アンテナショップ巡り その17。アンテナショップは有楽町界隈に加え、東京駅周辺にも増えてきた。そのうち、昨年8月にオープンしたのが、和歌山県のアンテナショップ『いこら』。名前は和歌山弁で行ってみようかという意味らしい。
場所は東京駅八重洲口の横断歩道を渡り、北海道フーディスト、京都館の並びにある居酒屋のビルの1階。入口には和歌山県らしく産地直送の甘夏、清見みかん、福みかん、レモンなど柑橘類が並んでいる。
中に入ると紀州梅干、柑橘ドリンク、湯浅醤油、金山寺味噌、梅酒、魚の干物など数々の和歌山県の特産品が食品を中心に並んでいる。中にはイートインコーナーもあり、入口で売っているとりかつ弁当（うめどり）を食べることもできる。
中には珍味なのか『ウツボの甘露揚げ』や梅エキスなど強壮剤のような食品も並ぶ。
小生が興味を持ったのは山椒、生山椒のペーストや山椒の実の佃煮、山椒味噌などどれを香ってもいい匂いがする。思わず山椒の実を購入してしまった。この独特の辛味というか、舌の痺れ感となんとも言えないそそる香り、何にのせるかな？定番はやっぱりうなぎもかな？
わかやま紀州館いこら
中央区八重洲2ー1ー4
0332310321