高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ドジョウの唐揚げ

2009-10-18 22:32:45 | 日記

◆代々木生活・・・
東京代々木へ移動。国立オリンピック記念青少年総合センター、通称オリセン、に泊まっています。世論は盛り上がらなかった?石原東京オリンピック誘致の前、1964年に東京でオリンピックが開催された時の選手村の跡地に建てられた広大な研修施設です。 ここのD棟という宿泊施設は主に講師用の個室があります。風呂もありそれなりに快適なのですが、私にはベットが合わないのです!!

柔らかすぎて、腰が悪く背中がこっている私は、ちょっと昼寝しただけで、睡眠による回復よりも、起きると猛烈な肉体的疲労感を感じてしますのです。今日もそうでした・・・。 うーん、今晩より4泊も床に寝なければならん・・・・。

インターネットが各室になかったのですが、昨年引かれていました。しかし、有料使用期間が終わり、プリペイドカードを買ってパスワードをもらわないと使えません。アクセスしてから24時間使えて500円・・・。

10年ほど前、こんなにもインターネットが世の中に普及していなかった頃、ニュージーランドへ視察へ行った時に、ホテルの各部屋にはすでに回線が引かれていました。日本はやっとおいついたのですね。

 いいのか、わるいのか・・わかりませんが・・・

◆ドジョウの唐揚
夕飯は近くの居酒屋へ。ここへ来ると時々現れる小さなお店です。適度にかまってくれるので、疲れた時にはスポーツ新聞を片手に過ごすのにもってこいです。

ドジョウはたまに食べます。北海道では近頃は料理としてはあまりお目にかかりませんね。今度、北海道のフクドジョウも食べてみるかな。ところで、ドングリコロコロという童謡がありますが・・、ドングリって、全国津々浦々ドングリって言っていますが、これは総称であって、各地で見ているドングリは、実は姿、形が随分と違うのです。南の方ではシイ、カシ、クヌギであったりするのですが、北海道の森で見るのはミズナラがほとんどなのです。

では、童謡のドングリはどのドングリを歌っているのでしょうか?

私はね・・・間違いなく北海道のドングリだと思うのですよ。そして登場してくるドジョウは、当然、北海道のフクドジョウ!!  この解答は、私の森のガイドで聞いてください。

◆スポーツ新聞
普段は読まないのですが、居酒屋で一人夕飯を食べるときは、新聞片手です。もちろん、料理を食べるときは読みません。しっかりと食物に集中します。グラス片手の時に読みます。 

仕事で疲れた後は、スポ新はいいですね。元気もらえますし、人生を考える記事があります。オッサンの一仕事あとの一服になりますね。

◎日本一までボヤき続けるノムさん
今日は、なんと言っても パリーグ楽天がCSの第一ステージを勝ち抜いた記事ですね。この勢いで日本一になってしまうのではないかというほどですね。ノムさんいいですね・・。でもね、たとえ日ハムに勝っても、潔く監督引退した方が、日本人的でいいと思うのは私だけでしょうか?

◎ヤクルトCS初勝利
こちらは、判官ひいきとしては、喝采ものですが、勝率が5割切ってリーグ戦を終えて勝ち進んで日本一になってもヤクルトファン以外は納得できるのかなあ。私は納得できんなあ。

◎体操女子総合、世界選手権で銅メダル!! 
鶴見虹子さん、なんとオリンピックも含めて、メダル獲得が43年ぶりだとか。 あっぱれ!! この子も高校生?

◎石川遼クン首位
ゴルフ日本オープン3日目で首位に立つ! 何日間戦うのかもしれませんが、この高校生すごいですね!

◎花巻東 高校生投手
最初からメジャーに行きたがっている菊池雄星投手。日本の全球団がドラフトへの挨拶に訪れたとの記事。遼クン、まおチャン、なぜか「鶴見」と記事に苗字が出てしまう虹子さんと、スポーツでは世界に挑戦できる若者が出てきて、オジサンは元気をもらってます!!

◎加藤和彦自殺
これもショッキングですね。 「あのすばらいい愛をもう一度」がヒットしたころは確か中学生だったかな。カラオケのレコードを学校に持って行って、なにかのお楽しみ会でみんなで歌った覚えがあります。 イムジン川、帰ってきたヨッパライ、風(だったか?)など、私の思春期にかなり影響を与えた歌ばかりです。

うつ病だったとか・・・。私は患者は圧倒的に都会に多いと思うな。 合掌

◎ドランクドラゴンの塚地さん
テレビドラマの「裸の大将」シリーズがはまり役になりつつあるとか・・。今度見てみよう・・・

◎サッカーや競馬はあまり興味なし・・・。
賭け事にもなってしまう意外性がなあ・・・。私にはかえってストレスになってしまいます。




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五十路

2009-10-18 07:50:47 | 日記

三十年の隔たりは、多少の容貌を変えていました。宴会の席を間違ったんじゃあないかと部屋に入った瞬間に思いました。名前と顔がすぐに一致する人、??な人もいましたが、時間の空白は一気に縮まりました。

13,4人が集まりました。私は農業工学の農業機械専攻でした。その同期の集まりでした。 不思議なもので打ち解ければ、そのパワーバランスは「昔」のままでした。 幹事役のM君が挨拶で「社会に出るための基礎力を学んだ大学3,4年だった。けっこう真面目に人生のことを議論した」というようなことを言っていました。

それは農業機械という専門性という意味でなく、「生き方の根底にあるような価値観」を育んだ時期だったように私も思います。

農業機械のメーカー、農水省の役人として専門分野で仕事を続けた人もいれば、まったく違う分野で仕事をしている人もいます。専門性高い経験を積んで来た人、肩書きが重たくなった人・・・それぞれ歩んできた道は違いますが、大学卒業して30年、それぞれ歩んできた人生も五十路中盤です。

 過去を懐かしむより、今と未来を話す「現役」の仲間達と深夜遅くまで楽しい夜を過ごしました。
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