窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

西新橋界隈のラーメンいろいろ

2018年04月08日 | 食べ歩きデータベース


  東京・西新橋界隈はオフィス街と言うこともあり、ラーメン屋や蕎麦屋の非常に多いところです。特に刀削麺のお店が多いのには驚かされます。中でも僕がよく行くのは、圧倒的に瀬佐味亭、続いて激辛の頂点麻婆豆腐刀削麺が有名な味覚です。しかしこの二店は既にブログでご紹介していますので、今回は最近行ったお店をご紹介したいと思います。

  最初は、弁護士ビル向かいにある中華料理店、東竜。こちらは以前からある炒飯が有名なお店で、中でも山椒の効いた麻辣炒飯(冒頭写真)はお勧めです。



  その東竜の前を通りがかった時、目に留まったのが薬膳紅麺。元々漢方系の鍋が好きなので、これは食べねばと思い、寄ってみました。一言でいうと、淡いカレー風味。カレーの原料はみな漢方薬にありますから、当然と言えばそうかもしれません。程よい辛味で、冷えた身体、疲れた身体を元気にしてくれそうです。



  店の入れ替わりが非常に激しい新橋界隈。以前は鴨そばのお店だったところにオープンした、利尻昆布ラーメン、くろおびです。昆布だからくろおび(黒帯)ということでしょうか?

  ラーメンがシンプルであるほど嬉しくなるのは、この歳になってきたからなのか?この絵に描いたように洗練されたラーメンは、昆布のうまみをちゃんと感じられるように作られています。



  上が昆布系なら、こちらは煮干し系ラーメン。大阪が本店のお店が撤退した後にオープンしたばかりのお店、Rai遥(らいは)です。こちらも優しい和風スープに柔らかいチャーシューがコクを添えています。写真はあっさり系ですが、濃厚煮干しラーメンもあるようです。やや器が小さく、少な目かもしれません。



  2020年11月18日、3月にオープンした貝出汁ラーメン虎武を追加しました。ここは20年ほど前は「三珍」、12年前はベトナムフォーの「motmot」があったところです。写真は、「貝と鯛潮らぁめん」+トッピング。癖のない貝のうまみ、ほんのり鯛を感じるさっぱりとしたラーメンです。

  なお、上の3軒はすぐ近くに立地しています。出汁系ラーメン区と言えそうです。

東竜 新橋店

東京都港区西新橋1-19-14



利尻昆布ラーメン くろおび

東京都港区西新橋1-20-11



麺屋 Rai遥

東京都港区西新橋1-22-1



らぁ麺

東京都港区西新橋2-2-3 西新橋ビル1階



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
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