ひたすら特定の者や企業に税金をばらまいてきた統一教会党=自民党と創価学会党=公明党による政権は、悪政の限りを行ってきた。
その一つが、マイナ保険証である。わたしは、マイナ保険証が、あきらかに利権のための政策だと判断し、断固としてつくらないできた。多くの人にも、つくらないという判断をしてほしいと願ったが、何でも二万ポイントをもらえるということから、実に多くの人が役所などに殺到し、マイナ保険証をつくっていった。わたしは、日本人のあさましさに絶望を感じた、ということは、以前にも記した。
マイナ保険証がなくても、保険証の代わりに発行されることになっている「資格確認書」(実質的には、今までの保険証とかわりがない)があれば十分だと、わたしは思ってきた。
さて、いよいよ保険証が発行されなくなると言うことで、厚労省やデジタル庁などもマイナ保険証を必死に普及させようとしているが、しかし今、自治体は困惑しているという。皆保険制度を構築している日本では、すべての国民を、自治体は確認して分けていかなければならない。この人はマイナ保険証を持っている人、この人は持っていない人、この人はマイナ保険証の期限が切れている人、マイナ保険証を解除した人・・・・・
この作業は、デジタルではできないから、役人等がひとりひとり確認作業を行って、それぞれに対応していかなければならない。とにかく膨大な事務作業が求められる。
ほんとうにばからしい。こんなマイナ保険証を導入したことにより、厖大な税金が無駄遣いとなり、人びとを混乱させた。それを強行した河野太郎という輩、これも統一教会党=自民党の党員だが、大混乱を引き起こした張本人である。あの顔を見ると、わたしは怒りが湧いてくるほどになっている。
さてその混乱について、きちんと説明している動画がある。ぜひご覧いただきたい。