●Re:ゼロから始める異世界生活 15話
前回の挿入歌からの引きが良かったのでどうなるかと思ってましたが、
登場人物たちの狂気というか振る舞いが気になってくる感じでちょっと意外だったかな。
泣き叫ぶスバルや怒り狂うレムなんかは期待通りっていう気がするんですが、
状況を読むに一体どういう流れでこうなったのかなとかそういうのが気になってくる感じで。
凍結された扉とか最後に出てくる巨大な獣とか。
エミリアが凍結の魔法をかけたのなら、スバルを殺してしまうほどの、
助けに来たもの全て殺すような処置をするその判断とか、
ラムが子供を抱えて死んでるのとか、死に際の判断を意識してしまう感じで。
そしてそんな中で描かれるレムの献身的な振る舞いは、
一種の狂気を帯びてるとも思えてしまうんですよね。
クルシュの男女の仲とも思えない、なぜ?という疑問にただ特別だからという。
スバルのエミリアへの思いも似ているものなのかもしれないなと思ったけど、
そういえばクルシュとの飲み会で想い人云々の指摘があったので、
そことはまた違った点があるから聞いてみた感じだったのかな、とか。
スバルとレムは似た者同士だけどもズレがある、みたいな。
ペテルギウス参上。
芸人かなっていう身振り手振りだけど、その芸が全てマジっていう怖さがあるのかな。
フルメタTSRなんかで恐怖に駆られた千鳥がTVをつけて芸人たちを見るけど、
その笑いにさらに恐怖を増大させていく、みたいなシーンがあったけど、
ああいうのを狙ったシーンの一種かなと思えたかな。
個人的には安いキャラかなという印象もありますが。
しかし顔をスライドでINさせたりとかアニメ的な手法で恐怖を演出してるのを見ると、
アニメでないと見せきれないキャラでもあるのかなと思えたりも。
こういう光の反射の軌跡を描かれるのは好みな感じ。
しかしレム何回死にそうになって死んでないんだって感じだ。
死にゆく理由すら奪うのかってなかなか言えないけど、
ちゃんと命をとしてスバルを助ける辺り、言葉通りのことをしたのだなと。
結局スバルの死で終わるのが悲しいところですね。
魔女教を描いていくことで嫉妬の魔女の恐怖性だとか、
こんな教団を創りだしてしまう程の物語性なんかが気になってくる感じで、
スバルの死を通して描かれるのは、
既に魔女を主軸にした世界を取り巻く状況そのものに成りつつあるのかな、とか。
エミリアから遠ざかってレムを描かれるのはそういうものから遠回りしているだけとも思えるので、
なかなか個人的に報われないかなと。
レムが頑張っても物語の中心に辿りつけないんじゃないかという予感からでしょうかね。
主人公、視聴者のあずかり知らぬところで起こる惨劇という、
神の視点が入ることを許さないところに恐怖があって興味が湧くという感じなので、
もうちょっとこの感じを味わいたいですね。
前回の挿入歌からの引きが良かったのでどうなるかと思ってましたが、
登場人物たちの狂気というか振る舞いが気になってくる感じでちょっと意外だったかな。
泣き叫ぶスバルや怒り狂うレムなんかは期待通りっていう気がするんですが、
状況を読むに一体どういう流れでこうなったのかなとかそういうのが気になってくる感じで。
凍結された扉とか最後に出てくる巨大な獣とか。
エミリアが凍結の魔法をかけたのなら、スバルを殺してしまうほどの、
助けに来たもの全て殺すような処置をするその判断とか、
ラムが子供を抱えて死んでるのとか、死に際の判断を意識してしまう感じで。
そしてそんな中で描かれるレムの献身的な振る舞いは、
一種の狂気を帯びてるとも思えてしまうんですよね。
クルシュの男女の仲とも思えない、なぜ?という疑問にただ特別だからという。
スバルのエミリアへの思いも似ているものなのかもしれないなと思ったけど、
そういえばクルシュとの飲み会で想い人云々の指摘があったので、
そことはまた違った点があるから聞いてみた感じだったのかな、とか。
スバルとレムは似た者同士だけどもズレがある、みたいな。
ペテルギウス参上。
芸人かなっていう身振り手振りだけど、その芸が全てマジっていう怖さがあるのかな。
フルメタTSRなんかで恐怖に駆られた千鳥がTVをつけて芸人たちを見るけど、
その笑いにさらに恐怖を増大させていく、みたいなシーンがあったけど、
ああいうのを狙ったシーンの一種かなと思えたかな。
個人的には安いキャラかなという印象もありますが。
しかし顔をスライドでINさせたりとかアニメ的な手法で恐怖を演出してるのを見ると、
アニメでないと見せきれないキャラでもあるのかなと思えたりも。
こういう光の反射の軌跡を描かれるのは好みな感じ。
しかしレム何回死にそうになって死んでないんだって感じだ。
死にゆく理由すら奪うのかってなかなか言えないけど、
ちゃんと命をとしてスバルを助ける辺り、言葉通りのことをしたのだなと。
結局スバルの死で終わるのが悲しいところですね。
魔女教を描いていくことで嫉妬の魔女の恐怖性だとか、
こんな教団を創りだしてしまう程の物語性なんかが気になってくる感じで、
スバルの死を通して描かれるのは、
既に魔女を主軸にした世界を取り巻く状況そのものに成りつつあるのかな、とか。
エミリアから遠ざかってレムを描かれるのはそういうものから遠回りしているだけとも思えるので、
なかなか個人的に報われないかなと。
レムが頑張っても物語の中心に辿りつけないんじゃないかという予感からでしょうかね。
主人公、視聴者のあずかり知らぬところで起こる惨劇という、
神の視点が入ることを許さないところに恐怖があって興味が湧くという感じなので、
もうちょっとこの感じを味わいたいですね。
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