原作と比較しながら見ましたが、付け加え方が結構上手いもんだなぁ、と思いました。例えば最初のお正月ネタ。こなたがお餅をあまり食べないという話題から原作で不足がちなみゆきさんの描写、それとこなたが世間からずれているということを深めているのがいい感じ。
脚本:待田堂子 絵コンテ・演出:荒谷朋恵 作画監督:堀口悠紀子 作画監督補佐:坂本一也
結構レアな荒谷さんの演出回。
思えばハルヒの逆転裁判パロの回も荒谷さんの演出だったなぁ。
まあ、その辺をボチボチ語ってみますか。
堀口作監のときの特長と言えばいいのか手というか指を動かす芝居に積極的だなぁ、と思います。今回は見る限りだと演出の方が積極的に入れてる気がしますが。今回のこなたが指を伸ばしていくところとか、アニメ店長でキー押しまくるのはモロ長門。らっきーちゃんねるであきら様が袖から手を出してドリル撫でるとことかもかな。堀口さんはTSR、ハルヒなどのパートでも平均していい感じの指使いの芝居をしていたと思ったのでちょっと気になるところです(暫定的に自分がそう思ってるだけですが)
色使いなんかが作品全体から浮いてる印象だった。遊戯王とかも背景のキャラの処理の仕方とか気になったなぁ。アニメ店長もそうだけど、撮影方面の技術を実験的に使っていると見ればいいのか。こういうのを見ると京アニの撮影方面は積極的に表現できる幅を増やそうとしてるのが伺えるような気がします。撮影方面の方はあまり指摘されるのを見ませんが、技術水準を引き上げるのに必死なのかもしれません。荒谷さんの演出でこういった色彩、光などを使った使ったところが目立ちましたが、ハルヒでサイレント調なシーンを入れたのも荒谷さんの回なんですよね。あそこはヤマカンが一枚以上かんでるらしいのですが、ああいうところから影響をうけてる印象がしました。
バス出るときのかがみのカットがやたら印象的。
バス内はハルヒの時と同じく荒谷さんの変態的なアングル全開でしたね。バス内の作画も結構気合が入ってたな。つかさが高速?で頷くカットとか地味ながら良い感じ。動きで顔の立体を出そうとしてるなという印象。またアングルが変態なだけでなく、こなたがバス内でコートを直してるカットも足の肉感を意識させようとしてますね。この辺門脇さんでしょうかね?そういえばハルヒでも荒谷回で作画監督とかしてたりもしましたね。
全体的にらき☆すたにしてはちょっと手間をかけてそうな芝居がチラホラ。荒谷さんの演出は他の方に比べるとだいぶ弾けてる印象。万歳こなたの前後ところなどからそれがよくわかります。またキャラクターの頭の上とかに出るエフェクトもらき☆すたでは使われてないフォルムになってる。この辺は結構気になります。坂本さんがどういう箇所を手伝ったのかは断定できませんが、こういうエフェクト方面が中心になるんでしょうか。珍しく煙やら何やらまで出してましたし。どっちかというとキャラクター方面の方だと思うので普通にお手伝いだけなのかもしれませんが。全体的に特徴有り気だったり妙に良いところがあったりで珍しく作画回だなぁ、と思ったら今回は作監:堀口さんで割と京アニ内で作監、演出の方がちらちら参加されてました。冒頭の机に伏せるかがみの動きとかああいうのがチラチラ見れたのは良かったかな。この気合の入れよう、荒谷さんは監督やりたいそうなんで今回の演出とかも気合入れてたんじゃないでしょうか。ただ、こなたがバス待ってる時に寒さに震えるカットとかもう少しじっくり見せてほしかったなぁ、とテンポ的に目に付くところも逆に目立ってたかな。
あと付け加えて妄想内のかがみが原作と違って左手でチョコを渡してるのは左利きという設定に準じてる。こういうところこそ京アニクオリティ。
アニメ店長。ここは、うーん、どうなの?個人的にはらき☆すたのDVDワゴンに入れてたら自虐ネタとして受け入れられるけど、その辺は角川側から嫌がれるだろうし。どうでもいいけど、イチイチ角川を意識させるようなことをしてきてるところがやっぱり視聴者にたいして意味ありげすぎてねぇ。
んで、ED。うーん、明らかにニコニコ動画ネタだよねぇ。私も重度のニコニコ民だけど、これはどうなんよ。ディレクターで武本さんも参加してるっぽいですが、企画の出所が気になる。元々カラオケも無茶な印象だったけど、ここまで視聴者にネタを振るのはある意味凄い。凄いというか潔いというか・・・。まあ、過去に声優が出たEDもあるし実写も結構数あるんでそのことについて驚くことはそこまで無いとは思いますけど。個人的にはあんまり凝ってなくてガッカリって感じかな。もう少し字体とかも考えてほしい。
来週からは新キャラがたぶん出るはずなので、また少し新鮮に楽しめるかもしれません。
とりあえずみなみちゃんが出ると思うから期待。
大丈夫かな・・・、個人的には長門的な芝居されtら少しイメージと違うかなぁ、と不安。
脚本:待田堂子 絵コンテ・演出:荒谷朋恵 作画監督:堀口悠紀子 作画監督補佐:坂本一也
結構レアな荒谷さんの演出回。
思えばハルヒの逆転裁判パロの回も荒谷さんの演出だったなぁ。
まあ、その辺をボチボチ語ってみますか。
堀口作監のときの特長と言えばいいのか手というか指を動かす芝居に積極的だなぁ、と思います。今回は見る限りだと演出の方が積極的に入れてる気がしますが。今回のこなたが指を伸ばしていくところとか、アニメ店長でキー押しまくるのはモロ長門。らっきーちゃんねるであきら様が袖から手を出してドリル撫でるとことかもかな。堀口さんはTSR、ハルヒなどのパートでも平均していい感じの指使いの芝居をしていたと思ったのでちょっと気になるところです(暫定的に自分がそう思ってるだけですが)
色使いなんかが作品全体から浮いてる印象だった。遊戯王とかも背景のキャラの処理の仕方とか気になったなぁ。アニメ店長もそうだけど、撮影方面の技術を実験的に使っていると見ればいいのか。こういうのを見ると京アニの撮影方面は積極的に表現できる幅を増やそうとしてるのが伺えるような気がします。撮影方面の方はあまり指摘されるのを見ませんが、技術水準を引き上げるのに必死なのかもしれません。荒谷さんの演出でこういった色彩、光などを使った使ったところが目立ちましたが、ハルヒでサイレント調なシーンを入れたのも荒谷さんの回なんですよね。あそこはヤマカンが一枚以上かんでるらしいのですが、ああいうところから影響をうけてる印象がしました。
バス出るときのかがみのカットがやたら印象的。
バス内はハルヒの時と同じく荒谷さんの変態的なアングル全開でしたね。バス内の作画も結構気合が入ってたな。つかさが高速?で頷くカットとか地味ながら良い感じ。動きで顔の立体を出そうとしてるなという印象。またアングルが変態なだけでなく、こなたがバス内でコートを直してるカットも足の肉感を意識させようとしてますね。この辺門脇さんでしょうかね?そういえばハルヒでも荒谷回で作画監督とかしてたりもしましたね。
全体的にらき☆すたにしてはちょっと手間をかけてそうな芝居がチラホラ。荒谷さんの演出は他の方に比べるとだいぶ弾けてる印象。万歳こなたの前後ところなどからそれがよくわかります。またキャラクターの頭の上とかに出るエフェクトもらき☆すたでは使われてないフォルムになってる。この辺は結構気になります。坂本さんがどういう箇所を手伝ったのかは断定できませんが、こういうエフェクト方面が中心になるんでしょうか。珍しく煙やら何やらまで出してましたし。どっちかというとキャラクター方面の方だと思うので普通にお手伝いだけなのかもしれませんが。全体的に特徴有り気だったり妙に良いところがあったりで珍しく作画回だなぁ、と思ったら今回は作監:堀口さんで割と京アニ内で作監、演出の方がちらちら参加されてました。冒頭の机に伏せるかがみの動きとかああいうのがチラチラ見れたのは良かったかな。この気合の入れよう、荒谷さんは監督やりたいそうなんで今回の演出とかも気合入れてたんじゃないでしょうか。ただ、こなたがバス待ってる時に寒さに震えるカットとかもう少しじっくり見せてほしかったなぁ、とテンポ的に目に付くところも逆に目立ってたかな。
あと付け加えて妄想内のかがみが原作と違って左手でチョコを渡してるのは左利きという設定に準じてる。こういうところこそ京アニクオリティ。
アニメ店長。ここは、うーん、どうなの?個人的にはらき☆すたのDVDワゴンに入れてたら自虐ネタとして受け入れられるけど、その辺は角川側から嫌がれるだろうし。どうでもいいけど、イチイチ角川を意識させるようなことをしてきてるところがやっぱり視聴者にたいして意味ありげすぎてねぇ。
んで、ED。うーん、明らかにニコニコ動画ネタだよねぇ。私も重度のニコニコ民だけど、これはどうなんよ。ディレクターで武本さんも参加してるっぽいですが、企画の出所が気になる。元々カラオケも無茶な印象だったけど、ここまで視聴者にネタを振るのはある意味凄い。凄いというか潔いというか・・・。まあ、過去に声優が出たEDもあるし実写も結構数あるんでそのことについて驚くことはそこまで無いとは思いますけど。個人的にはあんまり凝ってなくてガッカリって感じかな。もう少し字体とかも考えてほしい。
来週からは新キャラがたぶん出るはずなので、また少し新鮮に楽しめるかもしれません。
とりあえずみなみちゃんが出ると思うから期待。
大丈夫かな・・・、個人的には長門的な芝居されtら少しイメージと違うかなぁ、と不安。
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