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総角辛いなぁ。
ざくろのクロースアップだったりは反応を先鋭化させて見せたりして小気味よいんだけど、
総角はそれを真正面から受けて苦笑いするばかり。曇った表情ばかり。
言葉を覚えた双子は丸竜に自分たちの過去と考え方を包み隠さず語ってるけど、
相変わらず総角とざくろはお互いに内に秘めちゃってすれ違ってばかり。
その中で色々な反応ができるざくろに比べて総角の立ち位置は微妙で、
一体総角はどこに向かったらいいのかっていうのが全然見えてないし見えてこない。
この重苦しさはやっぱ辛いなーと思う。
ざくろが心を打ち明けた先がやっぱゴールになるんだろうか。
丸竜様も来週からこうなっちゃったりするんだろうか。うーん。
しかし陸軍送り込んだ理由ってこのまま明らかになることってないんだろうか。
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今回は光というか円が不気味なものの象徴として扱われていたのかなと。
ビスケットなんかも怪しい贈り物っぽくも思えるんだけどどうなんだろうなぁ。
ガス灯とかそういうのもざくろが伴天連と批判してたけど、
ああいった光そのものが何か引っ掛かりとしてあるのかなぁ、とか思う。
双子のエピソード、導入のとこでイラスト載せるようにフレーム狭くしてたり、
監督こういう事もするのかーとか思ったり。あそこで一気に双子の話に変わってたなぁ。
双子のエピソードはフレーミング変えたままで見せ方も違ってて印象深かったですね。
殺しに来た男もBL影濃い目で鬼気迫る感じが良かったです。
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木登りもそうかなぁ。
天に、光に近づくに連れて不気味さが増していってる感じがするかなっていうか。
それと対比するようにあのペンダントがあったのかなぁ、とか思う。
手の中に収めることができる宝石、記憶というか想いが大事なのかなっていう。
でもビスケットは喜んでたしなー。実はペンダントも何かしらあったりするんだろうか。
総角も触ったっていうのが今後何かしらの伏線になったりするのかなぁ?
まあ、原作読めばいいし、どうでもいい話か。
今回のEDはざくろ&総角、双子&丸竜が目立ってたのでEDが薄蛍&利劔で事情もあるんだろうけど、うーんってなる。まあ次回はまたざくろと総角の話っぽいしベタベタな話で中原麻衣の曲聴いて気持よく見終わりたいかなと思ったり。
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