上の画像は、クリックすると拡大します。60代・男性・情報関連業の社長をされている方です。
【この方の人物像】
真面目に思慮し、現実的で一つのことを一途にやり続ける職人気質な性分が基本ですが、一方で豊かな情緒性、芸術的感性も備えており、興味の対象が広く、意欲的で多才です。好奇心が旺盛で、興味を持ったことには躊躇せずチャレンジする柔軟性を備えています。物事に一途に取り組む性分とは言っても、必要以上に固執したり執着するということはなく、むしろ物事の継続判断はきっぱりとできる方です。幅広い関心をお持ちですが、関心のないことについては面倒くさがりなところもあります。
【診断の感想】
性格分析は驚くほど正確です。人物像も私自身が想像できないほど立体的に描かれていて、とても参考になりました。ポジティブな側面にハイライトを当てていただき、また改善すべきポイントも明確です。私は典型的な理科系で、多くの人が苦手とするような自然現象(数字の世界も含めて)に興味を持っていますが、小説など人物描写にはあまり関心が無いことがビジネスでは大きな問題です。おかげさまで家族には恵まれて、私の人間性の支えになっています。また多くの友人と楽しい時間を過ごすことができた(できればこれからも)ことも、このような私にとってはとても幸福なことです。皆様の役に立ちたいと思いビジネスを続けていますが、もう少しお金に固執して、少なくとも「口」の上が空いていてもいいけれども、下はしっかり締まるように心がけます。
理科系の大学に入学したのですが、3年生から芸術工科大学に編入する手続きを申し込みました。液晶パネルもないブラウン管の時代でしたが、コンピューターで4次元の画像を作りたいと考えていました。あいにく、その年は編入枠がゼロということで実現できませんでした。その後は海外の大学まで行ってしまい、サイエンスが仕事になってしまいました。理系なのに芸術に興味がある、診断はズバリ正解です。私の気持ちのどこかに40年前の記憶が刻み込まれているのでしょう。手書き文字は大切ですね。
筆跡診断ありがとうございました。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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