流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

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アニメ雑記 2020/4/12 を語る

2020-04-12 09:34:25 | ■アニメレビューとか
前期アニメの話、FGOの記事とか書こうと思ってたら新番の時期に来たのでリハビリ的に見たアニメでも。

●かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦
2期。
1期があまり達者な作品とは思えなく既読組としては残念でしたが、
今回は1話からグッとくる出来で良かったです。
枚数をかけたリアクションや挿入の多彩さが良かったですし、
冒頭の早坂のメイド業?も原作から足せるもの、
動きBGMシチュエーション色々盛るに盛っていて楽しかったです。
シュシュがアラートになってるのとかギャグに振り切れてる感じ。
ここまで正面突破しているのを見て、
「頭脳戦」というタイトルに打ち消し線入れてるのを見ると、
そこにこだわり過ぎて作ってましたっていうメッセージかな、と思えてくるな。

●ギャルと恐竜
ポプテピピック枠になるのかな。




OP、中野友愛さん。
ギャルのイメージの中に恐竜が紛れ込む。
カット数が多く実写とアニメのイメージの混在が新鮮かなと。
番組の趣旨的にも恐竜とギャルが一緒にいるというイメージ作り的にも楽しいOP。
ポプテピピック繋がりでちょっと『五等分の花嫁』のEDを思い浮かべちゃうかな。
関係ないけど、あれも講談社原作か。

3D作品で目立つ仕事されてる方の名前で検索してもwiki的なものがまだないっぽい?ので、
作品を追うのがちょっとムズイ感じがする。



輪郭線は部分的に色トレスでそこが気になったかな。
時間経過の演出で光の当たり方の変化、
高原の変化を色で見せられるのが楽しい感じ。
カメラワークでもそれを強調するようにカメラを回したりするので、
一種のバロメーター的な役割があるのかなという感。




新鮮な絵もあって楽しいかな。
ギャル側の色トレスも恐竜と同じ役割をしつつちょっと違うイメージ。
やっぱ化粧とか色気の部分を強調したいのかなという感。
グリザイアや冴えカノの目尻を赤くするのと同じようなニュアンスを感じる。


クレイアニメ的な。
光源を意識させるようなニュアンスが、
アニメの色トレスを補強するような気がして、
そういうのもちょっと気にしながら見てしまっていたかな。

ポプテピピック的な番組作りが今後も続くのかな。
どうなっていくのか楽しみ。

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