ここのところ、何故か忙しくて、山でも、東京でも、ジャックを洗ってあげる事が出来ない。とすると、大分気心の知れてきた、ケンチェリーさんに、お願いする事になった。今日は地図無しでも行けたよ。丁度、荻窪団地のバス停の目の前だ。バスを待っているお客さんが今日もこちらをみているぞ。
店内には、いろいろと、可愛いグッズが置いてある。この間、見た物は大分売れてしまって、品物が変わっているね。
何処の親馬鹿が買うんだろう?・・・って、お前じゃないか!。うへ。
ひょっと、見ると、スッピン美人になるための八つの条件のチラシが・・・、これはオーナーの檜○さんがモデルなのか?。ジャックと凛ちゃんのお風呂に時間がかかるので、再び公園に散歩だ。今度はまっすぐに歩いて、屋倉橋に出て川の向こうの木陰を歩いた。
川の中を見ると魚が結構いる。アブラハヤかオイカワなのか分からないが、梅花藻の中をスイスイおよいでいるね。清流には魚は棲まないなんてうそなのか?。お茶を飲んで時間を見計らってセキレイ橋、西田橋を回って店にかえる。
帰りがてら、再び蕎麦屋に向かう。この間はカミサンが間違えて、天婦羅蕎麦と言った為に、熱い海老が2本乗ったのを食べさせられたので、今回はぜがひにでもと、天ザルを注文しようと、意気込んで店に入った。
店に入るなり、おばさんに「天ザル」と言うと、「ハイ」という返事。カミサンはザル蕎麦と注文。そこで間違いが起こった。おばさんが「ザル2枚」と伝えてしまったらしいのだ。来た蕎麦を見て、愕然。「アレレー、天ザルって、頼んだのにー」と恨めしく言うと、「アー、ごめんなさい」だって!。カミサン大笑いだ。もう笑いが止まらなくなってしまい蕎麦が食べれない始末。「天は私に天ザルを与えてくれないのか」。カミサン笑いながら、天婦羅の盛り合わせがあるってよと言うので、再注文した。カミサン「あー良かった。自分で頼ませて」だってさ。これはついていないぞ。一度ならず、二度までも、空振ったからだ。(何も杉並まで行って、天ザル如きで、熱くならんでもね・・
・・・でも、この間も今日もとても暑い日で、どうしても食べたかったのだよ)グスン。
で、この始末。結局、高いものについてしまった。店に戻るとするか。カミサンまだ、ゲラゲラ笑っているぞ。「あんた、何かあるわよ、こういう時。」「うるせー。」
針は「天」ではなく、「天ザル」に見離されたのだ。
店に戻ると、ジャックは相変わらず、ブルブルと震えっぱなしだ。でも、観念してジッとしている。凛ちゃんは逆さにされて、足の裏の毛をカットしてもらっている。
凛ちゃんの耳の矯正をしてもらって、帰路についた。あー、何か複雑だー。