●クレヨンしんちゃん雲黒斎 の野望
この間実家帰ったときに見たばかりだったりするんだけど(笑)
カットされてるとこがあってorz。
私がしんちゃんの映画をきちんと見てたのは次のヘンダーランドまでですかねぇ。一応見てたけど、印象に残ったりしたのはオトナ帝国ぐらいだったりで記憶に残ってないってのが正しいかな。個人的にはヘンダーランドまでが良作。オトナ帝国は・・・。
雲黒斎は子供時代はとても面白くて何度も見直したけど、今見るとどうもオタク臭い面が見えてくる。下ネタ、SF、ロボetc、こんなにマニアックだったかなぁ。
![](https://yaplog.jp/cv/lucyman/img/874/img20070414_1_p.jpg)
いつも思うんだけど、しんのすけが吹雪丸の風呂を覗きにいくところが何とも妙な演出だと思う。特に、吹雪丸が部屋から出て行くシーン。しんのすけが起きてることがここのマニアックさをより引き立ててる。雲黒斎は長回しのショットが多くて、それが緊張感なんかをうんでて上手い演出なんだけど、ここはどう言えばいいんだろうなぁ。見当違いな話かもしれないけど、男の裸を男の子が覗きに行くっていうのがある意味、違和感になってるのかもしれない。けど、ここはそういうのじゃない気がするんだな~。振り絞って言えば、子供が起きた大人の後を追う、しかも風呂にいったことを察知してたとしてもそれが男では意味が無い(本当は女)、そんでしんのすけは騒ぎ立てもせずに風呂を覗きに行ってる(あの描写はそう言っている)、というのだろうか。不自然に感じるのは、部屋出て風呂場に行くのしんのすけの描写を一切カットしてるからなのかもしれない。覗きに対するスタッフのただならぬ拘りを感じずにはいられない。子供の好奇心を利用した上手い演出だったのではないかと思う。
あと吹雪丸が髪を切るシーン。女が髪を切るシーンというのはなんと色っぽいだろうと毎回思う。色っぽいというとなんかズレてる気もするけど。髪が女の象徴というとまた変な話になるんだけど、そういう象徴を捨てさせるところに、制作側のフェチズムを感じてしまう。んで、そういうシーンを効果的に見せてきててとても面白い。大体吹雪丸が女であること事態にある種のマニクアックさがあるしなぁ。本編の演出はそんなマニアックさでいっぱいだ
作画的にも見るとこが多くて面白かった。最後の雲黒城ロボなんか特に凄い。城から出てくるときの臨場感。外壁が次々にとれていくあの崩し方。そんで重量感溢れる動き(特に1発めのパンチとか好き)。いつ見ても面白いです。ヘンダーランドも見たくなってきたなぁ。
また詳しく書く事があるかもしれないんでこの辺で。
なんか簡単に終わらせるつもりが長くなった。
うーん、ほとんどが今風に言えば吹雪丸萌え~、で終わってしまうような感じのことだな(笑)
いらぬことを膨らませて考えてしまった・・・。
何となく今のアニメに足りないのはこういった変態的なところだと思えてきましたよ!
●おおきく振りかぶって
野球アニメってだけで期待しちゃう。スタッフもいい感じ。
弱気な投手主人公ってのはなんか目を引くなぁ。
![](https://yaplog.jp/cv/lucyman/img/874/cap535_p.jpg)
女コーチにケツバット喰らうとこが目立ってた。ここでだけ違うアニメって気がした。
私には技術的なところ(上手いとか)はよくわからんのアレですが、目を引くとこで面白かった。
なんか大平調って感じ?吹っ飛ばされるとことか特に。
●怪物王女
話としては見れるんだけど、どうも苦しいかなぁ。
●ロミオ×ジュリエット
これがGONZOの本気か。コンテはどうのこうのは置いておくとして、服の靡きとかアクションが凄く面白かった。作画面ではそこまで期待してなかったけどコレはかなり先が楽しみ。結構いい方が作監、演出でくるみたいなんで楽しみです。
この間実家帰ったときに見たばかりだったりするんだけど(笑)
カットされてるとこがあってorz。
私がしんちゃんの映画をきちんと見てたのは次のヘンダーランドまでですかねぇ。一応見てたけど、印象に残ったりしたのはオトナ帝国ぐらいだったりで記憶に残ってないってのが正しいかな。個人的にはヘンダーランドまでが良作。オトナ帝国は・・・。
雲黒斎は子供時代はとても面白くて何度も見直したけど、今見るとどうもオタク臭い面が見えてくる。下ネタ、SF、ロボetc、こんなにマニアックだったかなぁ。
![](https://yaplog.jp/cv/lucyman/img/874/img20070414_1_p.jpg)
いつも思うんだけど、しんのすけが吹雪丸の風呂を覗きにいくところが何とも妙な演出だと思う。特に、吹雪丸が部屋から出て行くシーン。しんのすけが起きてることがここのマニアックさをより引き立ててる。雲黒斎は長回しのショットが多くて、それが緊張感なんかをうんでて上手い演出なんだけど、ここはどう言えばいいんだろうなぁ。見当違いな話かもしれないけど、男の裸を男の子が覗きに行くっていうのがある意味、違和感になってるのかもしれない。けど、ここはそういうのじゃない気がするんだな~。振り絞って言えば、子供が起きた大人の後を追う、しかも風呂にいったことを察知してたとしてもそれが男では意味が無い(本当は女)、そんでしんのすけは騒ぎ立てもせずに風呂を覗きに行ってる(あの描写はそう言っている)、というのだろうか。不自然に感じるのは、部屋出て風呂場に行くのしんのすけの描写を一切カットしてるからなのかもしれない。覗きに対するスタッフのただならぬ拘りを感じずにはいられない。子供の好奇心を利用した上手い演出だったのではないかと思う。
あと吹雪丸が髪を切るシーン。女が髪を切るシーンというのはなんと色っぽいだろうと毎回思う。色っぽいというとなんかズレてる気もするけど。髪が女の象徴というとまた変な話になるんだけど、そういう象徴を捨てさせるところに、制作側のフェチズムを感じてしまう。んで、そういうシーンを効果的に見せてきててとても面白い。大体吹雪丸が女であること事態にある種のマニクアックさがあるしなぁ。本編の演出はそんなマニアックさでいっぱいだ
作画的にも見るとこが多くて面白かった。最後の雲黒城ロボなんか特に凄い。城から出てくるときの臨場感。外壁が次々にとれていくあの崩し方。そんで重量感溢れる動き(特に1発めのパンチとか好き)。いつ見ても面白いです。ヘンダーランドも見たくなってきたなぁ。
また詳しく書く事があるかもしれないんでこの辺で。
なんか簡単に終わらせるつもりが長くなった。
うーん、ほとんどが今風に言えば吹雪丸萌え~、で終わってしまうような感じのことだな(笑)
いらぬことを膨らませて考えてしまった・・・。
何となく今のアニメに足りないのはこういった変態的なところだと思えてきましたよ!
●おおきく振りかぶって
野球アニメってだけで期待しちゃう。スタッフもいい感じ。
弱気な投手主人公ってのはなんか目を引くなぁ。
![](https://yaplog.jp/cv/lucyman/img/874/cap535_p.jpg)
女コーチにケツバット喰らうとこが目立ってた。ここでだけ違うアニメって気がした。
私には技術的なところ(上手いとか)はよくわからんのアレですが、目を引くとこで面白かった。
なんか大平調って感じ?吹っ飛ばされるとことか特に。
●怪物王女
話としては見れるんだけど、どうも苦しいかなぁ。
●ロミオ×ジュリエット
これがGONZOの本気か。コンテはどうのこうのは置いておくとして、服の靡きとかアクションが凄く面白かった。作画面ではそこまで期待してなかったけどコレはかなり先が楽しみ。結構いい方が作監、演出でくるみたいなんで楽しみです。
おお振り・・・とてもOPの原画陣が多いなぁ。コンテ・演出の長濱さんが連れてきたであろうアートランドの西位さん・馬場さん・薗部さん、それに石浜さんに黄瀬さん。そして本編には黄瀬さんの愛弟子谷津さんと色々な人脈が絡み合っているぜ(笑)
怪物王女は黒田さんが作監・原画に降りてくるぐらいじゃないと厳しいですね。ロミ×ジュリは手堅く、原田大基さんGJでしたね。
おお振りはスタッフすごいですよねぇ。鈴木卓也さんなんかもデザインで参加されてますし(笑)
ただ、本編はどうなるかわかりませんが。
ロミジュリが何気にすごく楽しみです。