いよいよ我が家の猫の額くらいの庭も花が咲き乱れ、一番綺麗な季節がやって来た。まずはハナミズキ。かれこれ10年くらいになるが、一旦夏の旅行で不在時に水不足から枯れてしまったが、枯れた先の部分を切ったところも復活。その後少しずつ花の数が増えてきたが、周りの3mクラスのハナミズキに負けないほどの数の花をつけ、高さは1m50cmくらいしかない盆栽ハナミズキだが、たくさんの花が満開。
最初の写真は4月9日、まだまだ、蕾も固く、少し咲き始めたところ。
次が4月16日、花が開き始めて濃い赤の花を見ることができるが、まだ、花が小さい。
そしてこれが今、ピンクの花が木いっぱいに咲いている。この木は葉が出るのが遅いのでソメイヨシノ同様に花で溢れている。
次はスズラン、義父の家からもらってきてプランターに移しただけだが、毎年よく咲く。花を切って部屋にいけるといい香りがする。
最後が葉牡丹。4月9日はまだまだ葉が巻いていたが、ずんずん伸びて菜の花のようになる。もうおしまいだが、中々きれいである。
他にもクリスマスローズは白い花を長くたのしませてくれ、クレマチスは放って置いたのに蕾が6つ、紫陽花にも蕾が付いて、これからの楽しみである。
日当たりの悪い猫の額でも結構楽しむことができる。春爛漫。