お彼岸も過ぎ、夕暮れがはやくなった。ひんやりとした風が心地よく、秋の深まりを思う。収穫を待つ稲穂に寄り添うように真っ赤な彼岸花。夕方、車庫のシャッターを降ろそうと、 玄関のガラス戸に手をかけた時「あぁっ!!・・・」向かい側のTさん宅が火事かと思うほどに、ガラス戸が真っ赤に染まって見えた。
表にでてみたら、小川をはさんだ北側のちょっと高まりのMさん宅一軒だけに 夕日が反射して真っ赤になっていたのだ。「ホッ!」
あわててカメラをとりにいって、再び引き返した時は、もう少しうす色に・・・秋の夕日は、つるべ落とし・・・か。
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本当につるべ落としと良く言ったものです。
夕焼けを 綺麗!と見惚れてるとあっと言う間に暗くなりますね。
返コメント とびこえていて
”朝顔につるべとられてもらい水”
加賀の千代女の句にもありますが、つるべの
解釈にもまた多様・・・
風情のある情景が
返コメント とびこえていて
”朝顔につるべとられてもらい水”
加賀の千代女の句にもありますが、つるべの
解釈にもまた多様・・・
風情のある情景が