高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

雨ニモマケズ風ニモマケズ

2009-10-02 23:13:26 | 日記
時代は動いていますね、と私の周りで昨日・今日起った様々なことで感じております。

すったもんだで仲介に入ってしまった事案が、あっさりと出元が間違いを認めた日

BSTV取材と私の日程調整、インタビューを受けた日

理事会案件にもすべき懸念を感じた企画書を目にした日

やらねばならぬ コンガラガッタ案件の意見交換のあり方を考えた日

雨降って、ゲストハウスのペンキ塗りができなかった日

閉店する店から、要らなくなったいろいろと調度品をスタッフが運びこんだ日

20枚あまりの請求書の宛先がそれぞれ違って書き直しの依頼があった日

INRが半年の研修を終えて帰った日

通学合宿4泊5日が終わった日

明日の80名を5班に分けたガイドの交通整理と共通内容を考えた日

子ども農山漁村交流プロジェクトで受け入れた実績を元に営業チラシをINRと完成した日

一方では、国の外郭団体が旅行会社に子ども同プロジェクトの実施学校探しの依頼を始めたと知った日

行方不明の3000円が当たっていた宝くじが出てきた日

私の車の鍵が見つからない日

市長に面談調整をお願いした日

卒業後初めての大学の講座の同期会の日程と場所が決まった日

北斗君が送った中国奥地からの道中土産が届いた日

懸案の次の制作物のスタッフが決まっちゃったと知って調整を図った日

黒松内町のまちづくり条例の検討会の日程が決まった日

大阪の旅行会社からのガイド日程が決まった日

同系列の東京の旅行会社からガイド日程のキャンセルが2本来た日

身体に障がいを持つ子ども達3人が親のサポートで40kmウォークに挑戦することを知った日

高校山岳部の恩師・桜井先生が亡くなっていたことを知った日

ぶな森では珍しい5万円の領収書づくりに印紙を買った日

スウェットロッジをやるのに毛布40枚集められるかと照会があった日

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道中土産

2009-10-02 14:45:25 | 日記

アジアからアフリカにかけて放浪中の息子から道中土産の小包が着きました。
中国ウイグルからでなんと、ちょうど、1ヶ月かかって来ました。 あいつはどこにいるんだ・・・。

なぜか、気に入っていたというTシャツが一緒に入っていた。ヤバイ場所に行く覚悟なんかなあ・・・。 どこにいるのやら・・・。
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徒然日記

2009-10-02 00:30:55 | プログラム
◆起床
通学合宿の起床は6時半。朝食です。スタッフも初めての事業なので総出です。朝食準備は、5時過ぎから始まります。昨夜も9時半過ぎにはみんな寝ていました。寒いと言う子もいるのですが、二人で布団に入っている子もいるようなので、昨夜は掛け毛布チェック・・・、別々に寝なさい命令を考えなければならないかなあ・・。 昨夜からは山村留学生の中学生は我家に戻りました。それにより、人間関係のパワーバランスがちょっと変わりました。

◆チラシ完成
INRの研修修了課題にしていた「農山漁村交流プロジェクト、豊かな体験推進事業」を小学校に案内するチラシつくりに午前中は力集中。お互いのデザイン力に限界はありますが、「実施実体験」を持って伝える全国初?のチラシ、4ページ立です。来年、4,5校が来てくれるといいなあ。

◆冬支度
ごもごもとメール返信仕事をしているうちに午後となり、2時間ばかりゲストハウスのペンキ塗り。通路の幅広の木道は、HSYのお奨めで灯油を混ぜた廃油を塗るかなあ。 ぜんぶ塗り終えるにはもう一日必要だな。

毎年、冬支度をしないうちに11月となり、寒さの中で嫌な作業となってしまうので、今年は10月中にやるぞ!!  最後の芝や草刈り(虎刈りにせんといて・・・)、畑やビニールハウスの始末、畑の土も反転させておきたい・・、新しい家畜小屋づくり、トドマツテラスの養生撤去、水のアウトドア装備や収納テントの片付け、庭木の養生・・・・、石窯の屋根づくりは持ち越しの運命だな・・・。

◆取材打ち合わせ
テレビ(BS)のディレクターIさんが投宿。世界中を回って取材をしている方で、自慢気もなく、すごい場所で取材活動をしている様子を静かに語る内容は、かなり面白いです。
南米高地の誰も入ったことがない大きな竪穴で3日間も学術調査とともに過ごしたこと(4回もいったとか)、シロクマに襲われそうになったこと・・。 取材されるよりも、ゆっくりと聞き取り取材したいものです。 来年はスタッフ研修にゲストで来てもらうかな。

10月11日の太平洋から日本海への40Kmウォークを取材されます!!  みんな頑張れよ! (詳しくは、また報告します)

◆通学合宿の日課
通学合宿生は、スクールバスで4時過ぎに帰ってきます。山村留学生は、送迎ワゴン車の関係で5時半頃の帰宅(帰宿)。
昨日の洗濯物を3時過ぎから洗濯機にかけていますので、洗った衣類干し、動物達とのふれあい、ペンキ塗り中の5mほどの梯子にも登らせました。元オリンピック強化選手でもあったBLUの体育会系運動遊びも好評のようです。

18:00 夕食。 その後、近くの酪農家へ牛乳もらい、夜の磯探検、ライトアップされた巨大風車見学、校舎での夜のかくれんぼ、ゲストハウスでの入浴・・・。
いつもの放課後と違う、毎日を過ごしてもらっています。

ただ・・・、
日常になってしまっている山村留学生と初めての子ども達との「ふれ合わせ」が今ひとつ・・・。 

今週は、山村留学生だけの生活、月例主催の宿泊体験活動、学校団体の受け入れ、長期村とも 随分と違った雰囲気を過ごしています。「学校へ行く」というのは、子ども達の生活に実に大きなウエイトをしめているんだなあと、改めて感じています。当たり前と言えば当たり前ですが、その違いを見ていると・・子どもって,状況応用が効く凄い存在だなあとつくづく思います。

この感想は・・また後日書きます。
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