hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

阪神タイガース2016

2016-04-01 05:00:49 | 日記

久々にプロ野球の話。3月25日に開幕して5試合を各チームが消化。わが阪神タイガースはオープン戦の好調をそのまま公式戦につないで中日戦は2勝1敗、ヤクルト戦も1勝1敗と巨人を追いかけるスタートを切ることができた。

データだけで見ると阪神に限っては最初の2カードは昨年と全く同じ対戦が組まれ、去年の結果は中日戦(大阪ドーム・ホーム)が3連勝、次のヤクルト戦(神宮・アウェー)は1勝2敗とまあいいスタートだった。

しかし、次が巨人戦(東京ドーム・アウェー)でも1勝2敗、さらに良くないのが巨人の2つ目から負け続け、DeNA戦(甲子園・ホーム)3連敗、広島戦(甲子園・ホーム)1勝1敗。この間に実は6連敗している。さらに中日戦(甲子園・ホーム)も1勝2敗、DeNA戦(アウェー・横浜)1勝1敗、広島戦(アウェー・マツダ)1勝1敗と勝ち越しができないまま28日まで行ってしまう。

こういった実績を見て金本監督も勝敗ばかりでなく、勝ち方・負け方に拘っているのだろう。30日のヤクルト戦は途中からTV観戦したが、打撃は成瀬の前に沈黙し、ヘイグのHR以外は見るところがなかった。一方、岩田も鵜久森、中村と当たっていないバッターに決められるという最悪のパターン。

8回裏で1対8とワンサイドだったが、9回表にヘイグ2塁打、福留四球、そしてゴメスの3ランと相手投手を2枚も登板させて次の試合に繋いだ。やはり、最後まで諦めない、1塁に全力疾走するといった方針を切らせなければこのチームには希望がもてそうな気がした。あとはエラー。29日までで5つ(鳥谷2、ヘイグ2、高山1)、30日も記録にはならなかったが、鳥谷、ゴメス、北条などまずい守備を露呈したことが気にはなるが。

昨年と今年の阪神はそのラインナップが大幅に変更されており、変わらないのは福留、鳥谷、ゴメス、西岡、(梅野)だけだが、打順は福留(3→4)、鳥谷(1→6)、ゴメス(4→5)、西岡(2→7)と同じ選手がいない。これだけ大きく変わるのは小生が応援を始めてからでもあまりない気がする。

まだ、スタート直後ではあるが、その後失速することの無いように選手の頑張りを期待したい。(脱稿 2016年3月31日18時半)