AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫 た 1-4)
posted with All Consuming at 2008. 9.18
by 田中 ロミオ
小学館
定価: ¥ 660
小学館
定価: ¥ 660
個人的ラノベサードインパクトはAURAでした、
と後に言いそうなぐらいのインパクト。
文学少女なんかもちょっとそうだけど、
主人公に寄りかかる気持ち良さが何とも言えない。
つか『ムー』とか懐かしいなー。中学時代に読んでたわ。
正直、最初はガッカリした。
中二病云々とかが凄い!と聞いていて、
主人公が中二病でイタイことしていきながら何かが起こる話だと思っていて、
主人公がイタイ=表紙のが主人公と最初は勘違いしてた。
んで、イラストのキャラがやけにかわいいし、同人受けも良さそうだとか思っていたら、
主人公は普通の奴で表紙はヒロインだった。
いつも通りのボーイミーツガールもので始まって、これは従来通りなんじゃないの?と。
これは主人公の意識が違うだけで、実はハルヒと同じようなもんなのかと。
しかし、後半からの流れが凄くて面白かった。
挿絵の使い方もうまい。中盤のアレ、見ててきっついんだよなー。
作者がエロゲー脚本家だけあって挿絵の使い方を心得ていたのか、
と感じましたが、実際はどうなんだろうなぁ。
ああいうインパクトのあるところへ一気に詰めていくところが面白いなーと思いました。
ラストの辺りもツボ押さえてるなー。ヒロイン最高すぎる。
高校の時に読みたかったーと思わずにはいられないなー。弟に今の内に読ませないと。
そういえばガガガ文庫って始めて読んだな。
ガガガって響きがこうやって身近にあるとちょっとうれしい。
グレンとかに今はもう取って代わられたよなー、と思うけど、
響きを感じられればやっぱうれしいし。
話題のガガガの本、もう少し読んでみるかー。
ちなみに自分の中二病発動はガガガではなくナデシコでした(笑)
きみとぼくが壊した世界 (講談社ノベルス ニJ- 22)
posted with All Consuming at 2008. 9.18
by 西尾 維新
講談社
定価: ¥ 840
講談社
定価: ¥ 840
読んだー。
買って置きっぱなしにして実家で読めなかったんでムズムズしてたんですよねー。
ニンギョウがニンギョウ (講談社ノベルス)
posted with All Consuming at 2008. 9.18
by 西尾 維新
講談社
定価: ¥ 1,575
講談社
定価: ¥ 1,575
自分の予想ではAURAってこんな感じなのか?とか思ってた。
勝手に勘違いした自分を今は反省してる。つかこの本今探したら無かった。
どこ置いたっけなぁ。引越ししたときはたしかあったような・・・。
ゼブラーマン 5 (5) (ビッグコミックス)
posted with All Consuming at 2008. 9.18
by 宮藤 官九郎
小学館
定価: ¥ 530
小学館
定価: ¥ 530
なんとなく思い出した。
何気に大人が子供を引っ張っていこうとする姿というか、
そういうところは随分と刺激的な漫画でした。
大人が変われば子供も変わるという。
先日挙げたソウルイーターもそういう感じで感想書いたな、
と思って思い出し挙げ。
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