4月5日、東神奈川の横浜市神奈川区民文化センター(かなっくホール)1階にある居酒屋、「三代目」にお邪魔してきました。
京急東神奈川(旧仲木戸)駅から歩道橋を渡り、かなっくホールの2階からエレベーターで降りようとしたのですが、できず。お店に行くときは京急東神奈川からであれJR東神奈川からであれ、地上を渡るのが近道です。
店主の窪田賢治さんが、弊社社員の高校の先輩に当たるそうで、この日はその社員を含む3人でお邪魔しました。「久保田」でない二文字の「窪田」は少数派なので(一説には久保田の方が3倍ぐらい多いようです)親近感がわきます。初回は、2時間半飲み放題付のスペシャルコースで。
冒頭の写真、前菜は豆腐の味噌漬け、白身魚のチーズ味噌白和え、季節のお浸し、ワカサギ南蛮漬け。
サラダは、蒸し鶏の塩麹サラダ。
刺身五種盛。
鰆のフキノトウ味噌焼き。
一品写真を撮り忘れた気がしますが、白だしで炊いたぶり大根。
締めはあなごと三種の薬味うどん。この三種類の国産小麦をブレンドし、2日間も寝かせたという自家製うどんは、次回来た時、一品で頼もうと決意しました。
そして5月12日、あの悔しい負けゲームを観た横浜スタジアムの後に、後輩の窪田健一君と共に二度目の訪問。今回はアラカルトで、まぐろと鮮魚の刺身三点盛りから。
直前にガスバーナーで炙ってから出してくれる、脂ののった大きな炙りしめ鯖。昨年10月にしめ鯖にあたり、アナフィラキシーショックで運ばれて以来のサバ解禁です。
野球の試合が長引き、最後には日が落ちて結構寒かったため、もつ煮込みを頼みました。お酒はひたすら焼酎のお湯割り。
驚くほど柔らかかった、やまゆりポーク(神奈川県のブランド豚)の一本焼き。焼いた豚肉とは思えない柔らかさで、これだけボリュームがあってもペロリといけてしまいます。
そして約束のうどんは、匠の大山鶏入り釜玉。直前の関西出張でカレーうどんを食べていたので、僕は釜玉うどん。後輩の窪田君がやまゆりポークのカレーうどんを頼みました。本当はざるうどんをと思っていたのですが、前述の通り寒さのために温かいうどんとなりました。それでもできるだけうどんのモチモチ感と風味を楽しみたかったので、釜玉にしました。これから暑くなるので、次回はざるうどんにしようと思います。カレーうどんも魅力的です。
三代目くぼた
神奈川県横浜市神奈川区東神奈川1-10-1 店舗5
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした