八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

新撰世の中13

2008年03月24日 19時46分28秒 | Weblog
この一週間は、ちょつばかり多忙とお彼岸での来客があり、遠方への墓参があってブログをご無沙汰していた。95年前の祖父の教えに『機嫌よく家内そろうて稼ぎなばいずしか福のさずく世の中』がある。いつも機嫌よく過ごしたい願望はある。周りの環境とか、自分の意志に違ったことがあると、機嫌が悪くなる。平生、機嫌よくあるべきと、分っていてもそれができない。福々しければ、気分もゆったりする。福を得るためには、働いて対価を得る。 稼 = 仕事にはげむ。「桃栗三年 柿八年 なんとかは十八年 俺は一生」と何かに書いてあったなぁ。まぁ機嫌よく働くことにしょう。 画像の駄作は『 孝 即ち 福を 生ず 』。 孝は祖先につかえる。やはり福を得るには祖先の供養を忘れない。そういえば、きのうは送り彼岸だった。今頃気がつくようではだめたっぺなぁと、自省している。
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