初めに・・・このブログに昨日は2400を越える閲覧ありがとうございます
昨日の続きです
木や草の歴史から比べると人の歴史は僅かなものです
NHKで「竜馬伝」をしていますが、現代日本が始まって100年余りです。
間違いを犯した武士(政治家や公務員)に切腹や御家断絶取り潰しを考えた徳川家康は凄い人だと思いますね
今それが生きていたら、残る政治家や公務員は殆どいないでしょうが、住み易い国にはなっていたでしょう
こんな事を書くのは、草も木も葉を落としたり、翌年に備えて枯れたりして、周辺が助け合って養分を蓄え生き延びています
でも今の人達の多くが「助け合いの心」を忘れて、それをしない「罪」さえも感じなくなっているように思えてなりません
話しがまた大きくなりましたが・・・
「夢」について昨日は「目標」や「志」と書きました。
しかし「夢」を持ってもそれを維持するには「主義」や「主張」言い換えれば「信念」が必要なような様に思います
人は「信念」と言うと「変わってはいけないもの」の様に言ったりしますが、横井小楠を尊敬する僕は「主義、主張が変わらない人は真の信念を持っていない人」だと思っています
今日、正しいと思っていても、明日、新しい知識や知恵を得た場合、信念が変化するのは当然のことです。
これを成長と考え実行出来たほうが楽に愉しく「夢」を叶える事が出来るように思いますのでここに書いておきます
今日、紹介する僕等の友達であり、先輩でもある加古川の松井鷹司氏(68歳)夫妻の趣味はダイビングです。
長いお付き合いをさせて貰っているんですが「素晴らしい人」といつも感心しています
人には色々な性格があるんですが、松井氏の性格は「竹を割ったような」非常に「男らしい」人です。
その松井氏(元某大手電機メーカー勤務)が奥さんが始めたスキューバダイビングを習い、ダイビングを始めたのは1987年春でした
23年前ですね。
昨日書いた高橋氏が最初から300名山完登を目指したので無いように、松井氏も最初から1000ダイブを目指していたのではありません。
僕もそうですが「夢」(目標)と言うのは「数字」に出来るものは、そうする事で「現実化」し易い所があります
そして退職した時に決めたのが「世界中の色々な海に潜って1000ダイブ」だったんです
僕らの様に「プロ」だったら千ダイブは容易です。
また近くの海ばかりなら、幾分かは楽に達成できるかも知れません。(それでも出来る人は滅多にいない)
世界の海は繋がっているようで、実はそこに住む魚が絶対に移動できないネックがあります
例えば大西洋の赤道近くに住む魚が太平洋に来る為には、パナマ運河を越えるか、マゼラン海峡を抜けるか、ホーン岬を越えるしかないんですが・・・真水のパナマ運河は越えられないし、寒い南米大陸南端に行く事は出来ないです
これはインド洋と太平洋にも幾分同じような、狭い水路と流れが影響し、また同じように紅海でも住む魚が違っています
僕らがホロホロ3世で世界を周っている間に世界中の海で700ダイブ以上した理由でもあるんですが、特に見て綺麗な熱帯性の魚は「決められた海域」でしか見ることが出来ません
それを松井夫妻は(世間一般の熟年夫婦同様、毎日喧嘩していたと思いたい)常に一見非常に仲良く世界中を旅し(地球の裏側からガラパゴス諸島まで)潜った回数が今年四月のサイパンで946回になり目標の千回まで残り54回。
毎回夫婦で写真やビデオを写していて、それは氏のホームページ(http://www.bagus55.com/)で見ることができます
昨日紹介した高橋氏の場合は奥さんが専業主婦だったので年金が少ないんですが・・・
松井夫妻はご主人が退職した時まで奥さんも仕事をしていて早期退職したのか、裏の畑に黄金の成る木があるのか、僕は知らないんですが山登りから比べると、ダイビングはお金が掛かります
プロだった僕が推察するに・・・今までにダイビングだけで消費した金額は3千万円は下らないでしょう
今もブログを見ると、年金の全て(他も?)を消費して社会に貢献している様子が伺え、感心しています
凄い人でしょ
話は変わりますが、もう一人の事を紹介しようと思っていたんですが、長くなってしまうので明日にします
今日の僕達は「大日が岳」に登っていました
いい天気で、間近に白山少し離れて御嶽山乗鞍岳
もう少し離れて、北アルプスの焼岳から穂高、槍、笠、黒部五郎、薬師、立山、剣などが見えて愉しい登山でした
根曲竹の子とコシアブラ、ヌメリツバタケなどを収穫して下山
世界遺産の白川郷、合掌家屋集落を観光して、道の駅「白川郷」で収穫物を肴に一杯呑んでいます
今日も「人生やな~」です
そんなんで今日の写真は間近に見た、雪を蓄えた白山をアップします。
写真をクリックすると大きく見えます
昨日の続きです
木や草の歴史から比べると人の歴史は僅かなものです
NHKで「竜馬伝」をしていますが、現代日本が始まって100年余りです。
間違いを犯した武士(政治家や公務員)に切腹や御家断絶取り潰しを考えた徳川家康は凄い人だと思いますね
今それが生きていたら、残る政治家や公務員は殆どいないでしょうが、住み易い国にはなっていたでしょう
こんな事を書くのは、草も木も葉を落としたり、翌年に備えて枯れたりして、周辺が助け合って養分を蓄え生き延びています
でも今の人達の多くが「助け合いの心」を忘れて、それをしない「罪」さえも感じなくなっているように思えてなりません
話しがまた大きくなりましたが・・・
「夢」について昨日は「目標」や「志」と書きました。
しかし「夢」を持ってもそれを維持するには「主義」や「主張」言い換えれば「信念」が必要なような様に思います
人は「信念」と言うと「変わってはいけないもの」の様に言ったりしますが、横井小楠を尊敬する僕は「主義、主張が変わらない人は真の信念を持っていない人」だと思っています
今日、正しいと思っていても、明日、新しい知識や知恵を得た場合、信念が変化するのは当然のことです。
これを成長と考え実行出来たほうが楽に愉しく「夢」を叶える事が出来るように思いますのでここに書いておきます
今日、紹介する僕等の友達であり、先輩でもある加古川の松井鷹司氏(68歳)夫妻の趣味はダイビングです。
長いお付き合いをさせて貰っているんですが「素晴らしい人」といつも感心しています
人には色々な性格があるんですが、松井氏の性格は「竹を割ったような」非常に「男らしい」人です。
その松井氏(元某大手電機メーカー勤務)が奥さんが始めたスキューバダイビングを習い、ダイビングを始めたのは1987年春でした
23年前ですね。
昨日書いた高橋氏が最初から300名山完登を目指したので無いように、松井氏も最初から1000ダイブを目指していたのではありません。
僕もそうですが「夢」(目標)と言うのは「数字」に出来るものは、そうする事で「現実化」し易い所があります
そして退職した時に決めたのが「世界中の色々な海に潜って1000ダイブ」だったんです
僕らの様に「プロ」だったら千ダイブは容易です。
また近くの海ばかりなら、幾分かは楽に達成できるかも知れません。(それでも出来る人は滅多にいない)
世界の海は繋がっているようで、実はそこに住む魚が絶対に移動できないネックがあります
例えば大西洋の赤道近くに住む魚が太平洋に来る為には、パナマ運河を越えるか、マゼラン海峡を抜けるか、ホーン岬を越えるしかないんですが・・・真水のパナマ運河は越えられないし、寒い南米大陸南端に行く事は出来ないです
これはインド洋と太平洋にも幾分同じような、狭い水路と流れが影響し、また同じように紅海でも住む魚が違っています
僕らがホロホロ3世で世界を周っている間に世界中の海で700ダイブ以上した理由でもあるんですが、特に見て綺麗な熱帯性の魚は「決められた海域」でしか見ることが出来ません
それを松井夫妻は(世間一般の熟年夫婦同様、毎日喧嘩していたと思いたい)常に一見非常に仲良く世界中を旅し(地球の裏側からガラパゴス諸島まで)潜った回数が今年四月のサイパンで946回になり目標の千回まで残り54回。
毎回夫婦で写真やビデオを写していて、それは氏のホームページ(http://www.bagus55.com/)で見ることができます
昨日紹介した高橋氏の場合は奥さんが専業主婦だったので年金が少ないんですが・・・
松井夫妻はご主人が退職した時まで奥さんも仕事をしていて早期退職したのか、裏の畑に黄金の成る木があるのか、僕は知らないんですが山登りから比べると、ダイビングはお金が掛かります
プロだった僕が推察するに・・・今までにダイビングだけで消費した金額は3千万円は下らないでしょう
今もブログを見ると、年金の全て(他も?)を消費して社会に貢献している様子が伺え、感心しています
凄い人でしょ
話は変わりますが、もう一人の事を紹介しようと思っていたんですが、長くなってしまうので明日にします
今日の僕達は「大日が岳」に登っていました
いい天気で、間近に白山少し離れて御嶽山乗鞍岳
もう少し離れて、北アルプスの焼岳から穂高、槍、笠、黒部五郎、薬師、立山、剣などが見えて愉しい登山でした
根曲竹の子とコシアブラ、ヌメリツバタケなどを収穫して下山
世界遺産の白川郷、合掌家屋集落を観光して、道の駅「白川郷」で収穫物を肴に一杯呑んでいます
今日も「人生やな~」です
そんなんで今日の写真は間近に見た、雪を蓄えた白山をアップします。
写真をクリックすると大きく見えます