気づいていない
「この差って何ですか?」で「気づいていないうちに」というナレーションを聞いておかしいと思ってメモしていたら、また「気づいていないうちに」と聞こえ、画面を見たら「気付いていないうちに」というテロップが出ていて、その後、画面上部に「気付いていないうちに変わっていた!」とずっと出ていました( ̄д ̄)!
例えば「彼はまだ気づいていない。今のうちに~」という流れならいいのですが、「気づいていないうちに」とは言いません。日本語として自然な言い方は「気づかないうちに」です。また、「変わっていた」と続ける場合、「気づかないうちに」より「知らない間に変わっていた!」のほうが自然です。
ちなみに、「知らず知らずのうちに」は頻繁に聞こえてきますし、「まる得マガジン」でも「生活の中で知らず知らずのうちにたまってしまう肩こり」というナレーションを聞きましたが、「知らず知らず」は「気づかないうちに」という意味ですからね、「のうちに」は言わなくていいのですよ。
「寮の屋上で首を吊って死亡したまま発見された」(2017/8/13 13:09配信 ハンギョレ新聞)にはびっくり。「死亡したまま」って( ̄д ̄)! 時間がたつと生き返る? うちの親戚にちょっと生き返った人がいましたけれどね、そんなの滅多にないから。「寮の屋上で首をつって死亡しているのを発見された」か、「寮の屋上で首をつって死亡したと思われる遺体が発見された」でしょ!
「信濃のコロンボ5~『信濃の国』殺人事件」(脚本 穴吹一朗)で「首に絞められていた痕があり、絞殺で間違いないとのことです」と言ったのは刑事の木下隼人(川村陽介)です。ふぅむ、何分間絞められていたのでしょうかね( ̄o ̄)、緊迫感がなくなりました。人間はちょっと絞めたぐらいでは死なないらしいので、ある意味、“絞められていた”のかもしれませんが、やはり「絞められた痕」でしょ。
「1930年代に建てられたビルは、一見したところ、ダメージはなさそうだった。ただ、すぐに中に入ることはせず、管理人と話したり、建物が倒壊しているかどうかを見極める方法をネットで調べることにした」(2017/9/23 5:00配信 東洋経済オンライン)って、「ダメージはなさそう」だから「倒壊」してはいないようですが・・・。大地震の後、「一見ダメージはなさそうだったが、今後、倒壊する危険性はないのか、見極める方法をネットで調べることにした」という話です。
「思わず息をのんでしまうような作品です」と言ったのは北陸朝日放送の恩田琴江アナですが、前にも「鳥肌が立ってしまうような光景ですね」と言っていました。どちらも、素晴らしい、感激した、ということを言っているのですが、こんな言い方をするのだから本心は違うかも・・・なんてね <( ̄・ ̄)>。
恩田アナの話す日本語はいつも少しおかしくて、どうも日本語のセンスが足りないようです。まず、「~てしまう」が余計で、そこへさらに「~ような」なんて続けるからどうしてもうそっぽい感じになるのですよ。私なら、「思わず息をのむ、そんな作品です」と言いますし、「鳥肌が・・・」は、一種の“はやり”ですよね、そんな言い方はいいかげんやめましょうよ。
ところで、山口達也の事件の影響が思わぬところで出てまして・・・┐( ̄д ̄)г。日曜日の午後11時からNHKで放送される韓国ドラマ、先月から「オクニョ」が始まって、久しぶりに見てみようという気になって第1回から見てきたのですが、第4回(4月29日放送)で登場した捕盗庁(ポドチョン)の武官、カン・ソノを見てびっくり! 山口達也そっくりなのです。
最悪のタイミングで出てきたなぁ~と思ったのですが、第5回(5月6日放送)では、主人公であるオクニョの前に体探人(チェタミン)として姿を現します。そのときの様子が、最初は暗がりの中に立っていたので「なんで山口達也?」となり、その後、何度も出てきたのですが、もう山口達也にしか見えないわけで、どうにも不快で・・・、しかたない、見るのをやめます。
「この差って何ですか?」で「気づいていないうちに」というナレーションを聞いておかしいと思ってメモしていたら、また「気づいていないうちに」と聞こえ、画面を見たら「気付いていないうちに」というテロップが出ていて、その後、画面上部に「気付いていないうちに変わっていた!」とずっと出ていました( ̄д ̄)!
例えば「彼はまだ気づいていない。今のうちに~」という流れならいいのですが、「気づいていないうちに」とは言いません。日本語として自然な言い方は「気づかないうちに」です。また、「変わっていた」と続ける場合、「気づかないうちに」より「知らない間に変わっていた!」のほうが自然です。
ちなみに、「知らず知らずのうちに」は頻繁に聞こえてきますし、「まる得マガジン」でも「生活の中で知らず知らずのうちにたまってしまう肩こり」というナレーションを聞きましたが、「知らず知らず」は「気づかないうちに」という意味ですからね、「のうちに」は言わなくていいのですよ。
「寮の屋上で首を吊って死亡したまま発見された」(2017/8/13 13:09配信 ハンギョレ新聞)にはびっくり。「死亡したまま」って( ̄д ̄)! 時間がたつと生き返る? うちの親戚にちょっと生き返った人がいましたけれどね、そんなの滅多にないから。「寮の屋上で首をつって死亡しているのを発見された」か、「寮の屋上で首をつって死亡したと思われる遺体が発見された」でしょ!
「信濃のコロンボ5~『信濃の国』殺人事件」(脚本 穴吹一朗)で「首に絞められていた痕があり、絞殺で間違いないとのことです」と言ったのは刑事の木下隼人(川村陽介)です。ふぅむ、何分間絞められていたのでしょうかね( ̄o ̄)、緊迫感がなくなりました。人間はちょっと絞めたぐらいでは死なないらしいので、ある意味、“絞められていた”のかもしれませんが、やはり「絞められた痕」でしょ。
「1930年代に建てられたビルは、一見したところ、ダメージはなさそうだった。ただ、すぐに中に入ることはせず、管理人と話したり、建物が倒壊しているかどうかを見極める方法をネットで調べることにした」(2017/9/23 5:00配信 東洋経済オンライン)って、「ダメージはなさそう」だから「倒壊」してはいないようですが・・・。大地震の後、「一見ダメージはなさそうだったが、今後、倒壊する危険性はないのか、見極める方法をネットで調べることにした」という話です。
「思わず息をのんでしまうような作品です」と言ったのは北陸朝日放送の恩田琴江アナですが、前にも「鳥肌が立ってしまうような光景ですね」と言っていました。どちらも、素晴らしい、感激した、ということを言っているのですが、こんな言い方をするのだから本心は違うかも・・・なんてね <( ̄・ ̄)>。
恩田アナの話す日本語はいつも少しおかしくて、どうも日本語のセンスが足りないようです。まず、「~てしまう」が余計で、そこへさらに「~ような」なんて続けるからどうしてもうそっぽい感じになるのですよ。私なら、「思わず息をのむ、そんな作品です」と言いますし、「鳥肌が・・・」は、一種の“はやり”ですよね、そんな言い方はいいかげんやめましょうよ。
ところで、山口達也の事件の影響が思わぬところで出てまして・・・┐( ̄д ̄)г。日曜日の午後11時からNHKで放送される韓国ドラマ、先月から「オクニョ」が始まって、久しぶりに見てみようという気になって第1回から見てきたのですが、第4回(4月29日放送)で登場した捕盗庁(ポドチョン)の武官、カン・ソノを見てびっくり! 山口達也そっくりなのです。
最悪のタイミングで出てきたなぁ~と思ったのですが、第5回(5月6日放送)では、主人公であるオクニョの前に体探人(チェタミン)として姿を現します。そのときの様子が、最初は暗がりの中に立っていたので「なんで山口達也?」となり、その後、何度も出てきたのですが、もう山口達也にしか見えないわけで、どうにも不快で・・・、しかたない、見るのをやめます。