hokutoのきまぐれ散歩

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プロ野球交流戦観戦記

2015-06-07 05:00:09 | 日記

先週に引き続き神宮球場に野球観戦に訪れた。とはいっても先週は早慶戦、今週はプロ野球の交流戦である。実はあまり交流戦は観に行く機会が多くはない。というのはパリーグのフランチャイズの球場が家の近くになく、阪神の試合に行けないこと。西武も千葉ロッテも帰り道を考えると中々足が向かないことが原因らしい。


今回は思い切って阪神関係なしに東京ヤクルトvs千葉ロッテの試合に行く次第である。前日は雨で試合が中止されたほど天気が不安定な状況下で当日コンビニでチケットを購入し、神宮球場到着は13時15分頃。ガラガラかなあと考えていたが、球場内は三塁側のS席には空席が目立つものの、1塁側は満員。当日は松山観光キャンペーンの1日で松山市長が始球式を和服で行なう盛り上がり。


試合は両チームとも石川投手の先発でスタート。初回はランナーは出たものの0で終わる。
しかし、2回からはシーソーゲーム。ロッテが初スタメンの青松選手が2塁打を打ち、犠牲フライで先制。しかし、ヤクルトも2回1アウトから畠山がヒット、来日から日の浅いデニングがヒット、日本ハムから移籍した今浪がタイムリー、さらにキャッチャー中村が犠牲フライと5~8番の下位打線で逆転。

4回はロッテがまたもや青松のソロホームランで同点。しかし、裏のヤクルトの攻撃は畠山が四球、デニングが二塁打、今浪が2点タイムリーで勝ち越し。5回のロッテは清田が1アウトからヒット、中村が二塁打、角中・今江の連続タイムリーでヤクルト3vsロッテ4と逆転。

続く6回裏またもや畠山・デニングの連続ヒット、今浪・中村の連続タイムリーで再逆転、さらに代打森岡の犠牲フライ、川端の2点タイムリーで8点目を取り、ロッテに4点差をつける。何と恐るべき下位打線だろう。7回には畠山がソロホームランでダメ押しという試合。

とにかく、ロッテがヒット14本、ヤクルトがヒット16本と乱打戦。しかし、シーソーゲームであったため、大変面白い試合。しかも、ヤクルトはチャンスを5番畠山以降で常に作り、5番畠山・6番デニングが3本、7番今浪は4本の固め打ち。4番雄平以外は先発(除く投手)全員安打で東京音頭に合わせてヤクルトの応援の傘を何回も振り回すほど。


気付いたのはやはり阪神戦でないからか、小生も肩に力も入らず、とにかく楽しく野球が観戦できた。ツバ九郎もサービス満点で、阪神戦とは違う野球の楽しさを満喫。因みに阪神はメッセンジャーが大谷の好投を上回る試合をして1対0で快勝したとのことだった。