君のpapaをサポートするため一足先に中間点に向かいました。

そのため、孫の一男君のゴールは見れず。

一方、papaは、一男君より早く中間点に到着。

しかも疲れた様子もなく、夜間歩行に備え防寒着などをリュックに入れるとすぐに出発。

これから、空もだんだん暗くなります。

その上、山越えが続きます。

まずは、閑谷学校緑地公園まで。

これって、後半になっての急坂、辛いですね。

私も、閑谷学校緑地公園に向けて出発と思った時に、携帯電話が鳴りました。

予定通り?

2017年05月07日 | 24h・100km
相変わらず、足より口の方が先の孫の和男君ですが、最後の関門「湯次神社」39.4kmをタイムアウトの時間より7分ほど前に到着。

これで、最終地点「備前中学校」までは歩けます。

しかし、目の前には急坂が続きます。

「これを登るん?」と一男君。

papaがずっと先を歩いていることを知ると、「頑張る!」と歩き始めます。

途中何回も足を止めながらもやっと峠にたどり着きました。

ここでハプニングが。

年配の方が倒れて足をさすっていたそうです。

他の参加者が、携帯で本部に連絡、車で救援隊の要請をされていました。

せっかくここまで来られたのに・・・。

この人のためにも、代わりにもうひと踏ん張りの一男君。

上りま大変でしたが、下りも大変です。

下り始めると、一気に加速、止まれません。

「危ない!」、ばぁばぁに教えてもらった「ジグザグ走行」で何とか降り、カーブを過ぎると、「あっ、見えた!」と大きな声が。

「備前中学校」が見えたのです。

これで俄然元気が出たようです。

一男君より先に歩いていたばぁばぁをどんどん追いかけます。

ゴールまであと少しです。

ばぁばぁも負けじとスピードを上げますが、「足の指が痛くスピードが上がらなかった。」と。

最終的に、僅か10秒の差で孫の一男君がゴール!

何とか10時間を切ることができました。

リタイヤも今か、今かという状況の中で、なんとか初心貫徹。

感想聞くと、「40kmを軽く見すぎた。」と一言。

さあ、来年はどうするのでしょうかね。

「来年は、じぃじぃも歩くよ。一緒に歩こうよ。」とラブコールしたのですが・・・。

一方、papaは?

2017年05月06日 | 24h・100km
一方、先に進んでいたpapaはどこまで歩いているのでしょうか?

孫の一男君が最後のタイムチェックを受けるころ、和男君のpapaは順調に足を運んでいました。

連絡を取り、中間地点の伊里漁港へ車を飛ばします。(もちろん法定速度を守ってですよ。)

途中のスーパーがある地点でpapa発見。

駐車場に車を止め、来るのを待ちます。

来た、来た!

50km近く歩いたのに顔はいたって元気。

さすがに、一年間会社へ自転車通勤しているだけあります。

17kmほどあるようですが、「30分ほどで走りきる。」と言います。

体幹ができていますね。

元気そうなので安心して中間地点の伊里漁港へ車を走らせました。

このころになると、写真を撮るのもすっかり忘れてしまっていました。

まだ?まだ?まだ?

2017年05月05日 | 24h・100km
孫の一男君、なんだかんだと言いながらも頑張っている様子。

私の息子たちグループは、ゆっくりですが確実にペースを刻んでいます。

気が付けば、25km付近では、孫たちに追いつき抜いて先に先行。

チェックポイントでイチゴをいただくと、「これは大変!」と孫も一気にトップギアに入れ追走!

途中の休憩ポイントでは、息子たちのグループに何とか追いつきました。

お母さん曰く、「ここからスピードアップしてないと、最後の山越えで時間を取られそう。」とさらなるスピードアップ宣言。

じぃじぃのスペシャルマッサージを受けお母さんに促されながらも再出発。

ここまで2台の車で5人をサポートしてきましたが、先に行ったpapaをサポートできていないので、ここでじぃじぃがpapaを追いかけることに。

さあ、一男君無事に山越えができるでしょうか?


序盤2時間あまり

2017年05月04日 | 24h・100km


スタートから、12km付近の状況です。

空から見るとアリの行れるの如く、ずーっと続いています。

トップの方は、まるでスローランニングのごとく走りすぎていきます。

あっ、間違いです。

走ると失格です。

あるいていましたよ。

papaは、時速6kmペースであっという間に通り過ぎました。

ところで孫の一男君とお母さんは?

娘の友人やばぁばぁは?

と思っていると、来ました来ました。

足が痛いと、テーピングをしたり、水分補給したりとてんてこ舞い。

てんてこ舞いはサポート役の娘、私は言われたものを渡すだけ。

最初の2時間過ぎたところでありますが、孫達は時速5kmで通過。

まずまずです。

歩く人たちにとっては、ここから20km過ぎのあたりまで川の土手を通り、コンビニも何にもない摩の空間を歩きます。

最初のコンビニで待っていると、「もうダメ、もうダメ。」と言いながら到着した孫の一男君。

コンビニで買った、アイスを差し入れ元気をつけると出発です。

私の息子は、会社の同僚3人とグループっ全員が時間内ゴールするために、作戦を考え時速4.6kmペースを維持するそうです。

このペースで進むと、翌朝7時42分到着予定だそうです。

孫たちも気になりますが、こちらも気になりますね。

まだ、全体の二割ほど、これからが本番です。

24時間・100km歩行の開始です

2017年05月04日 | 24h・100km
5月3日、天気にも恵まれ、いよいよ午前十時、スタートです。


スタートに先立つこと4時間前、じぃじぃは目覚め、サポート開始です。

2台の車に、それぞれサポートする人ことに荷物を詰め込みます。

午前7時30分を過ぎると我が家を出発。

とりあえずは、参加者を受け付けまで届けました。

とって帰ると、我が家で昼食と夜食のおにぎりと準備します。

なんやかんやしているうちに、時間は11時。

急いで約束のポイントまで車で走ります。

車を置いて応援ポイントまで走ります。

何とか間に合ったようです。

しばらくすると、一番早く来たのは?

「パパです。」

快調に飛ばしています。

さあ、これからどうなるんでしょうか?

本番前夜

2017年05月02日 | 24h・100km
5月3日(水)はいよいよ24時間で100km歩く本番の日です。

今回参加者は、ばぁばぁ、私の息子に、末っ子の娘夫婦に期待の星、孫の一男君、娘の友人と6人が参加します。

私は、娘と二人で孫たちの世話と、参加者を二班に分かれてサポートします。

朝も、第一便で参加者たちを会場まで搬送。

送ったら、とって帰り孫たちとサポート用の物資を積み込み再出発。

昼のおにぎり、小腹が減ったとき用のパン、さらに口がさびしくなった時のために豆・ドライフルーツ(5種)おせんべいなどを混ぜ込んだ袋、水分補給用の実時に、特性ドリンク(ばぁばぁ特製の麹ジュース)、夜寒くなった時のための防寒用衣類などてんこ盛り。

リビングは荷物であふれてしまってます。

2日の夕方、親子で歩く孫も一足先に我が家へ。

夜になると、娘夫婦に残りの孫も終結。

いやがおうにも盛り上がってきます。

孫の一男君もよゆうのよっちゃん!」と威勢の良い返事が返ってきました。

ぜひ、完歩してほしいです。

時間内完歩!応援しています。

本番前夜

2017年05月02日 | 24h・100km
5月3日(水)はいよいよ24時間で100km歩く本番の日です。

今回参加者は、ばぁばぁ、私の息子に、末っ子の娘夫婦に期待の星、孫の一男君、娘の友人と6人が参加します。

私は、娘と二人で孫たちの世話と、参加者を二班に分かれてサポートします。

朝も、第一便で参加者たちを会場まで搬送。

送ったら、とって帰り孫たちとサポート用の物資を積み込み再出発。

昼のおにぎり、小腹が減ったとき用のパン、さらに口がさびしくなった時のために豆・ドライフルーツ(5種)おせんべいなどを混ぜ込んだ袋、水分補給用の実時に、特性ドリンク(ばぁばぁ特製の麹ジュース)、夜寒くなった時のための防寒用衣類などてんこ盛り。

リビングは荷物であふれてしまってます。

2日の夕方、親子で歩く孫も一足先に我が家へ。

夜になると、娘夫婦に残りの孫も終結。

いやがおうにも盛り上がってきます。

孫の一男君もよゆうのよっちゃん!」と威勢の良い返事が返ってきました。

ぜひ、完歩してほしいです。

時間内完歩!応援しています。

今頃天日干し

2017年05月01日 | 食品・材料・料理
梅の木の選定は、一月に入りやっとできました。

花もたくさんつき、今年は楽しみです。

昨年は、せっかくできた実を収穫する時期を逃し、もう少しと思っている間にすべて完熟落下。

落ちた中の実を拾い何とかジャムを作りました。

しかし、毎年作っていた梅干しさんは作れず。

がっかりでした。

でも、一昨年に作った梅干しさんが残っていたものを、やっと今頃取り出し天日干しに。



その数、456個


我が家が収穫させていただく梅さんは、小梅さんで早生?5月の中旬には収穫できます。

今年は何とか収穫し、梅干しに、梅ジャム、梅シロップ、梅塩など梅しごとができたらいいなあ~。

思わず笑みが。

うふふふ。