八十路徒然なるままに

かくて明けゆく空のけしき、昨日にかはりたりとは見えねど、ひきかへめずらしき心ちぞする。徒然草より

気象の変動

2007年05月19日 10時32分40秒 | Weblog
気象庁は3月にエルニ-ニョ現象が終息したと発表した。今月10日に「短期間のエルニ-ニョ状態」と記録に残すとした。また、ラニ-ニャ現象が、一、二か月の間に発生する可能性が高いと発表した。
この、ラニ-ニャ現象による気象の特徴のうち、平均気温をみると、東日本では、6から8月は、平年並みが、48%、高いが、40%としている。このことからみると、夏は、暑い、猛暑になるかも、と、思う。9から11月の秋の期間は、低いが、50%、平年並が23%で、残暑が少ないように、みえる。
気象庁は、気象の区分を、北、東、西日本と南西諸島の、4つにしている。
このいわき地方は、北日本の区分に入るのだが、気象庁では、暖かさの指数は、100で温暖帯に、サンベルト地帯の北限としている。このために気象庁の予報は、東日本の特徴をみてみた。気象の変動をみるのに、旧暦[ 太陰太陽暦 ]を参考にしているので、旧暦からみても順調に、季節は巡ってくると思う。この、いわき地方の梅雨明けは七月の22、23日だか一週間早く梅雨明けになるかもしれない。
はたしてどうなるものやら、です。



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