『朝日新聞』によると、沖縄の米軍オスプレイが、本土の陸上自衛隊基地に移動するという計画があるようだ。
以下の記事。
オスプレイ、本土駐留へ 候補地選定 沖縄負担軽減図る
2013年12月13日17時24分
【園田耕司、山岸一生】政府は12日、米新型輸送機オスプレイの格納庫を、沖縄県以外の本土の陸上自衛隊基地に建設する方針を決めた。来年度予算案に候補地選定のための調査費を計上する。
オスプレイは現在、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に駐留しており、沖縄県側は本土での訓練を増やすなどして、負担を減らすよう求めている。政府がこの時期に予算を計上するのは、負担軽減をアピールし、普天間飛行場の移設先である名護市辺野古沖の埋め立て承認を、仲井真弘多・沖縄県知事から得る狙いがある。
今後、格納庫設置に適した陸自基地を選定し、数年かけて整備を進める予定。普天間飛行場に配備されているオスプレイが本土に長期間駐留することが可能となり、沖縄県側の基地負担の軽減につなげる。米側も「様々な地形で訓練できる」(米軍関係者)として受け入れる意向だ。
本土の陸上自衛隊基地となると、ひょっとしたら静岡県かも知れない。御殿場市や小山町には陸上自衛隊基地がある。近くには東富士演習場、北富士演習場もある。
富士山周辺をオスプレイが飛行する可能性は大きい。
同時に、日本もオスプレイを配備するようだ。これは共同配信記事。米軍と自衛隊はすでに指揮系統まで一体化してきているから、米軍がオスプレイを配備するなら日本も、ということになる。とにかく日本の自衛隊は、アメリカ軍と一緒に演習したりすることがとても好きになっている。
では自衛隊のオスプレイはどこに配備されるか。航空自衛隊なら、まず浜松だろう。航空自衛隊浜松基地は、航空自衛隊「発展」のまさに「基地」。浜松基地で組織され、それがどこかに移っていく。あのブルーインパルスもそうだった。
オスプレイ17機導入明記 次期中期防の全容判明
2013年12月13日 19時20分
政府が17日に閣議決定する次期中期防衛力整備計画の全容が13日に判明。2014年度からの5年間でオスプレイ17機を導入すると明記し、離島防衛強化のため無人偵察機3機、水陸両用車52機の新規購入も明示した。
他に大砲を備え戦車と比べて軽量で空輸ができる「機動戦闘車」を99両整備するほか、最新鋭ステルス戦闘機を28機購入することも盛り込んだ。戦闘機に空中で給油できる輸送機3機も導入し、増強を図った。中期防は初めて策定される外交・安全保障政策の包括的な指針や、新たな防衛大綱とともに閣議決定される。(共同)
以下の記事。
オスプレイ、本土駐留へ 候補地選定 沖縄負担軽減図る
2013年12月13日17時24分
【園田耕司、山岸一生】政府は12日、米新型輸送機オスプレイの格納庫を、沖縄県以外の本土の陸上自衛隊基地に建設する方針を決めた。来年度予算案に候補地選定のための調査費を計上する。
オスプレイは現在、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に駐留しており、沖縄県側は本土での訓練を増やすなどして、負担を減らすよう求めている。政府がこの時期に予算を計上するのは、負担軽減をアピールし、普天間飛行場の移設先である名護市辺野古沖の埋め立て承認を、仲井真弘多・沖縄県知事から得る狙いがある。
今後、格納庫設置に適した陸自基地を選定し、数年かけて整備を進める予定。普天間飛行場に配備されているオスプレイが本土に長期間駐留することが可能となり、沖縄県側の基地負担の軽減につなげる。米側も「様々な地形で訓練できる」(米軍関係者)として受け入れる意向だ。
本土の陸上自衛隊基地となると、ひょっとしたら静岡県かも知れない。御殿場市や小山町には陸上自衛隊基地がある。近くには東富士演習場、北富士演習場もある。
富士山周辺をオスプレイが飛行する可能性は大きい。
同時に、日本もオスプレイを配備するようだ。これは共同配信記事。米軍と自衛隊はすでに指揮系統まで一体化してきているから、米軍がオスプレイを配備するなら日本も、ということになる。とにかく日本の自衛隊は、アメリカ軍と一緒に演習したりすることがとても好きになっている。
では自衛隊のオスプレイはどこに配備されるか。航空自衛隊なら、まず浜松だろう。航空自衛隊浜松基地は、航空自衛隊「発展」のまさに「基地」。浜松基地で組織され、それがどこかに移っていく。あのブルーインパルスもそうだった。
オスプレイ17機導入明記 次期中期防の全容判明
2013年12月13日 19時20分
政府が17日に閣議決定する次期中期防衛力整備計画の全容が13日に判明。2014年度からの5年間でオスプレイ17機を導入すると明記し、離島防衛強化のため無人偵察機3機、水陸両用車52機の新規購入も明示した。
他に大砲を備え戦車と比べて軽量で空輸ができる「機動戦闘車」を99両整備するほか、最新鋭ステルス戦闘機を28機購入することも盛り込んだ。戦闘機に空中で給油できる輸送機3機も導入し、増強を図った。中期防は初めて策定される外交・安全保障政策の包括的な指針や、新たな防衛大綱とともに閣議決定される。(共同)