窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

目黒の名店、横浜でー焼肉ぽんが(北幸)

2024年12月27日 | 食べ歩きデータベース


 いつ以来だったか、あるいは17年の歴史の中で初めてかもしれません。本日の投稿で、2024年12月は全営業日での更新を達成です。

 12月26日、目黒の焼肉の名店「ぽんが」の横浜店に行ってきました。お肉はもちろんのこと、お米や野菜など素材の隅々までこだわっているお店です。



 「ぽんが極み」コース、まずは「厚切り盛り合わせ4種」。美味しいに決まっているので、細かいことは言いません。目でお楽しみください。



 特選タン。



 ランプ(臀部)ステーキ。



 カイノミ(トモバラ:脇腹)。特上厚切りハラミは写真を撮り忘れてしまいました。すみません。



 唯一の難点を挙げるとすれば、コースの出てくるペースが非常に速かったこと。こちらは、うにのせ肉軍艦。



 希少な赤身三種。



 イチボ(骨盤回り)。



 シンシン(内モモのさらに内側)。



 カメノコ(後ろ脚の付け根)。



 上ミノと極みホルモン。



 前回の山田屋に続いて、良いミノに出会いました。



 テッチャン(シマチョウ)。ホルモンは内臓肉全般を指しますが、狭義にはテッチャンのことを言うそうです。前から疑問だったのです。



 焼きしゃぶは、トモ三角(後ろ脚の付け根、シンタマのさらに希少な部位)とリブロース(肩ロースとサーロインの間の肉)。



 これを軽く炙って濃厚な卵黄につけ、これまた希少な特A級伊賀米を使用してるというご飯を巻いて食します。

 

 追加の和牛ハラミ。



 さらに追加のクツベラ(豚の喉笛)。初めて食べましたが、ミノよりもずっとコリコリしていました。

 

 コースの締めは、デザートか冷麺を選べます。冷麺はさらに辛いビビン冷麺(写真左)か、辛くない冷麺(写真右)を選択することができます。僕はビビン冷麺にしましたが、酸味と辛みがしっかりしている個人的に好みの味で、美味しかったです。

 因みに店名の「ぽんが」は、韓国語の「本家(퐁가)」のようです。

焼肉ぽんが横浜店

神奈川県横浜市西区北幸2-6-5 GEMS7F



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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