この文、「日本の教育制度は社会秩序の保持と、献身的な労働者の育成と、政治的安定のために設計されている」は、内田樹氏の講演の一部である。
日本の教育は、一貫してそういう制度を維持・発展させてきたと、私は断言できる。学校を上意下達が徹底できるようにし、子どもたちを従順な人間となるようにし・・・内田氏がいうとおりである。しかしこれ、戦前の教育もそうであった。戦後の文部省・文科省は、戦前の教育にどう戻していくかを必死に考えてきた役所であると思う。加計学園問題で事務次官が「善人」のようにみられているが、文科省の教育政策をたどってみれば、内田氏のいうとおりであることは火を見るより明らかだ。
http://blog.tatsuru.com/2017/08/31_1544.php
日本の教育は、一貫してそういう制度を維持・発展させてきたと、私は断言できる。学校を上意下達が徹底できるようにし、子どもたちを従順な人間となるようにし・・・内田氏がいうとおりである。しかしこれ、戦前の教育もそうであった。戦後の文部省・文科省は、戦前の教育にどう戻していくかを必死に考えてきた役所であると思う。加計学園問題で事務次官が「善人」のようにみられているが、文科省の教育政策をたどってみれば、内田氏のいうとおりであることは火を見るより明らかだ。
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