SUZUKIのトップは、陸上競技がお好き。浜松市には球場の隣に陸上競技場がある。そのトップは、球場をなくしてりっぱな陸上競技場をつくりたい。しかし球場は必要だ。なんせ、高校野球が異常に盛んな静岡県だから、なくすわけにはいかない。
そこで津波が押し寄せるところに球場を県に作らせて、現在地の陸上競技場は立派なものにつくりかえる、という野望が芽生えた。
SUZUKIに牛耳られている浜松商工会議所と、SUZUKIにバックアップされている市長は、SUZUKIのために東奔西走。
「早期建設を強く期待」「採算合わない」浜松“ドーム型球場”構想めぐり賛否
野球場は、現在地がベストである。遠州鉄道駅から歩いていける。しかし津波が押し寄せる海岸部には、車でしか行けない。それにここは強い風が吹きまくる。
だからドーム型!といっているのだが、カネがかかる。建設費も、維持費も。
ひとりの人間の野望を聞くことはないのだ!