ONE OUTSは毎週見れるんだけど、
魍魎は見てられないっていうか見る気が起きないんだよなぁ。
どっちも知略ものっぽい雰囲気を醸し出してるんだけど・・・?
やはり駆け引きよりの方が見てて楽しいのかなぁ、個人的に。
しかし、あんな野球したくないよなぁ(笑)
●花より男子
髪を切る。
髪って1話でも重点置いてたけど、今回はあんま面白いキーになってなかったな。
花沢類との絡みでなんかあるかと思ったらそれも無し。
このアニメ見てるとモノローグなのかセリフなのかわからない箇所がたまーに出てくるのが難点だ。
演出的にも美術的にもいる場所を強調しないことと(演出によっては強調するけど)、
顔アップの連続でお互いが相手を見る視線が強調されてるように思うんだけど、
流石に暑苦しいという気もしてくる。
ただ、『場所に己を縛り付けない』というのは結構重要な気がするな。
社会的な制約か自己の内面か、というのが浮き彫りになってるようにも思う。
ここがTVドラマとTVアニメの違いのひとつかもしれない。
最初の三角関係では「特別な場所」は扱われていたけど、
花沢類の没落と共にそれも触れられもしない過去の話として置き換えられていってるのが興味深い。
端的に主人公の心持の変化を演出してるように思う。今後の展開しだいか。
最近だとそういう限定的な場の肯定か、または克服するかってのを着眼点にしていることから、
これらの刺激が新鮮に感じます。
まあ、TVドラマ的なんで残らないアニメだ、言われると頷けるかもしれませんが。
同じ少女漫画原作の同じような題材の例を挙げるなら「桜蘭高校ホスト部」。
あれってキャラクター間のやり取りというより、
最終的にホスト部という空間が優先されていましたよね。
ああいった作品に比べると、そういうのが全然無い。
高校生活といった部分にも、あまり拘りが見られない。
どちらかというと、内ゲバしてる作品だよなぁ、と。
青山さんの回はやっぱいいなぁ。
誕生日パーティーをメチャクチャにする回とかいい。
髪きっても髪を細かく描写してくれるのもいいし、
漫画的な赤らめを使ってるのがかわいく映るし。
その次の河野宏之さんの作監回も面白い。
凄いムッチリした腕。少々バランスに欠く気もしますが新鮮でした。
セラムンはまとめてやるんで後ほど。
しかし、長期シリーズ見るなら脚本・演出・作監の組み合わせというか、
相性とかもっと細かくメモリながら見ればよかったなぁ。
セラムンの今後とどれみシリーズ見るときは気をつけよう・・・。
●ef2とか
どうでもいい話。
反応がちょっと気になってたんですが、
居酒屋について詳しく突っ込んでる人が少ないような。
アレは今回の話数では大事なポイントだと思ってたんですが。
私的な感想ですが的確に見てるなと思う方がいてそれ見て自分も反省気味。
ef2って、そういえば1期で語られなかった世界設定に突っ込んでる気がするんですが、
実際の生活部分を見てみると、あまり世界のその爪あとが見られないのが結構驚き。
1期では彼らにとって当たり前の世界だったものが、2期では見られない。
これがまあ、逃げてるっていうことなのかなぁ、とか。
魍魎は見てられないっていうか見る気が起きないんだよなぁ。
どっちも知略ものっぽい雰囲気を醸し出してるんだけど・・・?
やはり駆け引きよりの方が見てて楽しいのかなぁ、個人的に。
しかし、あんな野球したくないよなぁ(笑)
●花より男子
髪を切る。
髪って1話でも重点置いてたけど、今回はあんま面白いキーになってなかったな。
花沢類との絡みでなんかあるかと思ったらそれも無し。
このアニメ見てるとモノローグなのかセリフなのかわからない箇所がたまーに出てくるのが難点だ。
演出的にも美術的にもいる場所を強調しないことと(演出によっては強調するけど)、
顔アップの連続でお互いが相手を見る視線が強調されてるように思うんだけど、
流石に暑苦しいという気もしてくる。
ただ、『場所に己を縛り付けない』というのは結構重要な気がするな。
社会的な制約か自己の内面か、というのが浮き彫りになってるようにも思う。
ここがTVドラマとTVアニメの違いのひとつかもしれない。
最初の三角関係では「特別な場所」は扱われていたけど、
花沢類の没落と共にそれも触れられもしない過去の話として置き換えられていってるのが興味深い。
端的に主人公の心持の変化を演出してるように思う。今後の展開しだいか。
最近だとそういう限定的な場の肯定か、または克服するかってのを着眼点にしていることから、
これらの刺激が新鮮に感じます。
まあ、TVドラマ的なんで残らないアニメだ、言われると頷けるかもしれませんが。
同じ少女漫画原作の同じような題材の例を挙げるなら「桜蘭高校ホスト部」。
あれってキャラクター間のやり取りというより、
最終的にホスト部という空間が優先されていましたよね。
ああいった作品に比べると、そういうのが全然無い。
高校生活といった部分にも、あまり拘りが見られない。
どちらかというと、内ゲバしてる作品だよなぁ、と。
青山さんの回はやっぱいいなぁ。
誕生日パーティーをメチャクチャにする回とかいい。
髪きっても髪を細かく描写してくれるのもいいし、
漫画的な赤らめを使ってるのがかわいく映るし。
その次の河野宏之さんの作監回も面白い。
凄いムッチリした腕。少々バランスに欠く気もしますが新鮮でした。
セラムンはまとめてやるんで後ほど。
しかし、長期シリーズ見るなら脚本・演出・作監の組み合わせというか、
相性とかもっと細かくメモリながら見ればよかったなぁ。
セラムンの今後とどれみシリーズ見るときは気をつけよう・・・。
●ef2とか
どうでもいい話。
反応がちょっと気になってたんですが、
居酒屋について詳しく突っ込んでる人が少ないような。
アレは今回の話数では大事なポイントだと思ってたんですが。
私的な感想ですが的確に見てるなと思う方がいてそれ見て自分も反省気味。
ef2って、そういえば1期で語られなかった世界設定に突っ込んでる気がするんですが、
実際の生活部分を見てみると、あまり世界のその爪あとが見られないのが結構驚き。
1期では彼らにとって当たり前の世界だったものが、2期では見られない。
これがまあ、逃げてるっていうことなのかなぁ、とか。
あの世界の住人でないことが絵柄的などで区別されてる点と言えばいいでしょうか。
自分はモブが出たことでそこで思考停止してしまったんですが、
見返してみると、明らかに2人は他の客と見比べても浮いてますよね。
今回の話って逃げることでの解決を批判する一面を持っていると思うのですが、
(雨宮兄貴の話もそれを強調してます)
その逃げた先の世界で明らかに彼らを異物扱いしている点から、
逃げた場所に彼らの居場所がないことを強調しているのでは、と。
そういうポイントを押さえた上で今回の演出全体を見渡せるキーになるのではないかと感じたわけですが・・・。
うーん、こう書いてみると「大事なポイント」という感じじゃないですね。
今回の演出を読み解く上でのポイントのひとつでしかない。
恐らく思考停止した反動でこう書いてしまいました。
誤解を招くような書き方で申し訳ないです。