hokutoのきまぐれ散歩

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第13回人形市

2018-10-05 05:00:49 | 日記

第13回人形市が10月4日〜6日に人形町通り(人形町交差点〜水天宮交差点)にて開催されている。

人形町の名前の由来は江戸初期に猿若座(後の中村座)を開き、人形芝居が盛んになったが、この辺りに人形関係の職人たち、例えば人形を操る人、修理・製造をする人形師、人形の販売に携わる人などが多く暮らしていたことによる。この伝統に基づき、13年前から行なっている秋の風物詩である。

人形町通り(人形町交差点〜水天宮交差点)の歩道両側に50以上の露店が並ぶ。朝から店の開店には余念がない。

吉徳大光、久月、東玉といった有名店も出店。吉徳大光ではなぜかアンパンマンやスヌーピーの人形が特価で売られていたが、あらかた売り切れて孫へのお土産はゲットできなかった。


ほかにも木目込み人形の原孝州も出店していて雛人形のお道具が破格の安値で販売されていた。

露店を運営するのも手作り人形の集まりやまゆ玉人形、吊るし雛。中には五月人形を売っている店もあるが、やはりメインは来年の干支であるイノシシのお人形。元々あまり可愛い動物ではないが、3段重ねになっている人形は愛らしかった。

今年は土曜日までやっており、最終日はかなり安くなるので掘り出し物を見つけに行くのもよいかもしれない。