5月8日、第34回YMS(ヨコハマ・マネージャーズ・セミナー)を開催しました。
YMSの活動目的の一つに、「横浜を知る」というものがあります。過去にはロイヤルウィング号での忘年会やマリンタワーでの暑気払い、横浜の農業を知る、横浜の町おこしを語る、などの企画を実施してきました。今回は、文明開化時の建築を現代に甦らせた、知る人ぞ知る馬車道十番館にて「手ごろなワインと料理のマリアージュを楽しむ」と題し、ヨコハマ・ナイトを楽しむ会を催しました。
今回の企画にあたり、絶大なるご協力をいただいた馬車道十番館の本多社長と横浜屋の雨宮常務。ありがとうございました。
この日のために用意されたワインは8種類、何と合計52本。計算上、一人当たり2本は飲めることになっていました。
初めに料理長より本日のお料理についてご説明がありました(詳しくは下のリストとフォトチャンネルをご覧ください)。
続いて、ソムリエの方からワインについてのご説明(同じく下のリストとフォトチャンネルをご覧ください)。
ワインに詳しくなくても、様々なワインとお料理とのマリアージュを楽しむことができる、敷居の低い内容でした。上の写真は、リストにもある"ジェイコブズクリーク スパークリング・ロゼ"と"北海道産クリームチーズのムース"の組み合わせ。苺ソースの酸味とロゼ・スパークリングワインの華やかさと泡との相性がピッタリでした。
第34回YMS(ヨコハマ・マネージャーズ・セミナー)
marriage: Vin et cuisine française
≪スパークリング≫
ジェイコブズクリーク シャルドネ・ピノノワール(オーストラリア、シャルドネ+ピノ・ノワール ペルノ・リカール・ジャパン)
フォアグラ、ブリニ、生ハム詰めグリーンオリーブ、セミドライトマトの一品
ジェイコブズクリーク スパークリング・ロゼ(オーストラリア、シャルドネ+ピノ・ノワール ペルノ・リカール・ジャパン)
北海道産クリームチーズのムース、苺のスープと共に
≪白ワイン≫
F.E.トリンバック リースリング (フランス/アルザス地方、リースニング 日本リカー)
タスマニア産プレミアムサーモンの炭火炙り、エシャロットソース
ルイ・ジャド マコン・ヴィラージュ (フランス/ブルゴーニュ南部、シャルドネ 日本リカー)
オマール海老テールとフルムダンベールのグリエ、スパイシーなリゾーユとバナナのムース
J.J.モルチェ グラーヴ (フランス/ボルドー地方、 セミヨン+ソービニオンブラン 明治屋)
グリーンアスパラガス、豚バラ肉巻き、カレー塩の味と香りヴァージンオイルと共に
≪赤ワイン≫
CHメルシャン アンサンブル 藍茜 (長野県/山梨県、メルロー+マスカットベリー メルシャン)
佐賀県産みつせ鶏・胸肉の北京ダック風
A.ビショー B.ピノノワール 横濱アートラベル(フランス/ブルゴーニュ地方、ピノ・ノワール メルシャン)
リードヴォーのフリット、五穐豆と五穀入りリゾット添え、オレンジのソースとバルサミコ酢のソース
J.J.モルチェ メドック (フランス/ボルドーメドック地区 、カベルネ・ソーヴィニオン 明治屋)
ニュージランド産プレミアム子羊背肉のソテー、夏みかんのコンフィチュール添え
馬車道十番館
横浜市中区常磐町5-67
次回、第35回YMSは6月12日(水)開催の予定です。
過去のYMS活動レポートはこちら
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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