outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

二百名山について

2010年06月26日 20時51分17秒 | 退職生活
今日の新潟県十日町市は風が無く蒸し暑い曇り空に時々雨がパラついていました

休養日でショッピングセンターに出かけて「自由行動」

僕は一目散にホームセンターへ

ホームセンターは「宝の倉」ですから・・・色々見て新製品などは特に「応用」を考えたりするので時間が掛かります

開店を待ちかねて入ったのに・・すぐに集合時間の十二時

向いの「回転寿司」で昼食

そして次はブックオフに行って105円コーナーで・・・色々悩んで今回は古い時代の作家の本を15冊買いました

その後次に登る山が「魚沼駒ケ岳」なので近くの道の駅「ゆのたに」に来ています

さて今日のタイトルについてですが・・・

富士山は日本一の山です

それも二番目、三番目、四番目と続く山が3千メートルそこそこなのに、600㍍近くも飛びぬけて高く、裾野の広がりや大きさ、形、太平洋上からでも見上げる高さにあって、それは絵にも写真にもなる姿です

そんな風に飛びぬけて高いから、中部地方の山からだけでなく、近畿や北陸の山からも天気が良ければ見ることが出来ます

そして何処の山に登っても、富士山が見えたら皆さん喜んで「富士山!」と叫ぶし、富士山が見えたらその日は嬉しい日にさえなります

「日本百名山」の第一で、今や日本人だけでなく、韓国、台湾、シンガポール、中国初め世界中の人達がツアーでも登っています。

シーズンには毎日数百人、千人を超えるのさえ普通になっているほどの人達が日本一の高さに登ろうと急な坂道に行列を作っています

それも老若男女、幼稚園児から90歳までが登るんですから・・・簡単に登れると思ってしまう人も居るようです。

ところが・・・皆さん五合目から登るんですが・・・その高さになると、石ばかりで全く木がありません

登れる季節が夏ですから・・・太陽が出ると・・その軽石は焼けるし、日陰が無いから非常に熱いです

ところが曇ったり、雨が降ると・・・風が出てきて今度は非常に寒く、凍えるようになります

天気次第で真夏になったり真冬になったりする山です。

頂上からの視界は・・・これも天気に左右されますが・・・良い時には「日本中が見渡せる気分」になれます

確かに日本一の立派で素晴らしい山なんですが・・・・「登る面白さ」には欠けています

これは「日本百名山」全般にも言える事なんですが・・さすがに選ばれるだけあって、立派で素晴らしい山が殆どです

しかし・・・「登る面白さ」となると・・・・

これは先日このブログで紹介した300名山制覇まで残り11座となった神戸の高橋氏も言っていた事なんですが、僕も全く同感です。

それは「二百名山」と比べるとですが「登る面白さ」では殆どが劣っていると思えます

二百名山に選ばれている山は「平均に難しい山」なのもあります。

「難しいから面白い」と感じるのかも知れません。

三百名山制覇を目指している人達のなかで、半分以上を済ませている人達の意見と言うか・・感想を書けば・・・勿論晴天に登ってですが

百名山に選ばれている山に登れば殆どの山は満足できます

二百名山に選ばれている山に登れば、半分位は「100名山より面白い」と思えます

三百名山に選ばれている山に登れば、半分位は「何故選ばれたんだろう」と疑問を持ちます

そんな事で皆さんに是非200名山までは制覇を目指して頂きたいと思います


コメント (3)
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