1月7日、ホテル・キャメロットジャパンにて弊社新年会を開催いたしました。
毎年、各営業所、工場持ち回りで開催される新年会。今年の担当幹事は九州営業所の仲間たちです。企画は担当幹事の裁量に委ねられており、実は僕も毎年どのような企画が上がってくるのか分かりません。
毎年、最初にオープニングPVを流すのですが、今年は趣向を変え、昨年「平成28年度資源循環技術・システム表彰」で「産業環境管理協会会長賞」を受賞した「特殊紡績手袋 よみがえり」をご紹介する映像を上映しました。
続いて弊社代表取締役・社長の中野博恭より年頭のご挨拶。めまぐるしく変貌する世界情勢、誰もが先の見えない漠然とした不安感を感じている中、変化をチャンスと捉えていく弊社の決意を申し上げました。
弊社代表取締役・会長の中野聰恭による乾杯で、2017年新年会が本格的に始まりました。
2016年に入社した社員による、皆様へのご挨拶。
最早弊社の新年会を代表する名物、2011年国際バーテンダー協会主催カクテル世界大会総合優勝、「Bar Noble」の山田高史さんによるカクテル・ブースも今年で7年目になります。昨年に続き、オリジナルカクテル「エコソフィー」(写真奥)と「With You」(写真手前)を作っていただきました。
昨年はお弟子さんの清水さんが、フランス・パリで行われたモナンカップ世界大会で見事優勝されました。
今年の余興は「大喜利」。簡単そうで結構難しいと思うのですが、各部門から選ばれた代表者たちが年末の忙しい中を縫って、色々と考えてきてくれました。
さらには恒例のビンゴゲーム。個人的な話で恐縮ですが、毎年ビンゴは5個ぐらいリーチの山を築きます。ところが、今年はリーチ2つで上がることができました。こんなところも何か変化の予感がします。
最後に窪田より締めのご挨拶。今年のネタ元は既に前回のブログに掲載した通りです。
締めの音頭はもはや御馴染み、弊社独自の「ヨイヨイヨイショ!」です。改めてご説明しますと、これは弊社の創業事業である故繊維業において、数百キロにもなろうかという重い荷物を、人手による協働作業で担ぎ上げていた時代の掛け声が元となっております。
そこには、先人の足跡に思いを致すと共に、困難をものともせず、共に力を合わせることで、家族、仲間、お取引先、そして地域社会に奉仕するという決意を込めております。
今年も年初から大勢の皆様にお越しいただきました。お陰さまでナカノ株式会社、2017年も良いスタートを切ることができました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした