どしたらいい?
米や野菜、その加工品などを扱うお店の○○店がオープンしたので先日行ってみました。餅と惣菜を買ってレジに行くとA4の紙に何か書いてあったのですが、読んでがっかりしました。「本店のポイントカードは○○店ではご使用できません」ですって。ポイントカードはそもそも持っていないからいいですよ、でもねぇ、「ご使用できません」って・・・えっらそぉ~にぃ~o(`д´)o
本来「ご使用になれません」と書くべきなのですが、さて、困った、指摘したらどうなるだろうか、想像してみました。これまで、誤りを直接指摘して、その結果、誤りが訂正されたということはただの一度もありません。えーっ、そんなことないだろ~? という声が聞こえますが、本当です!
もちろん、教えてくれと言われて指摘した場合は訂正されるのですが、それは本人が求めているからであって、教えてくれと言われていない対象について指摘すると必ず無視されます。「どうでもいい」「ほっとけ」という態度は論外ですが、「知らなかった、勉強になった、ありがとう」という態度の人でも、なぜか、直らないのです。つまり、前者は「直さない」、後者は「直らない」のです。
4日の記事に書いたように、反射的に竹冠を書く人は、草冠だと指摘してもすぐに忘れて竹冠を書きます。漢字の使い分けにしても、もう何十年とそう書いてきたものは、誤りだと指摘されても直りません。本人が、誤りがあればすぐに修正したいと思っているか、あるいは、何らかのきっかけがあってふと疑問を持ち、自分で確かめるか、そうでないと直らないのです。
というわけで、この店の担当者が直す人か、直さない人か、直らない人か、それは全く分からないので、指摘した結果、直さない人もしくは直らない人だったらがっかりしますよね。そうなる確率が極めて高いのですから、店に買いたいものはある、けれど、その張り紙がそこにずっとあったらと思うと・・・いっそのこと黙っているほうがいいか、はてさて、どうしたものか(ーー;)う~む。
ところで、この前の日曜日、ちょっと珍しいことがあったのですよ。「新 報道2001」で須田アナが「~訂正します。正しくはこちらです、ご覧ください」と言うので見たら、テロップが、これは人の名前ですね、出ていました。なんとまぁ珍しい、素晴らしい。どの番組でもそうですが、「間違っていました」と言うだけで、正しい表記はどうなのか結局分からない。そんなの意味がない、けれど、ほとんどそうです。
ぱっと手書きしたフリップを見せて訂正したのを見たことは1~2度ありますが、ちゃんとテロップにしてあるのを見たのは初めてかも。でもね、テロップがそもそも人の名前を間違えること自体、あってはいけないのですよ。せめて名前ぐらい、画面に出す前にちゃんと調べて、きっちりチェックしてよね。
米や野菜、その加工品などを扱うお店の○○店がオープンしたので先日行ってみました。餅と惣菜を買ってレジに行くとA4の紙に何か書いてあったのですが、読んでがっかりしました。「本店のポイントカードは○○店ではご使用できません」ですって。ポイントカードはそもそも持っていないからいいですよ、でもねぇ、「ご使用できません」って・・・えっらそぉ~にぃ~o(`д´)o
本来「ご使用になれません」と書くべきなのですが、さて、困った、指摘したらどうなるだろうか、想像してみました。これまで、誤りを直接指摘して、その結果、誤りが訂正されたということはただの一度もありません。えーっ、そんなことないだろ~? という声が聞こえますが、本当です!
もちろん、教えてくれと言われて指摘した場合は訂正されるのですが、それは本人が求めているからであって、教えてくれと言われていない対象について指摘すると必ず無視されます。「どうでもいい」「ほっとけ」という態度は論外ですが、「知らなかった、勉強になった、ありがとう」という態度の人でも、なぜか、直らないのです。つまり、前者は「直さない」、後者は「直らない」のです。
4日の記事に書いたように、反射的に竹冠を書く人は、草冠だと指摘してもすぐに忘れて竹冠を書きます。漢字の使い分けにしても、もう何十年とそう書いてきたものは、誤りだと指摘されても直りません。本人が、誤りがあればすぐに修正したいと思っているか、あるいは、何らかのきっかけがあってふと疑問を持ち、自分で確かめるか、そうでないと直らないのです。
というわけで、この店の担当者が直す人か、直さない人か、直らない人か、それは全く分からないので、指摘した結果、直さない人もしくは直らない人だったらがっかりしますよね。そうなる確率が極めて高いのですから、店に買いたいものはある、けれど、その張り紙がそこにずっとあったらと思うと・・・いっそのこと黙っているほうがいいか、はてさて、どうしたものか(ーー;)う~む。
ところで、この前の日曜日、ちょっと珍しいことがあったのですよ。「新 報道2001」で須田アナが「~訂正します。正しくはこちらです、ご覧ください」と言うので見たら、テロップが、これは人の名前ですね、出ていました。なんとまぁ珍しい、素晴らしい。どの番組でもそうですが、「間違っていました」と言うだけで、正しい表記はどうなのか結局分からない。そんなの意味がない、けれど、ほとんどそうです。
ぱっと手書きしたフリップを見せて訂正したのを見たことは1~2度ありますが、ちゃんとテロップにしてあるのを見たのは初めてかも。でもね、テロップがそもそも人の名前を間違えること自体、あってはいけないのですよ。せめて名前ぐらい、画面に出す前にちゃんと調べて、きっちりチェックしてよね。