ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

染色に興味が・・・ 実験報告

2009年10月16日 | ばあやの本棚
栗の渋皮煮、うまくできました。
茹で汁がいっぱいでき、そばにおいていた布巾に、少しこぼれていました。
よく見るとウス紅色にチョンチョンと染まっている。
これはいけるかもしれない

そこで名案が
白いエプロンと 三角布があった。
もう20年も前のもので、使ってはいないので
少ししみがついていたが・・・
2枚を思い切り渋汁の鍋につっこみ、中火でていねいに混ぜた。
約30分ぐらいでひきあげると・・・



できた、できた。






定着剤に
ひたして約30分。
きれいに流し水洗いで、こんなのが出来上がり、我ながら感心
これは、いいじゃありませんかと




頭は次のことを発想!!
これに墨汁を少し入れてみよう、染める前に簡単なしぼりも、いれてみました。
  
完成
ただし、これは の古いアンダーシャツの切れ端



こんどはシルク、白いハンカチ王子でやってみるか?
わたしは、ハニカミ杏子さんに 変身
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圧力鍋でも、ふかし芋

2009年10月15日 | ばあやの本棚

     今日の一品 今が旬のサツマイモ、ホクホクができますよ。 

 

①  圧力鍋にアルミハクをしきます。(イモのやにがつかないように)、
    スノコをおいておきますよ

②   圧力鍋にスノコまでぐらいに水をいれます(イモの量にて調整してくださいな)

③  あとは圧力鍋の使用法どうり、錘が激しく動き出したら、火を弱めて 静かに
    なって蒸気 が抜けたら、静かに蓋をあけましょう、 火傷に注意してネ     

ホラ   ふかふかイモが、 えら~い笑っていますから~

 これは品良くて、大人しく正座していましたね。

http://blog.goo.ne.jp/himawari_008_may/e/8db2eed72154c53d4f4823c67f163444

 皆さまはどちら?ですか?
   杏子は、どちらがいいかな? やはり笑ってるお芋さんがいいいなぁ~

 

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じいやが、やってくれました!!

2009年10月13日 | ばあやの本棚
 その数、百万本と言われ、黄色い絨緞を敷き詰めたようなひまわり畑



文章作者は、じいやなので
「じいやの本棚」かとも思いましたが、一応、ばあやにして紹介いたしますね。

なにやら一心に書いていたと思ったら、「こればちょっと見てくれんね」ときたもんだ。

「ハイハイ、どうら?・・・ う~ん、これはよかよ。直すとこいっちょんなか。出して見らんね」
「うん

それから2~3日後、ある新聞を見ていたら、じゃ~ん
新聞もって2階へ
「ほらほら、掲載されとるよッ
「エッ?あらら~のっとるねぇ・・・」とじいや
そして 

下記がじいやの作品です。


『黄色いダイヤ』  

NHKの全国放送で大牟田市の地名が出た。何だろうとテレビをみていたら、
炭鉱の跡地に、ひまわりが咲き誇っている。
その数、百万本と言われ、黄色いじゅうたんを、敷き詰めたようだ。

よく見ると一本一本が風にうなずいている。
思えば炭鉱の厳しい環境で働き、それを支えた家族があった。
私にはその一本一本が、そこで生まれ育ち働いてきた一人一人に見えてならない。

約百年続いた炭鉱も十五年前に閉山し、炭鉱の面影も薄れつつある。
この素晴らしい黄色いダイヤは、私たち大牟田市民にとっては、
心洗われる安らぎの場となるであろう。
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■豆

2009年10月12日 | 料理
       ~朝市の風景から~ もうすぐ夜明けです・・・



   ~追記あります~
わたしも,いよいよぼけはじめました。

ある日、朝市にでかけた。

午前4時、まだ真っ暗の闇の中だが、じいやは早く早くとせかせる。
いつも午後8時になったら
「ほんなら、おやすみ~」とベットに行くじいや。
 
 私は、それからが本番のようなものだ。
お風呂、洗濯物をかたつけると、パソコンに向かう。
もう22時近くだ。

 拘束時間は60分弱しかないから、もちろん眠くはないので、工夫しながら
有効に使わねばならない。

 今日は朝市でめずらしいものを見つけた
「これは、なんやろか?」
そばにいた店のおじいさんが「しかくまめたい」

「へ?シカクマメ? たべられるの?これ
「うまかったい、これがまた
咽の奥まで見えるように豪快に笑って、言ってみせた。

「煮ても焼いても食わるるけん、食べてみんね、いっぺんぐらい・・・」
「ほんなら、食べてみるけん、これください」
「ホイホイ、100円たい」もう、袋につめこんでいる。

なるほどまだシカクだ。切り口までが■で、それもサクサク、さばさばして、
これがうまいんだわ。



■豆のおじいさんではありません。

いつも朝市で店を開いてある、仲良しのNさん夫婦です。
買った分より多いオマケを、すぐにくださいますので大好きです。



少し前に今日の一品で、既にしていたことに、気がつきました
でも思いは、また代わるもの
”ダブルパンチ”ですが、念のために再度
でしょうがしつっこく見てやってくださ~い。

「中身の豆もシカクか?」

ハズレ~  
ご覧のとうりに、5ミリぐらいの丸みをもった柔らかいお豆さんだったのだ。
(にんじんの手前、小さいから、お見落としの無いように・・・)



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電気釜で・・・

2009年10月10日 | 料理
      今日の一品



ふかしイモできるよ  

①  底にアルミハクを敷いて、少し目打ちで穴を開けておきますよ。 
   お芋のヤニがつかないようにして)、3センチぐらいに、
   斜めに切りにしたサツマイモをならべます。
②  その上に同じく切ったニンジン(1センチぐらい)をならべて
③  水を50CC位(お芋の量により調節)
④  ご飯を炊く要領で、スイッチポン
⑤  少し硬かったらもう一度スイッチポン~

ふかふか美味しいサツマイモと、これはおどろき、
ニンジンがとてもあま~くて 栄養、丸のままですよ。
一度お試しくださ~い。
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秋晴れの心にしみる・・・「我慢が、でけんたい!!」

2009年10月10日 | ばあやの本棚
    この、ひまわりのように・・・生きていきたいね。


      『手術当日の話です』

心筋梗塞からよみがえった95才の母。認知症はまったくの無し
3~4時間の手術にも、驚異的な回復を遂げた母は、

「あんたがたち二人がよくしてくれるけん、あと少しは生きていたかたい」と
ベットの上で・・・

左手の太いカテーテルのコードは、はずれてはいるが出血止めの為に幅の広い絆創膏できちっと止めてある。

「なんで、これが取れんとねぇ・・・はがいかたい」と
痛々しい体を動かして起き上がろうとするのだ。


「こればはずしたら、ばあちゃんは・・・になるよ、あとちょっとやけんが、ここで我慢ばせんなら」と夫が優しく言う。
それでも、足までバタバタ
とうとう看護師さんが左手を固定のために硬いギブスノようなもので
ベットにくくりつけに来た。

力比べだ。
バタバタと狂ったように、手足を動かそうとしてもがく母の姿。

必死で押さえていたが ついに私の堪忍袋が切れた

「父ちゃんのとこに行くのがよかね?  施設に帰るのがよかね?」
母は口を一文字に結び、ちょっと間をおいてから、
ニヤリと笑って答えない。

「ほら、そうやろが、そんなら我慢せんとでけんとよ」わたしがいうと
「・・・」だ。

そこへ手術されたS先生がきてくださった。
「S子さん、痛みますか?どうですか?」
途端に母は、こどものように、そして借りてきた猫のように大人しくなってしまった。
「・・・」今度はわたしたちが顔見合せた

S先生は、日曜日(10月4日) PM11時に呼び出され、次の朝まで数時間の手術をしてくださった、疲れも最高であろうに、
やさしく声をかけてくださったのだ。

 しかなかった。
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秋・深し

2009年10月09日 | ばあやの本棚

      杏子のフォト俳句 第1号・・・です。

大変ご心配をおかけいたしました。
母は強し、7度目の危機を、自らの気力とドクターのご尽力で
見事に乗り越えました。
来年4月を迎えると96才に・・・

 あと4~5日で、施設へ帰れることを知り両手をあげて喜びました。

あいかわらずの頑固さで、やれテレビが見たいの、個室がいいのとか遠慮なし、
夫はニコニコと笑顔でうなずいてやっています。

 私はなかなかそのとうりにはいきません。
だって一人位たしなめる者もいないと、張合いがないでしょうから
 ・・・生きる張合いが・・・

秋深く、朝は目覚めもよく、心配はもろとせず、
お蔭さまで わたしも、まぁまぁというところでしょうか?

高齢なので突然の変化は免れがせんが、
しばらく様子見ということです・・・


 今日の一品


名前は□豆です。(四角豆、切っても四角)


料理をしてもやはり■豆です。
頑固な母のように、形は以前としてそのまま、
色も変わらずとても美味しいのですよ、水々しくて・・・
但し、さっぱりしています。

ニンジンは寄り添う子どもたちでしょうか?・・・
6人姉弟妹ですが、今は5人になりました。
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天使の日に

2009年10月05日 | ばあやの本棚

 昨日は10月4日
「天使の日」と新聞余録欄で目にした。
母はこの日に天使から、見放された・・・
まだまだ早いよと・・・

昨夜、11時半、誘眠剤をのむ直前に、電話のベルが・・・
こんな時間の電話、「もしや?」・・・


「お母さまが緊急事態でK病院へ搬送中、すぐに来てください」
施設からの知らせ。
寝入りばなの夫を起こして、あたふたとK病院へ、
深夜の秋は、不安で余計に肌寒さをつのる。
約25分ぐらいで病院へ着いた。

医師の説明と検査、「心筋梗塞状態です、今から手術にはいりますが一応、
万一のことをご家族に知らせておいてください」

・・・そして5日午前5時30分、実に3時間余に及ぶ手術を受けた母は・・・

「終わりましたよ~」先生の軽い声がかかり、95才は生還したのです。

麻酔からさめた母
「ここはどこかい、食堂かい?」

実にここまで来ても、私たちを拍子抜けさせた、第一声

 心臓の血管を広げる為に、風船治療手術が行われた。
まず両足からカテーテルをいれたが曲折が多くて途中までしか入らず不可能
残されたのは両手、幸いに左手からうまくとどいて、狭くなっていた血管が開き
ドクドクと音が聞こえるように連動する様子をモニターで見ることが出来た。  
   
「手はつくしました、高齢であるので油断はできませんが・・・」と医師は静かに答えられた。
「はい、ありがとうございました」と頭をさげるのが精一杯のわたし達夫婦。

5時間以上は、病院の待合室で不安を抱いて待っていただろうか
夫は眠っては、いなかったようだ。私は納まりつつあった体中のじりじりした痛みがさらに拡大し始めて、ショールをはおり長椅子に横にはなったが、トロトロとなったり、目覚めたりの時がながれていった。


夫は慎重に帰りの車を走らせた。午前6時50分に我が家へ
「はよう、眠って」とせかせる私に
「あ~、朝7時からたい、間にあってよかった
今日はリサイクルの当番じゃけん、今から行ってくるよ~」

私は飴玉を3粒、夫の口の中にふくませるのが精いっぱいだった・・・

 しばらくお休みいたします。
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あしたば  (先生の涙を・・・)

2009年10月03日 | ばあやの本棚

 あしたばの花が咲きました



太極拳 ”優駿

今日は、太極拳の北川先生が,教室を開かれてから 
10余年の歳月がながれ・・・
その記念祝賀会が催されました。

多くの生徒たちが、先生のご指導を受けて 心、技をみがき鍛錬して
あしたばのように、成長をしています。


花束を抱いた先生の笑顔と涙を一度にみることができて、
心より祝福の気持でいっぱいです
先生のこれからの、ご健康と ご活躍を祈念し

そして、生徒である私たちも、ご期待にそうべく
これからも、よりいっそうの練習をかさねて、がんばっていかねばなりません。

太極拳は、表面はゆるやかに、しなやかにと、見ることができますが
内に、かくされた 力強い、体力満々の戦い、武術です。

一口に”太極拳”といいますが、その中には
種々さまざまな 武術 が、たくさん盛り込まれています。

 下記をごらんくださいませ

http://wushu-kumamoto.sakura.ne.jp/sub4.html 


あしたばは  秋、茎の先の散形花序に小さな白い花を咲かせます。
葉を摘んでも、次の日には芽生えているくらい成長が早い、あしたばに、これからの希望をつなぎます。

http://www.atariya.net/yasai/asitab.htm

まずは、今日の記念祝賀会の一部のみをいたしました。


体力無し、技も希薄なわたしを、いつも励まし、やさしくご指導をいただきました
今日の参加者の一員となり、演武できました事を、うれしくご報告して
喜びの結びとさせていただきました。

感動の写真も、数枚撮影出来ていますが、後ほどのお楽しみとさせていただきます
先生のお許しをいただいて、お名前を掲載いたしました。

ありがとうございました。

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快腸大腸ドッコイチョ!

2009年10月02日 | ばあやの本棚


4~5日前の 早朝の空 ひさしぶりにカメラ手にパチリ
星はかすかに・・・見える、見えている
やがて夜明けとともに、見えなくなる・・・


きれいな朝のあとに・・・なにかあるかもしれない

いままで生きていた中で 「一番幸せ!!」
この頃、よく耳にするセリフだが、 いまの私には、ピタリとはまる・・・

だから、怖いのだ・・・
でも負けない、きっとまた乗り越えてゆける、地震イヤ、自信だ、
自信が向上性を生む~わかってるって 





今日の一品 




活きの良いごま鯖が手にはいりました 「秋サバ」 旬ですね。

塩焼きにしたら、ごはん、おかわりほしいなぁ
新生姜の甘酢漬け、おろし大根、それに、あらら、名前忘れた

ほら、お吸い物や焼酎などに添えたら風味がでてくるアレですよ
う~ん、なかなかでてこない  カボス?じやった?
う~ん、違うごたる・・・

ほらほら、いいかおりのする柑橘類・・・

があこ先生(太極拳とエアロの先生)からいただいてさっそくに使いました。

 まだでてきません、どなたか教えてくださ~い 


  はッ そうそう 旅立ちじゃない
巣立ち、すだちでした   
 

があこ先生、ありがとうございました。


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