今日は青海黒姫山から下山して、コインランドリーで洗濯
近くの焼山(2400㍍)に登りたかったけど、まだまだ雪が深いので諦めて信州黒姫山に登ろうと思って長野県に来ました
でも明日は休息日
明後日からも予報は雨ばかりだけど、晴れる日もあるだろうから登山口で天気を待ちます
話は変わって・・・
これから書く「失敗例」は選んだ相手によって変わるものであったり、人によって考え方に違いがありますので、必ずしも「失敗」とは言えないものです
それとこれは直接当人から聞いた話で、その人達は「こんな失敗があった」と言いながらも、場所を変えたり、相手を変えたり、方法を変えたりしながら「日本では・・・」と言って、全員フィリピンで暮らしていた事を付け加えておきます
僕と初めて会った時にA氏は70歳を少し過ぎていました。
そしてその時一緒に住んでいる「三人目の女性」とは4年になると言っていましたが、三年後に会った時も一緒でした
氏は奥さんも子供(成人している)も居る関東の人ですが、公務員時代から時々日本で知り合った女性に会うためフィリピンを訪れていて、定年になったら「出来れば一人で」移住したいと考えていたそうです
理由は「このまま年老いて死にたくない」が一番の理由だったようです。
そして定年になったんですが、奥さんは何歳か年下で「定年まで働く」と言うのを幸いに、色々な日本の片付けを済ませ、土地を買って家を建てる為に300万円持って、他に毎月生活費に20万円引き出す事を条件に単身、30歳ほど年下の女性が待つルソン島南部に渡ったそうです
フィリピンの土地を外国人個人が買うことは出来ませんから、その女性の名前で郊外に1000坪程の土地を買い、30坪程の小さいけれど凝った造りの家を一年がかりで建てたそうです。(出来るまでは多分その女性の家か家を借りていたと思うが聞かなかった)
完成してそこへ移り、近所の若い人を雇ってバナナやパパイヤなど南国の果樹を色々植えて、当初の計画通り、旅行に出かける事に
すると、その女性が長く留守にすると用心が悪いから身内に頼んで見てもらうのに敷地の中に小屋を建てさせてもいいかと聞いたそうです
確かに長く留守にするんだから・・・とOKと言ったそうです。
そして一ヶ月ほど後に旅から戻ってくると
小屋が3つも建っていて、15人ほどが生活していたそうです
その女性は当然のように迎えて、愉しそうにしていたそうですがA氏はビックリ
でも家も別だし・・・と思っていたそうですが・・・フィリピンには仕事が非常に少ないから、皆家でブラブラしています
当然ながらテレビも持ってないから家に見に来ます
フィリピンの田舎では、テレビのある家に近所の人達が集まるのは当然で、「富める者が貧しいものを助ける」それはしなければいけないとキリスト教が教えています
それでも初めは、そのように人が集まり、騒がしいのも悪くないと思えたし、何か作業の時は便利だし、してもらう度にお金も払っていたそうですが・・
それが目障りになりはじめるとプライベートが全く無い生活に辛抱できなくなったそうです
そしてその女性に、追い出すように言うと「それがお金持ちの当然の務め」だから「そんな事をしたら私は恥ずかしくて生きていけない」と言ったそうです
そうなると・・自分が出て行くしかありません
その人にすれば二年間それなりに愉しんだし勉強したと思えば300万円はそれほどの額でもないし、家も土地も上げて家を出たそうです
これと似たような例は沢山の人から聞きました
特に日本人(特に公務員)は世界の何処に行っても当然のこの行為が出来ない人が多いようです
そして一人旅に出るんですが・・・その続きは明日です。
近くの焼山(2400㍍)に登りたかったけど、まだまだ雪が深いので諦めて信州黒姫山に登ろうと思って長野県に来ました
でも明日は休息日
明後日からも予報は雨ばかりだけど、晴れる日もあるだろうから登山口で天気を待ちます
話は変わって・・・
これから書く「失敗例」は選んだ相手によって変わるものであったり、人によって考え方に違いがありますので、必ずしも「失敗」とは言えないものです
それとこれは直接当人から聞いた話で、その人達は「こんな失敗があった」と言いながらも、場所を変えたり、相手を変えたり、方法を変えたりしながら「日本では・・・」と言って、全員フィリピンで暮らしていた事を付け加えておきます
僕と初めて会った時にA氏は70歳を少し過ぎていました。
そしてその時一緒に住んでいる「三人目の女性」とは4年になると言っていましたが、三年後に会った時も一緒でした
氏は奥さんも子供(成人している)も居る関東の人ですが、公務員時代から時々日本で知り合った女性に会うためフィリピンを訪れていて、定年になったら「出来れば一人で」移住したいと考えていたそうです
理由は「このまま年老いて死にたくない」が一番の理由だったようです。
そして定年になったんですが、奥さんは何歳か年下で「定年まで働く」と言うのを幸いに、色々な日本の片付けを済ませ、土地を買って家を建てる為に300万円持って、他に毎月生活費に20万円引き出す事を条件に単身、30歳ほど年下の女性が待つルソン島南部に渡ったそうです
フィリピンの土地を外国人個人が買うことは出来ませんから、その女性の名前で郊外に1000坪程の土地を買い、30坪程の小さいけれど凝った造りの家を一年がかりで建てたそうです。(出来るまでは多分その女性の家か家を借りていたと思うが聞かなかった)
完成してそこへ移り、近所の若い人を雇ってバナナやパパイヤなど南国の果樹を色々植えて、当初の計画通り、旅行に出かける事に
すると、その女性が長く留守にすると用心が悪いから身内に頼んで見てもらうのに敷地の中に小屋を建てさせてもいいかと聞いたそうです
確かに長く留守にするんだから・・・とOKと言ったそうです。
そして一ヶ月ほど後に旅から戻ってくると
小屋が3つも建っていて、15人ほどが生活していたそうです
その女性は当然のように迎えて、愉しそうにしていたそうですがA氏はビックリ
でも家も別だし・・・と思っていたそうですが・・・フィリピンには仕事が非常に少ないから、皆家でブラブラしています
当然ながらテレビも持ってないから家に見に来ます
フィリピンの田舎では、テレビのある家に近所の人達が集まるのは当然で、「富める者が貧しいものを助ける」それはしなければいけないとキリスト教が教えています
それでも初めは、そのように人が集まり、騒がしいのも悪くないと思えたし、何か作業の時は便利だし、してもらう度にお金も払っていたそうですが・・
それが目障りになりはじめるとプライベートが全く無い生活に辛抱できなくなったそうです
そしてその女性に、追い出すように言うと「それがお金持ちの当然の務め」だから「そんな事をしたら私は恥ずかしくて生きていけない」と言ったそうです
そうなると・・自分が出て行くしかありません
その人にすれば二年間それなりに愉しんだし勉強したと思えば300万円はそれほどの額でもないし、家も土地も上げて家を出たそうです
これと似たような例は沢山の人から聞きました
特に日本人(特に公務員)は世界の何処に行っても当然のこの行為が出来ない人が多いようです
そして一人旅に出るんですが・・・その続きは明日です。