高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

いろいろ準備

2009-10-16 23:33:45 | 日記
ワンストップの黒松内ライフの連続だな。本日は、来週からのセミナーの準備やらで過ごしました。 気分転換にMRKさんと買い物にもでかけました。

ゲストのお三人は次の目的地へ。KKR君が明日の白井川小中学校の学習発表会見学に来校。SORちゃんやWさんやSさんの子連れ散歩。自然学校に近所の人達も訪れてくれるようになって嬉しいです。

夜には、山村留学生の親御さんも到着。今週は来訪者が大勢ではなくても続いています。気軽に立ち寄れる自然学校をめざしてゆきたいものです。

夜8時からは、農家や役場と「子ども農山交流プロジェクトの受け入れ運営協議会」の設立準備会の初会合。 いい感じです・・・。

***
【ご案内 ・・仕事でのご照会、スタッフの皆さんへ】
明日より、メールチェックがなかなかできない環境にしばらくいることになります。お仕事などのメールでのやりとりは、ご回答がすぐにできません。自然学校か私の携帯へお電話ください。
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風向きの話2

2009-10-16 08:47:47 | 日記

「ムラカツ! というイベントが東京で行われます。ねおすも実行委員会に入ってます」という報告を受けていました。

企画書を取り寄せると・・
「ニッポンのムラ力(ぢから)向上プロジェクト」とあり、「都会の風が農村の未来を創造する」という副題がついていました。

コンセプトとしては、「都市と農村をつなげるしくみづくり、ひとづくり」「農業の可能性を広げ、農村を元気に」「農村のネットワーク化」など私達の考えと重なるのですが、どうも、このキャッチコピーに違和感を覚えるのです。

実行委員会の中心メンバーのほとんどは都会側で、田舎(ムラ)側に住んでいる者としては、都会の強引な黒船上陸状態を感じてしまうわけです。都会の風に吹かれっぱなし状態なのです。

ここのところ、スタッフ達が進める事業に大きな介入はしてきませんでしたが、さすがに、久しぶりにトップダウンでこの事業参画に「待った」をかけました。しかし、当初より関わりを持つ大きなネットワークの催事ごとなので「降りるとか降りない」の話にはならないので、連ねるネーミングを、ねおすとまた違ったネットワーキングを北海道で進めている「北海道ふるさとづくりセンター」にするように指示を出しました。

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農村地域へ資本投下、企業化、大手企業参入はすでに始まっています。このご時世ですから、雇用対策としても農山村にビジネスモデルを創りだそうという動きが活発化するでしょう。そして、これからの社会に必要なことでもあるでしょう。

 しかし、それが「都会からの風で」なの?と考えると、どうにもしっくり行かない、自らの立ち位置も「都会からの風上」になってしまう矛盾を抱えることになります。

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そこへ、知恵者のMCNが言ったのが、「風向き」だったのです。

都会の風を田舎に注入することも必要でしょうが、私達の立ち位置はその場合の風下となります。この風に吹かれるだけではなく、我々も「風上」として反対に「都会に風を送ろう」ということをしっかりと意識すべきだと、改めて気が付いたわけえす。

泥や土、緑や水の香りを含んだ風を送ろうと!
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おはよー

2009-10-16 07:32:37 | 日記

昨日は札幌へ日帰り出張。
北海道ふるさとづくりセンター立ち上げメンバーと今後について打ち合わせ。
子ども農山漁村交流プロジェクトの北海道地区ブロックのコーディネイト組織の会議。

夜は熟年女性のお母様方に囲まれて、楽しく過ごせたので・・・、途中からちょっと仕事を愚痴っちゃいました・・、お相手はゲストなのにね・・おかげでぐっすりと眠れました。

目覚ましの電池がなくなったようで、時刻が九時をさしていてビックリしましたが、七時でした・・。

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耳鳴りなのか? ただとれない耳垢のせいなのか? 耳の中がクックックッと聞こえて困る。目の蚊分もそのままだし・・・
そんなことを帯広の熟年女性Cさんに愚痴ったら・・・

「順調ですね!」と返されました。
上手に歳を重ねている女性達を見習おう!!
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