飲み水なのにぃ
「ずぶぬれた」は「岩合光昭の世界ネコ歩き ヨーグルトの村のニャン」(2021/10/17)で聞いたナレーションで、語りは相武紗季( ̄д ̄)! 猫が「ずぶぬれになった」ということなのですが、なぜ「ずぶぬれた」なんて言うのか、そうやって日本語を壊すのはやめてください( ̄" ̄)。
過剰生産やフードロスといった話題のときに「品切れてはいけないから」と言った福田麻貴(3時のヒロイン)Ψ(`^´)Ψ、「品切れになってはいけないから」でしょ! 芸能人は日本語を壊すことを何とも思わない、むしろ、新しいとか面白いとか思っているようですが、ちゃんとしゃべれないだけですよね ( ̄_ ̄)。
「スーパーJチャンネル」(2021/12/20)で「前倒して摂取できるよう」と言った松尾由美子アナ( ̄д ̄)! 「前倒し(まえだおし)」は最後の音が「し」なので「まえだおして」と言ってしまうのでしょうけれど、いけませんよ。ましてや、アナウンサーがそんな言い方をすれば悪い影響を広範囲に及ぼしてしまいます。
例えば「勉強」なら「勉強する」ですね、「前倒し」なら「前倒しする」です。「前倒しする」ですから「前倒しして」です。アナウンサーにも基本を無視していいかげんな言い方をする人が増えているような気がしますが、「前倒しして摂取できるよう」もしくは「前倒しで摂取できるよう」ですよ!
「結婚式を前倒して夫婦となった2人は(中略)結婚式を前倒しして行うことに決めたという」(2022/1/2 21:08 Techinsight)って、ほらね、すぐこういう人が出てくるのですよ。「前倒しして」とも書いているので、最初の「前倒して」は、つい、ですか? やはりチェックもしないし、直すこともないのですね <( ̄д ̄)>。
「あまり気負いせずに進んでみてください」(2021/11/14 15:16 PRESIDENT Online)って( ̄" ̄)。「めざまし8」(2021/12/2)でも、スケボー解説者の瀬尻稜から倉田アナへの感謝のコメントが読み上げられたのですが、「気負いせず…」と聞こえ、画面を見たらテロップにも「気負いせず」と書いてありました Ψ( ̄д ̄)Ψ。
「気負い」は名詞で、「あのときは気負いがあった」とか言いますね。「気負う」は動詞、「気負う」「気負わない」ですよ、なのに、なぜわざわざ「気負い」+「せず」にするのか? 「気負わない」「気負わず」ですよ、「あまり気負わずに進んでみてください」でしょ!
「YAHOO!ニュース」の一覧に「持病があっても85歳まで申込できる保険」という見出し(2021/12/3)があり、写真には「85歳まで申込ができる医療保険」という文字が写っていましたが、「申込できる」でも「申込ができる」でもなく「申し込める」です。
まず、表記について、公用文では「申込み」ですが、一般には「申し込み」です。「申し込みが」+「できる」はまだいいのですが、「申し込み」+「できる」はおかしいですよ。「申し込む」という動詞があるのですから「申し込める」です。5文字だから文字数は増えませんよ( ̄ー ̄)。
「実家に行くために、3人の幼い息子たちを連れてバス乗車した」(2021/12/18 6:00 Jタウンネット)って、何ですか( ̄д ̄)? 「バスに乗車した」の「に」が抜けただけ? それとも、頭に浮かんだ「バス乗車」に「した」と続けた? 「バスに乗った」と書けばいいのに。
「地球温暖化に伴い、海面上昇することが懸念されています」(2022/2/27 14:00 ラブすぽ)って、なぜ? どうして? なぜ「海面が上昇することが」と書かない? あるいは「海面上昇が」「海面の上昇が」でもいいのですが、なぜ、そのどれでもない「海面上昇することが」なんだ?
「ウェークアップ!ぷらす」(2022/4/2)で聞いた「~のすべてに保険適用がされるわけではない」というナレーション( ̄д ̄)! 「~のすべてに保険が適用されるわけではない」でしょ。「適用する」「適用される」を分かっていないのか? とにかく「保険適用」と言いたかったのか?
「駅員さんと話して救急車手配をしてもらい、今までの状況説明会してバトンタッチ」は一般の人のツイートらしいのですが、「救急車手配してもらい」「状況説明して」なら助詞が抜けただけ。でも、ちょっと違う、だったらなぜ「救急車を手配してもらい」「状況を説明して」と書かないの?
「市民の受け止めは」は「ニュースウォッチ9」(2021/9/16)で見たテロップです。ミャンマーの追い詰められた市民たち、ということで、国民統一政府について「市民の受け止め方は」という意味のつもり( ̄" ̄)。「これまでとは少し違う受け止めとなっていました」は「サタデーステーション」(2022/1/22)のナレーション。
「市民の受け止めはどうでしょうか」と言った有働由美子(2022/2/22)。「ニュースウォッチ9」(2022/3/11)で見た「欧州各国 受け止めは? 今後どう動く?」というテロップ ┐( ̄д ̄)г、NHKは、NHKなのに、日本語をいいかげんに扱っていますね。完全にこれでいいと思っている?
「歩きか、自転車か」のような動詞の連用形名詞法なんていうのもありますが、それとは違います。例えば「広める」からの「広め方」で、「広めはどうでしょうか?」とは言いません。「上げる」からの「上げ方」で、「少し違う上げになって」とは言いません。「受け止める」からの「受け止め方」です。
「身の振りが決まるまで」は漫画(2023/2/18 liBae)の中にあったセリフ Ψ( ̄д ̄)Ψ。これも「振る」からの「振り方」であって、あくまでも「身の振り方」という言葉なのですよ、これからどうするかということですから「身の振り方が決まるまで」ですよ、「身の振り」などという中途半端な言い方はありえません (`^´)。
「保定が必要のあるときもありますが」(2021/12/19 12:00 ねこちゃんホンポ)って( ̄" ̄)。このライターは、助詞も、「保定」「保定する」「必要」「必要な」も、分かっていないようです。「保定の必要があるとき」「保定する必要があるとき」「保定が必要なとき」のどれか、でしょ!
「ASDを持つ子どもを子育てするセレブ」という見出し、記事も「ASD(自閉症スペクトラム障がい)を持つ子どもを子育てしているセレブたち」(2022/3/21 20:41 ELLE)で、なぁんか不思議。なぜ「育てる」「育てている」でないのか? そんなに「子育て」と書きたいのか? 「子どもを」と書いた直後でも「子育て」と書きたいのか?
「LINEでauにお問い合わせする方法は? 手順などくわしく…」は「Microsoft News」にあった広告の見出し(2022/3/24)。「お問い合わせする」は、誰の、誰に対する、どういう敬語? 中途半端な書き方はやめて「LINEでauに問い合わせる方法は? 手順など詳しく…」と書けば? それで「丁寧さが足りない」とか文句を言う人って、いる?
「ずぶぬれた」は「岩合光昭の世界ネコ歩き ヨーグルトの村のニャン」(2021/10/17)で聞いたナレーションで、語りは相武紗季( ̄д ̄)! 猫が「ずぶぬれになった」ということなのですが、なぜ「ずぶぬれた」なんて言うのか、そうやって日本語を壊すのはやめてください( ̄" ̄)。
過剰生産やフードロスといった話題のときに「品切れてはいけないから」と言った福田麻貴(3時のヒロイン)Ψ(`^´)Ψ、「品切れになってはいけないから」でしょ! 芸能人は日本語を壊すことを何とも思わない、むしろ、新しいとか面白いとか思っているようですが、ちゃんとしゃべれないだけですよね ( ̄_ ̄)。
「スーパーJチャンネル」(2021/12/20)で「前倒して摂取できるよう」と言った松尾由美子アナ( ̄д ̄)! 「前倒し(まえだおし)」は最後の音が「し」なので「まえだおして」と言ってしまうのでしょうけれど、いけませんよ。ましてや、アナウンサーがそんな言い方をすれば悪い影響を広範囲に及ぼしてしまいます。
例えば「勉強」なら「勉強する」ですね、「前倒し」なら「前倒しする」です。「前倒しする」ですから「前倒しして」です。アナウンサーにも基本を無視していいかげんな言い方をする人が増えているような気がしますが、「前倒しして摂取できるよう」もしくは「前倒しで摂取できるよう」ですよ!
「結婚式を前倒して夫婦となった2人は(中略)結婚式を前倒しして行うことに決めたという」(2022/1/2 21:08 Techinsight)って、ほらね、すぐこういう人が出てくるのですよ。「前倒しして」とも書いているので、最初の「前倒して」は、つい、ですか? やはりチェックもしないし、直すこともないのですね <( ̄д ̄)>。
「あまり気負いせずに進んでみてください」(2021/11/14 15:16 PRESIDENT Online)って( ̄" ̄)。「めざまし8」(2021/12/2)でも、スケボー解説者の瀬尻稜から倉田アナへの感謝のコメントが読み上げられたのですが、「気負いせず…」と聞こえ、画面を見たらテロップにも「気負いせず」と書いてありました Ψ( ̄д ̄)Ψ。
「気負い」は名詞で、「あのときは気負いがあった」とか言いますね。「気負う」は動詞、「気負う」「気負わない」ですよ、なのに、なぜわざわざ「気負い」+「せず」にするのか? 「気負わない」「気負わず」ですよ、「あまり気負わずに進んでみてください」でしょ!
「YAHOO!ニュース」の一覧に「持病があっても85歳まで申込できる保険」という見出し(2021/12/3)があり、写真には「85歳まで申込ができる医療保険」という文字が写っていましたが、「申込できる」でも「申込ができる」でもなく「申し込める」です。
まず、表記について、公用文では「申込み」ですが、一般には「申し込み」です。「申し込みが」+「できる」はまだいいのですが、「申し込み」+「できる」はおかしいですよ。「申し込む」という動詞があるのですから「申し込める」です。5文字だから文字数は増えませんよ( ̄ー ̄)。
「実家に行くために、3人の幼い息子たちを連れてバス乗車した」(2021/12/18 6:00 Jタウンネット)って、何ですか( ̄д ̄)? 「バスに乗車した」の「に」が抜けただけ? それとも、頭に浮かんだ「バス乗車」に「した」と続けた? 「バスに乗った」と書けばいいのに。
「地球温暖化に伴い、海面上昇することが懸念されています」(2022/2/27 14:00 ラブすぽ)って、なぜ? どうして? なぜ「海面が上昇することが」と書かない? あるいは「海面上昇が」「海面の上昇が」でもいいのですが、なぜ、そのどれでもない「海面上昇することが」なんだ?
「ウェークアップ!ぷらす」(2022/4/2)で聞いた「~のすべてに保険適用がされるわけではない」というナレーション( ̄д ̄)! 「~のすべてに保険が適用されるわけではない」でしょ。「適用する」「適用される」を分かっていないのか? とにかく「保険適用」と言いたかったのか?
「駅員さんと話して救急車手配をしてもらい、今までの状況説明会してバトンタッチ」は一般の人のツイートらしいのですが、「救急車手配してもらい」「状況説明して」なら助詞が抜けただけ。でも、ちょっと違う、だったらなぜ「救急車を手配してもらい」「状況を説明して」と書かないの?
「市民の受け止めは」は「ニュースウォッチ9」(2021/9/16)で見たテロップです。ミャンマーの追い詰められた市民たち、ということで、国民統一政府について「市民の受け止め方は」という意味のつもり( ̄" ̄)。「これまでとは少し違う受け止めとなっていました」は「サタデーステーション」(2022/1/22)のナレーション。
「市民の受け止めはどうでしょうか」と言った有働由美子(2022/2/22)。「ニュースウォッチ9」(2022/3/11)で見た「欧州各国 受け止めは? 今後どう動く?」というテロップ ┐( ̄д ̄)г、NHKは、NHKなのに、日本語をいいかげんに扱っていますね。完全にこれでいいと思っている?
「歩きか、自転車か」のような動詞の連用形名詞法なんていうのもありますが、それとは違います。例えば「広める」からの「広め方」で、「広めはどうでしょうか?」とは言いません。「上げる」からの「上げ方」で、「少し違う上げになって」とは言いません。「受け止める」からの「受け止め方」です。
「身の振りが決まるまで」は漫画(2023/2/18 liBae)の中にあったセリフ Ψ( ̄д ̄)Ψ。これも「振る」からの「振り方」であって、あくまでも「身の振り方」という言葉なのですよ、これからどうするかということですから「身の振り方が決まるまで」ですよ、「身の振り」などという中途半端な言い方はありえません (`^´)。
「保定が必要のあるときもありますが」(2021/12/19 12:00 ねこちゃんホンポ)って( ̄" ̄)。このライターは、助詞も、「保定」「保定する」「必要」「必要な」も、分かっていないようです。「保定の必要があるとき」「保定する必要があるとき」「保定が必要なとき」のどれか、でしょ!
「ASDを持つ子どもを子育てするセレブ」という見出し、記事も「ASD(自閉症スペクトラム障がい)を持つ子どもを子育てしているセレブたち」(2022/3/21 20:41 ELLE)で、なぁんか不思議。なぜ「育てる」「育てている」でないのか? そんなに「子育て」と書きたいのか? 「子どもを」と書いた直後でも「子育て」と書きたいのか?
「LINEでauにお問い合わせする方法は? 手順などくわしく…」は「Microsoft News」にあった広告の見出し(2022/3/24)。「お問い合わせする」は、誰の、誰に対する、どういう敬語? 中途半端な書き方はやめて「LINEでauに問い合わせる方法は? 手順など詳しく…」と書けば? それで「丁寧さが足りない」とか文句を言う人って、いる?