浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

教員のごますり

2015-01-14 23:01:42 | 社会
 『毎日新聞』の記事。教員の中には、こういうゴマすりがいるのだ。


大阪府教委:「橋下徹さんは働き者」英語教材例文で

毎日新聞 2015年01月08日 07時30分(最終更新 01月08日 16時39分)

 大阪府教委がインターネット上で公開している英語教材の中に、橋下徹大阪市長の仕事ぶりをアピールするような表現の英文があったことが分かった。外部から「政治的中立性の観点から問題だ」と指摘を受け、府教委は6日から当該の教材を公開中止にした。

放課後学習や家庭学習用として、府教委が小中学生向けに主要教科のドリルを作成し、無料で公開。教員や生徒らが自由に印刷して使っている。

 指摘を受けたのは、中学1年の英語で習う「三人称単数現在形」を学ぶ問題。「My name is Toru Hashimoto. I work hard for people in Osaka.」(私の名前は橋下徹です。大阪府民のために一生懸命働いています)という英文を、「橋下徹」を主語にして書き換えさせる問いで、解答は「Toru Hashimoto works hard for people in Osaka.」(橋下徹は大阪府民のために一生懸命働いています)。

 府教委によると、当該部分は、橋下氏が府知事時代の2008~10年度に指導主事らが作成し、公開され続けていたとみられる。橋下氏自身は作成に関与していないという。府教委の担当者は「不適切だった。きちんとチェックすべきだった」と話している。

【大久保昂】
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無線LAN

2015-01-14 09:10:29 | 日記
 昨夜、ネットを見ていたら突然つながらなくなった。その修復に約1時間をつかった。

 ボクの家は無線LANにしている。無線LAN親機はBUFFALOのWZR-300HPである。パソコン3台、プリンター2台、IPADをこれらにつなげている。パソコンで何らかの文書を作成し、その場所からプリンターを選んで(モノクロレーザープリンターであるブラザーHL-2270DW、インクジェットカラープリンターであるブラザーDCP-J552N)エンターンキーをたたけば、印刷できる。大変楽である。
 他にもプリンターは、キャノンのBJ-F850をもっている。これは無線LANに対応していないので一台のパソコンに有線でつないでいる。この機種、キャノンがインクで金もうけをしようと考える前のもの。インクはあまり減らないし、純正をつかわなくてもきれいに印刷できるし、故障もしない。その前はエプソンを使っていたのだが、これはあまり調子がよくなかった。これに替えてからたいへん具合が良くなったので、プリンターはキャノンが良いと薦めていた。
 その後もう一台必要になって、キャノンの新機種を購入したことがあるが、インクの純正を使わなかったらすぐに故障。純正を使っていない場合はどうのこうのと書いてあったので、修理もせずに捨てた。キャノンはこれで絶対に買うまいと決めた。純正インクは高いし、それ以外をつかうと故障するし・・・しかし、1999年に発売されたBJ-F850は、今も大変元気である。インクの販売がなくならないことを祈っている。
 その後は前述のように、ブラザーを買っている(DCP-J552Nは、回線業者からもらったもの)。コストパフォーマンスがよいからだ。インクで儲けようというキャノンやエプソンは買わない。

 さて、昨日の故障であるが、調べたら、回線業者(NTT西日本の光)の機器と無線LAN親機がつながらなくなっていた。さてどうしたらよいか、パソコンにはそれらをつなげるためにいろいろな数字やパスワードなどを入れろという画面がでてきた。しかし無線LAN親機を購入したときに、そうした文字を打ち込んだ記憶はない。そこで有線でつないで、ネットでいろいろ調べたが、わからない。打ち込むべきIDやパスワードはBUFFALOのHPに記されていたが、画面が要求するすべてが示されているわけではない。

 そこで、回線業者の機器を再起動させたり、無線LAN親機の電源を落としたりしたら、とつぜんつながった。

 ところで、無線LAN親機は2階にある。一階でパソコンをつかうと、時々切れたりしたので、中継器を購入した。BUFFALOのWEX-300である。これを一階においたところ切れることはなくなった。

 ボクの友人は、ボクよりもずっとはやくパソコンを使い始めたのに、インターネット環境の状態に苦しんでいる。いろいろ助言をするのだが、改善しないようだ。中継器も購入したようだが、説明書をきちんと読んでセットするという気持ちがないようで、改善されない。

 ボクは他人に尋ねるのではなく、自分で調べて、自分で購入して、自分でセットする。その経験を伝えているのだが、あまり言うことを聞いてくれない。

 他の友人も、プリンターを購入したい、ハードディスクを購入したいというので、これこれこれのメーカーがよいと助言したのに、店で推薦されたものを買ってきた。前者はHP製品、後者は東芝製品を買ったとのこと。プリンターにしても、ハードディスクにしても、普通は買わないメーカーだ。彼からはパソコンについてボクに質問するために、電話がかかってくる。あまりの初歩的な質問に驚くことがある。彼は東京に住んでいる。彼はボクの上京を待っている。質問を箇条書きにして待っているそうだ。

 試行錯誤を通して学んでいく。ボクはそうして学んできた。パソコンにしてもそれ以外のものでも、そう簡単に壊れることはない。いろいろ試みて失敗しながら学び、前に進む。それがいちばんのようだ。
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