プリンセスラバー!の作った会社のゲームのタイトル、
ということでアニメ版プリンセスラバー!にあったゴージャス感がそのまま引き継がれていて、
どこか懐かしくもある一作。
今期のエイトビットはIS、東京レイヴンズに今作と3作も平行して放送してて凄いですね。
東京レイヴンズと今作は結構カッチリ作ってる印象だけどISは怪しい感じですが。
OP。
個人的に槍を振り回すキャラクターの動きなんかが印象に残ってて、
その後に日本刀振り回すところがなぜ日本刀持たせて前のキャラみたいな動きさせてるのかな、
って思ったけど作品が世界のあり方をジョストを中心にしているからこそなのかなと思ったり。
あとパンツを見せたいキャラクターかどうなのかっていうのもあるのかな。
動いているところでパンツ見せて名前が挿入されるところでは隠して見せたりとか、
見せ方の拘り方やジョストを中心とした世界っていうのを現すキャラクター紹介だったのかな、
と印象深い感じ。
日本的なところもジョストをやるキャラクターの一属性的な不真面目感(キャラは真面目っぽいけど)。
現代風ファンタジーな感じで古風な雰囲気なんだけどマイクとかはあるっぽいし、
どういう年代設定をしているのかってよくわからない世界ですが、
ジョストをするための環境と日本的な属性を付加するキャラクターの存在など、
ジョストで勝つことを念頭にしたシナリオへの違和感を押さえつける配慮がよくされているのかなという印象。
中世ファンタジーを思わせる舞台設定も魅力的でゴージャス感をそそりますけど、
エイトビットの3Dでのジョストのシーンでの崩壊とか、
そういうところも破片がたくさん飛び散ったりしててそこも一段とゴージャス。
一歩間違えば簡単に破綻する設定/見せ方をしているのに全然そう感じさせないところは凄いですね。
まあ自分が違和感を感じてないだけかもしれませんが、高い水準を目指しているのはヒシヒシと感じます。
山下敏成さんのコンテ演出ですけどやっぱ紹介一連が山下さんなのかな。
鈴木さんはやっぱ鎧一連なんだろか。
兜被る辺りなんかは鎧に描かれてる桜の処理なんかが綺麗で、
本編だと潰れるようなディテールを見せてくれるところなんかはグッときますね。
メインヒロインがピンクで、OPで桜の花びらが舞ってるシーンもあるので、
その辺への意識もあるのかなと感じさせるようなOP構成もいいかな。
例えば髪を切ったことによる服装の変化とか。
以前は首元で結んでいたものがカチューシャっぽいものになっていたり。
ヘッドドレスの描き方として首元でリボンを結んでいるっていう絵がそもそも新鮮だったんですが、
髪を切ったことによる変化っていうのをまた付加してるのを見ると拘りポイントなのかなと思ったり。
しかし髪型によって付けるものが違うっていうのは個人のファッション的なものなのかどうか、
っていうのがいまいちよくわからない。
話として主人公がどうやらジョストが出来なくてべグライターとして生きるのかどうか、
その葛藤っていうのがドラマの中心にあるので、
エロゲ原作作品としてはハーレム系からやや距離を取る姿勢っていうのが目立つかなぁ、と。
ベグライターを引き受けることが自分の夢を折るような恰好にもなるし、
引き受けた相手がそのまま恋愛ゲームの勝敗にも関係してくるので、
主人公のあり方としては面白い立ち位置なのかな、と。
主人公の記憶に触れるようなシーンで天を仰ぐショットが使われてるのも引っかかりポイントかな。
構図的なかっこ良さもありますし、過去や心情への興味っていうのも湧きますし。
そして繰り返させる風景。
主人公が手にしていて離そうとしているものをヒロインが手にとって行くという。
こういったシーンが最終的にどういったところに着地するのか楽しみです。
そういえばこうして同じようなところを見せるっていうので、
6話で主人公が最初飯食べた後にまたすぐ飯食べてて何のツッコミも入らなかったので、
やっぱ繰り返しっていうのは何か意味があってやってるのかなーと深読みしてたら、
ただ単にヒロインたちに食わされまくる回だったっていうオチだったりして、
深読み損な感じだったけどそれを逆に狙ってたのかなとも思えたりしてそれもまた楽し。
まあやっぱ桂憲一郎さんのキャラデっていうのも強いかな。
お約束なセクシーシーンも楽しんで見れてますし、
狙ってやってる感っていうのが伝わってくる作品はやっぱりそれだけで楽しいですし。
最後まで楽しんでみたいです。
ということでアニメ版プリンセスラバー!にあったゴージャス感がそのまま引き継がれていて、
どこか懐かしくもある一作。
今期のエイトビットはIS、東京レイヴンズに今作と3作も平行して放送してて凄いですね。
東京レイヴンズと今作は結構カッチリ作ってる印象だけどISは怪しい感じですが。
OP。
個人的に槍を振り回すキャラクターの動きなんかが印象に残ってて、
その後に日本刀振り回すところがなぜ日本刀持たせて前のキャラみたいな動きさせてるのかな、
って思ったけど作品が世界のあり方をジョストを中心にしているからこそなのかなと思ったり。
あとパンツを見せたいキャラクターかどうなのかっていうのもあるのかな。
動いているところでパンツ見せて名前が挿入されるところでは隠して見せたりとか、
見せ方の拘り方やジョストを中心とした世界っていうのを現すキャラクター紹介だったのかな、
と印象深い感じ。
日本的なところもジョストをやるキャラクターの一属性的な不真面目感(キャラは真面目っぽいけど)。
現代風ファンタジーな感じで古風な雰囲気なんだけどマイクとかはあるっぽいし、
どういう年代設定をしているのかってよくわからない世界ですが、
ジョストをするための環境と日本的な属性を付加するキャラクターの存在など、
ジョストで勝つことを念頭にしたシナリオへの違和感を押さえつける配慮がよくされているのかなという印象。
中世ファンタジーを思わせる舞台設定も魅力的でゴージャス感をそそりますけど、
エイトビットの3Dでのジョストのシーンでの崩壊とか、
そういうところも破片がたくさん飛び散ったりしててそこも一段とゴージャス。
一歩間違えば簡単に破綻する設定/見せ方をしているのに全然そう感じさせないところは凄いですね。
まあ自分が違和感を感じてないだけかもしれませんが、高い水準を目指しているのはヒシヒシと感じます。
山下敏成さんのコンテ演出ですけどやっぱ紹介一連が山下さんなのかな。
鈴木さんはやっぱ鎧一連なんだろか。
兜被る辺りなんかは鎧に描かれてる桜の処理なんかが綺麗で、
本編だと潰れるようなディテールを見せてくれるところなんかはグッときますね。
メインヒロインがピンクで、OPで桜の花びらが舞ってるシーンもあるので、
その辺への意識もあるのかなと感じさせるようなOP構成もいいかな。
例えば髪を切ったことによる服装の変化とか。
以前は首元で結んでいたものがカチューシャっぽいものになっていたり。
ヘッドドレスの描き方として首元でリボンを結んでいるっていう絵がそもそも新鮮だったんですが、
髪を切ったことによる変化っていうのをまた付加してるのを見ると拘りポイントなのかなと思ったり。
しかし髪型によって付けるものが違うっていうのは個人のファッション的なものなのかどうか、
っていうのがいまいちよくわからない。
話として主人公がどうやらジョストが出来なくてべグライターとして生きるのかどうか、
その葛藤っていうのがドラマの中心にあるので、
エロゲ原作作品としてはハーレム系からやや距離を取る姿勢っていうのが目立つかなぁ、と。
ベグライターを引き受けることが自分の夢を折るような恰好にもなるし、
引き受けた相手がそのまま恋愛ゲームの勝敗にも関係してくるので、
主人公のあり方としては面白い立ち位置なのかな、と。
主人公の記憶に触れるようなシーンで天を仰ぐショットが使われてるのも引っかかりポイントかな。
構図的なかっこ良さもありますし、過去や心情への興味っていうのも湧きますし。
そして繰り返させる風景。
主人公が手にしていて離そうとしているものをヒロインが手にとって行くという。
こういったシーンが最終的にどういったところに着地するのか楽しみです。
そういえばこうして同じようなところを見せるっていうので、
6話で主人公が最初飯食べた後にまたすぐ飯食べてて何のツッコミも入らなかったので、
やっぱ繰り返しっていうのは何か意味があってやってるのかなーと深読みしてたら、
ただ単にヒロインたちに食わされまくる回だったっていうオチだったりして、
深読み損な感じだったけどそれを逆に狙ってたのかなとも思えたりしてそれもまた楽し。
まあやっぱ桂憲一郎さんのキャラデっていうのも強いかな。
お約束なセクシーシーンも楽しんで見れてますし、
狙ってやってる感っていうのが伝わってくる作品はやっぱりそれだけで楽しいですし。
最後まで楽しんでみたいです。
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