八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

午後まで暴風雨

2010年09月25日 19時00分14秒 | Weblog
先日22日はお月見だった。だが、曇天でお月さまは、雲隠れしていた。猛暑のあと急に冷たくなった。雨も降り続いた。今日は台風の影響で、雨風、午後には晴天になった。波立海岸は、ちょつと低いところは、波で打ち上げられた砂が、わだち状に道路にあった。むかぁ-し、同じところで、波が引いた瞬間に走り抜けたことがあった。普段は海を横目で見ながら走行する。夏は海水浴で賑わい。沖行く行く船が遠くにみえたりだ。太陽の光が、季節によって、波の輝きを変える。波打ち際に、かもめが羽を休めていることもある。今日は波が泡立ち、大波が幾重にも重なって、荒れていた。大潮とか干潮は、月の満ち欠けでおこる。近年、月の満ち欠けのリズムを、生活に取り入れている人もいるという。柔らかい月の光りでのんびりしたいともおもう。今夜の月は「立待月」という。立って待っていても月はは見えない。曇り夜空のようだ。

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