曇り空ながら夕方には少し日も射した白馬村です
フキが採りたいと道の駅を出て少し山に向って入り、湧き水を発見したのでそれを入れてフキも収穫
道の駅では無いけれど、トイレがある広い駐車場を見つけてそこに駐車
HP用に写真を小さくしたり文章を入れたり、テレビを見たりに少し昼寝も入ってのんびり過ごしています
明日は雨の予報でまたのんびり出来そうです
話は変わって・・・
先日からの続きですが、ここで少し理解し易いように直接関係は無いけれど、知っていて欲しい事を先に少し書きます
世界中の様々な国々は、それぞれに自国の考えで外国人の滞在期間を決めています。
フィリピンで長期に暮らしている日本人も含めた外国人でもフィリピン人と結婚している人は少なく、以前にも書きましたが二割ほどで、殆どの人達は名目上「観光目的の旅行者」です
「旅行者」のまま若い異性と長く暮らしている人の多くが、自国に配偶者が居て、慰謝料や年金などの理由から離婚に応じて貰えない人達か、配偶者が亡くなっている場合では、子供が財産相続の問題から反対する様でフィリピンを死に場所に決めていながら、数ヶ月毎にビザの延長をし、滞在期間毎に海外に出なければなりません
子供を作っている人も多いんですが・・・(僕が知っているカップルの最大年齢差で子供を作っているのは62歳差。男はいつまでも可能なんですね)
外国人旅行者滞在の決まりがフィリピンでは3ヶ月毎のビザ延長と一年以下の滞在となります(詳しく書けば難しいので止めますが6ヶ月を超えると少し別の手続きもあるし、毎回の延長手続きにお金が必要)
フィリピンの場合島国なので、タイやマレーシアの様に簡単にバスや鉄道で一日だけ外国へ行く事は出来ません
そんな理由で「旅行者達」はフェリーでボルネオ島(マレーシア)に行くか、飛行機で香港やシンガポール、またはそれぞれの自国へ一年に一度は出国しています
しかしこれは表向きで死に場所と決めた人の中には、外国旅行をしなければ問題が無いからと「不法滞在」の人もいるようです
さて、続きですが、男が女から逃げる場合に、これを利用してそのまま逃げてしまう悪質な人も時々いて、中には子供まで作りながらそのような人が居る事は許されていい事ではありません
僕らが旅をしていると「日本人なら○○を知らないか」などと逃げた人の名前を言って聞かれる事もありました(日本も広いし解りませんよね~)
フィリピンは島が沢山集まっている国だから、次に来る時に違う島へ行き、そこで新しい女性と暮らせば前の女性や知り合いに会う事はまず無いからでしょうが無責任が過ぎてます
さてA氏ですが、最初から戻らない積りなのに、女性に「上記の理由で日本へ帰る」事を告げて、家賃を先払いし、女性の名前で銀行に口座も作り、お金も余分に入れて日本へ戻りました
そして日本から「もうフィリピンに行けなくなった」と嘘の手紙を書いて、その代わり出来る限り、毎月二万円を彼女の銀行口座に送る事を一方通行で知らせたそうです
そして本人は又フィリピンへ渡るんですが・・・今度は慎重に相手や住む場所を選びました
それは前二回の事を踏まえて「親族が居ない人」で「近所付き合いが無いA氏が思う所」へ動ける女性だったんです。
「親族が居ない女性」と言うのが、難しいようで、結構居るんですね
僕が知っている人で他に何人も「親族が居ない人」を探して一緒に暮らしています。
僕がA氏に会ったときに一緒に暮らしていたのが、その通り「天涯孤独」の女性で、住んでいたのは観光客も来る田舎町のアパートでした
歳の差も平均から比べると少なく25歳ほどでボリュームのある女性でしたが落ち着いた感じでした
どちらもが、そこに住み始めてから知り合う周辺の人達。
自分のペースで付き合いが出来て、全てが気に入っていると言っていました
ただ相手が天涯孤独(親族が回りに居ると困らない仕組みになっている)となると、先の事も心配で近所の子供達にプレゼントしたりしながら、地域に仲間入りし一人になっても生活が寂しく無いように、また経済的にも何とかなるようにと考えているそうです
付き合いが面倒で逃げても、最終的に「人は人としか生きられない」ということですね
これでA氏の失敗?は終りますが、僕が聞いた中で「最も多いパターン」でもありました。
明日は別の人の失敗?談を書いてみます
今日の写真は、全く記事に関係のない、七福神の恵比寿様と大黒様です。
木彫りの郷で写したものです。
写真をクリックすると大きく見えます
フキが採りたいと道の駅を出て少し山に向って入り、湧き水を発見したのでそれを入れてフキも収穫
道の駅では無いけれど、トイレがある広い駐車場を見つけてそこに駐車
HP用に写真を小さくしたり文章を入れたり、テレビを見たりに少し昼寝も入ってのんびり過ごしています
明日は雨の予報でまたのんびり出来そうです
話は変わって・・・
先日からの続きですが、ここで少し理解し易いように直接関係は無いけれど、知っていて欲しい事を先に少し書きます
世界中の様々な国々は、それぞれに自国の考えで外国人の滞在期間を決めています。
フィリピンで長期に暮らしている日本人も含めた外国人でもフィリピン人と結婚している人は少なく、以前にも書きましたが二割ほどで、殆どの人達は名目上「観光目的の旅行者」です
「旅行者」のまま若い異性と長く暮らしている人の多くが、自国に配偶者が居て、慰謝料や年金などの理由から離婚に応じて貰えない人達か、配偶者が亡くなっている場合では、子供が財産相続の問題から反対する様でフィリピンを死に場所に決めていながら、数ヶ月毎にビザの延長をし、滞在期間毎に海外に出なければなりません
子供を作っている人も多いんですが・・・(僕が知っているカップルの最大年齢差で子供を作っているのは62歳差。男はいつまでも可能なんですね)
外国人旅行者滞在の決まりがフィリピンでは3ヶ月毎のビザ延長と一年以下の滞在となります(詳しく書けば難しいので止めますが6ヶ月を超えると少し別の手続きもあるし、毎回の延長手続きにお金が必要)
フィリピンの場合島国なので、タイやマレーシアの様に簡単にバスや鉄道で一日だけ外国へ行く事は出来ません
そんな理由で「旅行者達」はフェリーでボルネオ島(マレーシア)に行くか、飛行機で香港やシンガポール、またはそれぞれの自国へ一年に一度は出国しています
しかしこれは表向きで死に場所と決めた人の中には、外国旅行をしなければ問題が無いからと「不法滞在」の人もいるようです
さて、続きですが、男が女から逃げる場合に、これを利用してそのまま逃げてしまう悪質な人も時々いて、中には子供まで作りながらそのような人が居る事は許されていい事ではありません
僕らが旅をしていると「日本人なら○○を知らないか」などと逃げた人の名前を言って聞かれる事もありました(日本も広いし解りませんよね~)
フィリピンは島が沢山集まっている国だから、次に来る時に違う島へ行き、そこで新しい女性と暮らせば前の女性や知り合いに会う事はまず無いからでしょうが無責任が過ぎてます
さてA氏ですが、最初から戻らない積りなのに、女性に「上記の理由で日本へ帰る」事を告げて、家賃を先払いし、女性の名前で銀行に口座も作り、お金も余分に入れて日本へ戻りました
そして日本から「もうフィリピンに行けなくなった」と嘘の手紙を書いて、その代わり出来る限り、毎月二万円を彼女の銀行口座に送る事を一方通行で知らせたそうです
そして本人は又フィリピンへ渡るんですが・・・今度は慎重に相手や住む場所を選びました
それは前二回の事を踏まえて「親族が居ない人」で「近所付き合いが無いA氏が思う所」へ動ける女性だったんです。
「親族が居ない女性」と言うのが、難しいようで、結構居るんですね
僕が知っている人で他に何人も「親族が居ない人」を探して一緒に暮らしています。
僕がA氏に会ったときに一緒に暮らしていたのが、その通り「天涯孤独」の女性で、住んでいたのは観光客も来る田舎町のアパートでした
歳の差も平均から比べると少なく25歳ほどでボリュームのある女性でしたが落ち着いた感じでした
どちらもが、そこに住み始めてから知り合う周辺の人達。
自分のペースで付き合いが出来て、全てが気に入っていると言っていました
ただ相手が天涯孤独(親族が回りに居ると困らない仕組みになっている)となると、先の事も心配で近所の子供達にプレゼントしたりしながら、地域に仲間入りし一人になっても生活が寂しく無いように、また経済的にも何とかなるようにと考えているそうです
付き合いが面倒で逃げても、最終的に「人は人としか生きられない」ということですね
これでA氏の失敗?は終りますが、僕が聞いた中で「最も多いパターン」でもありました。
明日は別の人の失敗?談を書いてみます
今日の写真は、全く記事に関係のない、七福神の恵比寿様と大黒様です。
木彫りの郷で写したものです。
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