八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

七十路徒然なるままに

2009年06月02日 13時45分50秒 | Weblog
民主党の「友愛」が、党首倒論で、どうのこうのだった。この「友愛」の文字は、二十数年前かなぁ。ある小学校の正面玄関前の記念の塔に、刻まれている。たまたま行った時に、何とはなしに、その塔を眺めていた、「友愛」と刻まれていたのを思い出した。児童数が多くなった大規模の小学校を、分割をして、新しい住宅地に近い所に、もうひとつ小学校を作った。その新設校にある。分割したために、友達と別れ別れになってしまったので、その友達を忘れないようにとの、願いが込められて「友愛」と刻んだものだと思っていた。漢字二文字だが、持っている意味合いは、いろいろあるものだなぁーと、小生の単細胞の脳では、直感的にしか理解できないものだと、自嘲している。
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